【ポケモンSV】ギラティナ(アナザー)の育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ギラティナの育成論と対策を掲載しています。

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ギラティナ(アナザーフォルム)の基本情報

ギラティナ(アナザーフォルム)]の強み

圧倒的な耐久種族値＋独特な複合タイプ 先制技「かげうち」を使える数少ない禁伝 高耐久と「プレッシャー」の相性が抜群

耐久性能ではオリジンを大きく上回る

アナザーギラティナは耐久種族値が高く、物理型・特殊型どちらで採用するにしてもこれらの種族値は無駄にならないのが利点です。また、オリジンと異なり持ち物も自由なので、高い耐久を「たべのこし」などで活かしやすくなっています。

黒バドに対する「かげうち」の乱数が大きく異なる

アナザーギラティナのA特化「かげうち」→ 156 ~ 184 (89.1 ~ 105.1%) 乱数1発 (25%)

オリジンギラティナのA特化「かげうち」→ 204 ~ 244 (116.5 ~ 139.4%) 確定1発 ※「だいはっきんだま」の1.2倍補正込み

アナザーギラティナはオリジンと比べて攻撃種族値が20低いため、A特化しても「かげうち」で無振り黒バドレックスを低乱数でしか落とせません。「かげうち」や「りゅうせいぐん」で落としきれる範囲を広げたい場合は、持ち物が「だいはっきんだま」に固定されることを踏まえてもオリジンギラティナに分があります。

ギラティナの育成論まとめ

アナザーギラティナ

オリジンギラティナ

アナザーギラティナ(物理受け型)の育成論

育成例

ギラティナ						テラス
						特性						プレッシャー
						性格						ずぶとい
						持ち物						たべのこし
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			257			108↓			189↑			120			140			111
努力値			252			-			252			-			-			4

主な調整意図

HB	A特化コライドンの「ひひいろのこどう」込み「スケイルショット」5発を確定耐え └210 ~ 250 (81.7 ~ 97.2%)

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	たたりめ		65	100	10
自由枠	かげうち		40	100	30
確定枠	おにび		-	85	15
自由枠	まもる		-	-	10

その他の技候補

でんじは	炎タイプや特殊ポケモンに対しても役割を持ちたいときの選択肢。
りゅうのはどう	ノーマルや悪タイプに打点を持ちたい場合に採用。

攻略部の一言

	独特のタイプ耐性を活かして、有利な相手に繰り出してから「おにび」＋「たたりめ」展開を狙う。「プレッシャー＋まもる」の相性が良く、禁伝環境で飛び交うPPが少ない専用技に対して強く機能する。

アナザーギラティナの対策

対策とポケモン候補

PPが少ないアタッカーは「プレッシャー」に注意
要注意
こだわりアイテムで強引に崩す
候補
メインアタッカー以外で削りを入れる
候補	└状態異常を入れられても痛手にならない

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