【ポケモンSV】ポリゴン2の育成論と対策【藍の円盤】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ポリゴン2の育成論と対策を掲載しています。

ポリゴン2の関連記事
図鑑情報	育成論

ポリゴン2の基本情報

ポリゴン2	HP	85 (220位)
	攻撃	80 (372位)
	防御	90 (192位)
	特攻	105 (131位)
	特防	95 (154位)
	素早	60 (483位)

特性

特性	効果
トレース	相手と同じ特性になる
ダウンロード	相手の「ぼうぎょ」と「とくぼう」を比較し、「ぼうぎょ」の方が低い場合は自分の「こうげき」、「とくぼう」の方が低い場合は自分の「とくこう」が1段階上がる。
アナライズ	一番最後に技を出すと、技の威力が1.3倍になる

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5	-
×0.25	-
無効

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	弱点の格闘技を半減できる。テラバーストで格闘タイプに対するフェアリー打点にもなる
	弱点の格闘技を半減しつつ、弱点が2個だけなので耐性も優秀。

ポリゴン2の強みと役割

圧倒的耐久力ででんじはをばら撒ける トレースが環境に刺さっている 環境トップのカイリューに強い

圧倒的耐久力ででんじはをばら撒ける

ポリゴン2の最大の強みは、「しんかのきせき」を持たせた際の圧倒的な耐久力です。それぞれ防御or特防に特化すれば、環境上位のポケモンの高火力技も耐えることができる耐久を持っています。この耐久力から「でんじは」をバラ撒ける点が、主なポリゴン2の採用理由となるでしょう。

トレースが環境に刺さっている

相手の特性をコピーする「トレース」は、「おうごんのからだ」「マルチスケイル」「わざわい系」「しんがん」などの強力な特性が多い現環境に非常に刺さっています。特にイーユイなどの四災ポケモンの「わざわい系」特性は「わざわい系の特性を持っているポケモンの能力は下がらない」という仕様ですので、コピーしてしまえばデバフを食らうことなく相手をすることができ非常に強力です。

環境トップのカイリューに強い

カイリュー

「マルチスケイル」をコピーできることから、ポリゴン2は環境トップのカイリューに対して非常に強いポケモンです。しかし、「アンコール+テラスタル」を絡められると逆に返り討ちにあってしまうこともありますので、あくまでも殴ってくる型のカイリューに対して滅法強いという認識でいましょう。

ポリゴン2(耐久振り型)の育成論

育成例

ポリゴン2						テラス
						特性						トレース
						性格						ずぶとい
						持ち物						しんかのきせき
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			191			90↓			156↑			125			117			80
努力値			244			-			252			-			12			-

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	れいとうビーム		90	100	10
自由枠	イカサマ		95	100	15
確定枠	でんじは		-	90	20
確定枠	じこさいせい		-	-	5

その他の技候補

シャドーボール	サーフゴーに対する打点

クッションとして繰り出しでんじはをバラ撒く

耐久振りポリゴン2はその超耐久を武器に、クッションとして繰り出してでんじはをバラ撒くのが仕事です。絡め手を覚えない相手に滅法強く、A上昇の積み技に関しては「イカサマ」で返り討ちにできますので、ポリゴン2だけで詰ませるといった展開も狙うことができます。

HDベースでももちろん活躍可能

育成例ではHBの型を紹介していますが、HDベースでももちろん同様の硬さを誇ります。HDベースだとイーユイやアカツキガチグマに対しても役割を持てるようになりますので、パーティ事情と相談して振り方を決めましょう。

HD特化の実数値

ポリゴン2のダメージ計算

防御特化ポリゴン2が受けるダメージ
「インファイト」 実数値(努力値)：182(252) 持ち物：こだわりハチマキ	158 ~ 188 (82.7 ~ 98.4%) 確定2発
「スケイルショット×2」 実数値(努力値)：186(252) ランク：+1 スケイルショットは5発命中 1発目はマルチスケイルで半減	171 ~ 209 (89.5 ~ 109.4%) 乱数1発
特防特化ポリゴン2が受けるダメージ
「ブラッドムーン」 実数値(努力値)：205(252)	73 ~ 87 (38.2 ~ 45.5%) 確定3発
「ムーンフォース」 実数値(努力値)：205(252) 持ち物：こだわりメガネ	75 ~ 88 (39.2 ~ 46%) 確定3発
「オーバーヒート」 実数値(努力値)：205(252) 持ち物：こだわりメガネ わざわいのたまはトレースで無効	102 ~ 120 (53.4 ~ 62.8%) 確定2発

