【スプラトゥーン2】チックショット(チックレートショット)とは?

チックショットに関する画像

バージョン1.4.0へのアップデートからしばらく、「チックショット」について話題がちらほらと上がっています。これは、シェルター武器全般でできる立ち回りの一つで、攻防を兼ね備えた戦法です。詳しく紹介していくので、ぜひチェックしていって下さい。

※チックショットは2017年10月20日の更新データver1.4.1で修正されました。詳細は以下の記事をご参照下さい。
バージョン1.4.1のアップデート!
無敵シェルター問題が修正!?

チックショットとは?

チックレートショットのこと

チックショットとは、正式名称を「チックレートショット」と良い、チックレートを利用したシェルターの特殊な攻撃です。特殊な、と言っても、ただ単にチックレート(サーバーの更新頻度)の低さを利用したもので、傘を開いたまま攻撃するものです。シェルター武器本来の性能ではない点を忘れずに。

バージョン1.4.0からの現象

バージョン1.4.0のアップデートで、シェルターの傘を開くまでの時間が短縮されました。これにより、チックレートが低いと、シェルターの傘の開く早さに描画処理が追いつきません。この状態でシェルターのインクショットを行ってみると、相手から見た時、傘を開いたままインクショットをしている様に見えます。ラグと同じですね。

チックショットが出来ている時は、相手からすれば「傘が開いている」と言う処理状態なので、相手のインクは傘に着弾します。例として、着弾判定はあるけど相手を倒せないラグと同じように、インクショットはしっかり描画処理のされていない傘部分で打ち消されてしまう、厄介な現象です。これがシェルターに起こっているわけで、つまりは、こちらは傘を開きっぱなし(ノーダメージ)で相手に攻撃することが可能と言う状態なのです。

チックショットのやり方

やり方とコツについて

前提として、チックショットは、出来ているかどうか自分で確認できません。なので、チックショットの感覚を掴むには、フレンドと協力してやる必要があります。環境が整ったら、次の手順で試してみて下さい。

  • ①傘が開くまでZRボタンを押し続ける
  • ②開いた瞬間ZRボタンを一瞬離し、すぐ押す
  • ③傘を開く

コツとしては、インクショットの合間合間に傘を開ききる瞬間が一瞬できる様に意識して行うと、出来ていることが多いです。

※「出来ていることが多い」と言う曖昧な表現に関しては、前述にあるように、自分では確認できないためです。

Twitterで話題になった動画がこちら

チックショットを使うメリットとデメリット

チックショットを使うメリット

チックショットを行うメリットとしては、本来ならば、相手に攻撃するのと、相手の攻撃を防ぐのとでは、どちらか一方しか一度に出来ませんが、チックショットを応用することで、防御と攻撃を並行して行う事ができると言う点です。単純に対面で強いと言うことです。

チックショットを使うデメリット

チックショットは、その現象を成功させる、継続させるのにかなりのインクを消耗します。シェルターは、もともとインクの消耗が激しい武器なので、チックショットを使うとなると、その消耗量は通常の比ではありません。

まとめ

アップデートで対応されるかもしれない

チックショットは、流石に強すぎるので、今後のアップデートで対応が施される事が考えられます。なので、過度な期待はせずに、本来のシェルターとしての使い方をおすすめします。

また、こう言ったラグと同等の現象を、悪く言えば悪用してしまうと、マッチングした方に通報されかねません。通報されても、この現象に関しては公式のアップデート対応が関わっているので、制限措置がかかる事は無さそうですが...。それでも、チックショットを使って良いのか心配な方は、公式からの対応があるまで通常通りの使い方をしていきましょう。

追記(2017/10/20)

チックショットは、2017年10月20日に配信されたver.1.4.1以降では使用できません。

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