【ポケモンSV】アローラキュウコンの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、アローラキュウコンの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

アローラキュウコンの基本情報

アローラキュウコン	HP	73 (366位)
	攻撃	67 (515位)
	防御	75 (340位)
	特攻	81 (294位)
	特防	100 (111位)
	素早	109 (85位)

特性

特性	効果
ゆきがくれ	戦闘中の天気が雪の時、相手の技の命中率が4/5になる。
ゆきふらし	戦闘にでると、5ターンの間雪になる。

タイプ相性（弱点）

×4
×2
×0.5
×0.25	-
無効

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	カイリューの「しんそく」対策として有効
	炎以外の弱点を消せる。単タイプとして受けが優秀

アローラキュウコンの強みと役割

「ゆきふらし」＋「オーロラベール」のサポート性能 環境トップのポケモンに抗える性能を持っている 「アンコール」や「ほえる」で起点回避も可能

「ゆきふらし」＋「オーロラベール」のサポート性能

アローラキュウコンの強みはなんといっても「ゆきふらし」＋「オーロラベール」で物理特殊を5ターンの間半減できるサポート性能です。後続に「オーロラベール」を活かしやすい竜舞カイリューや剣舞オーガポンを置いて、全抜きを狙いましょう。

環境トップのポケモンに抗える性能を持っている

パオジアン

連撃ウーラオス

カイリュー

環境トップのパオジアン・ウーラオス・カイリューに対してタイプが強いため、抗える点が強みです。雪状態の時に防御力が1.5倍になるので、壁と併せてこれらの物理ポケモンたちとの戦いを有利に進められます。

「アンコール」や「ほえる」で起点回避も可能

サポートポケモンは相手の積みの起点になりやすいですが、アローラキュウコンは「アンコール」や「ほえる」で起点を回避することができます。覚える技の威力も高いので、起点回避後、対面で殴れるのも強みです。

アローラキュウコン(壁貼り型)の育成論

育成例

アローラキュウコン						テラス
						特性						ゆきふらし
						性格						おくびょう
						持ち物						きあいのタスキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			149			78↓			95			133			120			177↑
努力値			4			-			-			252			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
自由枠	ムーンフォース		95	100	15
自由枠	ふぶき		110	70	5
自由枠	こおりのつぶて		40	100	30
確定枠	オーロラベール		-	-	20

その他の技候補

フリーズドライ	氷技の選択肢。ヘイラッシャや水オーガポンなどの水ポケモンに刺さる。
あくのはどう	苦手なサーフゴーへの打点。サーフゴーへの削りも入れておきたい場合は採用。
アンコール	起点回避技。積みアタッカーがきつい場合は採用。

基本初手に出して壁貼りをして退場

基本初手に出して、「オーロラベール」を貼り、退場するのが主な立ち回りです。「ムーンフォース」や「ふぶき」といった高威力技を打つことができるので、場合によってはアローラキュウコンで打ち合った後裏に引き、再度「オーロラベール」を展開するといった立ち回りもとることができます。

サーフゴーの出落ちを防ぐために襷での採用

壁貼り型には「ひかりのねんど」を持たせたいところですが、採用率が非常に高いサーフゴーへの出落ちを防ぐために「きあいのタスキ」で採用しています。副産物として眼鏡ハバタクカミの「ムーンフォース」に対しても出落ちを防ぐことが可能です。

アローラキュウコンの対策

鋼タイプを選出して引きorテラスを強制させる

サーフゴー

ヒードラン

アローラキュウコンの氷フェアリーの技範囲は、鋼タイプに対してできることが少ないので、鋼タイプを選出して引きorテラスを強制させるのがおすすめです。特に引かせた場合に大きな負荷をかけていける、サーフゴーとヒードランは対策としておすすめとなっています。

アローラキュウコンのみんなの育成論

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