ポリゴン2(トリル型)の育成論

育成例

ポリゴン2						テラス
						特性						ダウンロード
						性格						れいせい
						持ち物						しんかのきせき
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			191			100			112			172↑			115			58
努力値			244			-			12			252			-			-

主な調整意図

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
自由枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	れいとうビーム		90	100	10
確定枠	シャドーボール		80	100	15
確定枠	トリックルーム		-	-	5

その他の技候補

すてみタックル	テラバーストとの選択。ダウンロードのA上昇を活かし、自傷ダメージで退場できればトリルターンも稼げる

自身の火力にも期待できるトリル役

トリル型のポリゴン2は特性の「ダウンロード」により自身の火力を上げられるので、火力に期待のできるトリル役です。今作から「テラバースト」を習得したため、ノーマル打点を持ちつつテラスタルすることによって範囲を広げるといった柔軟な立ち回りが可能になりました。Hにしか振っていませんが耐久も十分にあるため、トリックルームを抜きにしても高耐久アタッカーとして活躍可能です。

主なトリルアタッカー

ガチグマ(アカツキ) ▶︎育成論を見る

ブリザポス ▶︎育成論を見る

テツノカイナ ▶︎育成論を見る

おすすめのトリルアタッカーは上記の3体です。アカツキガチグマとブリザポスは弱点がポリゴン2と被っているため、テラスタルを前提として立ち回りましょう。

ポリゴン2の対策

みがわり持ちやキョジオーンで対策する

水オーガポン

ヒードラン

キョジオーン

「でんじは」を防げる「みがわり」はポリゴン2の対策として最適です。みがわり持ちは上記の2体のような、「みがわり」がポリゴン2の攻撃を耐えられるようなポケモンが良いでしょう。また、キョジオーンはポリゴン2の対策として最もおすすめです。耐久が高く「きよめのしお」で「でんじは」を受けないので、無限に後出しができます。

しんかのきせきを失わせる

「トリック」や「すりかえ」、「はたきおとす」で「しんかのきせき」を失わせれば、ポリゴン2の耐久を下げることができます。

トリックやすりかえを使えるおすすめポケモン

サーフゴー

ウォッシュロトム

ミミッキュ

「こだわり系」のアイテムをトリックすればポリゴン2は低火力の攻撃技しか打てなくなりますので、最もおすすめな対策です。特にサーフゴーはポリゴン2に非常に有利なため、特におすすめになります。

はたきおとすを使えるおすすめポケモン

トドロクツキ

ガオガエン

ハッサム

「はたきおとす」はポリゴン2に対して有効ですが、「こだわり+トリック」と比べて技が縛れるわけではないので完全な対策とは言えない点に注意しましょう。ポリゴン2は「しんかのきせき」を失っても「でんじは」を撒くぐらいの余裕がある耐久を保持しています。

ポリゴン2のみんなの育成論

まだ記事はありません。

ぜひあなたが記事を投稿してみませんか？

関連記事

育成論一覧

全ポケモン育成論

碧の仮面育成論

藍の円盤育成論

禁止伝説の育成論

ミライドン	コライドン	ザシアン
黒馬バドレックス	白馬バドレックス	ザマゼンタ
ムゲンダイナ	月食ネクロズマ	ソルガレオ
ルナアーラ	日食ネクロズマ	ゼクロム
レシラム	ホワイトキュレム	ブラックキュレム
ディアルガ(オリジンフォルム)	パルキア(オリジンフォルム)	ギラティナ(オリジン)
パルキア	ギラティナ	ディアルガ
グラードン	カイオーガ	レックウザ
ルギア	ホウオウ	ミュウツー

人気の育成論

ハバタクカミ	カイリュー	岩オーガポン
水オーガポン	炎オーガポン	草オーガポン
パオジアン	ガチグマ(アカツキ)	連撃ウーラオス
ブリジュラス	サーフゴー	霊獣ランドロス
イーユイ