【ポケモンSV】ハカドッグの育成論と対策・おすすめの性格【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ハカドッグの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

ハカドッグの基本情報

ハカドッグ	HP	72 (372位)
	攻撃	101 (198位)
	防御	100 (118位)
	特攻	50 (584位)
	特防	97 (148位)
	素早	68 (422位)

特性

特性	効果
すなかき	戦闘中の天気が砂嵐の時、素早さが2倍になる。
もふもふ	直接攻撃の技で受けるダメージを2分の1にするが、炎タイプの技で受けるダメージが2倍になる

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	ゴースト技が通らないノーマル・悪タイプに対して「テラバースト」で抜群を取ることができる。
	弱点のゴースト、悪タイプを半減する。

ハカドッグの使用率データ

上位構築での採用率データ一覧

同時採用

テラス

持ち物

順位	ポケモン	同時採用率
1	カイリュー ▶︎育成論を見る	100.00%
2	サーフゴー ▶︎育成論を見る	100.00%
3	ドラパルト ▶︎育成論を見る	100.00%
4	マスカーニャ ▶︎育成論を見る	100.00%
5	バンギラス ▶︎育成論を見る	100.00%

テラスタル(採用率)
(100.00%)

持ち物(使用率)
いのちのたま (100.00%)

※Game8ポケモン攻略部に掲載されている個体数を元に採用率を算出しています。

ハカドッグの強み

倒れた味方の数だけ強化される「おはかまいり」の超火力 「すなかき」で砂パのエースになれる 「もふもふ」で物理受け型も可能

専用技「おはかまいり」でノーリスク超火力を出す

ハカドッグの最大の強みはやはり、専用技「おはかまいり」による火力です。ラス1のハカドッグは威力150の「おはかまいり」をノーリスクで繰り出すことができるので、主に砂パのエースとして活躍します。

ハカドッグのおすすめの型

すなかきエース型	おすすめ度
もふもふ物理受け型	おすすめ度

「すなかきエース型」が扱いやすい

特性「すなかき」を活かした砂パのエースを担う型が、ハカドッグの中では最も扱いやすい型です。シリーズ1のようなノーマルや悪タイプが比較的少ない環境ではゴースト技の一貫性が高く、「おはかまいり」での全抜きが狙いやすいです。

ハカドッグ(すなかきエース型)の育成論

育成例

ハカドッグ						テラス
						特性						すなかき
						性格						いじっぱり
						持ち物						いのちのたま
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			147			168↑			121			63↓			117			120
努力値			-			252			4			-			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	おはかまいり		50	100	10
確定枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	かげうち		40	100	30
確定枠	みがわり		-	-	10

育成例

ハカドッグ						テラス
						特性						すなかき
						性格						いじっぱり
						持ち物						いのちのたま
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			147			168↑			121			63↓			117			120
努力値			-			252			4			-			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	おはかまいり		50	100	10
確定枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	かげうち		40	100	30
自由枠	みがわり		-	-	10

その他の技候補

すなあらし	味方の「あくび」などで起点ができた際、自身で天候を変えて素早さを上げることができる。

「すなおこし」要員からラス1ハカドッグに繋ぐ

特性で天候を「すなあらし」にできるポケモン
カバルドン	バンギラス	サダイジャ

特性「すなおこし」のポケモンで天候を砂嵐に変え、ハカドッグに繋いで高火力を押し付けるのが基本的な使い方です。「すなかき」で2倍になった素早さから高威力の「おはかまいり」で全抜きを狙います。

選出の例

ドラパルト

カバルドン

ハカドッグ

先発要員→砂起こし役→ハカドッグ

ハカドッグの「おはかまいり」は倒れた味方の数が多いほど威力が上がるので、基本的には3匹目に繰り出す展開を目指しましょう。「きあいのタスキ」などで対面性能を高めたポケモンを初手に置き、相手の残数を減らした状態でラス1ハカドッグを繰り出すのが理想的です。

ダメージ計算

「おはかまいり」(威力150)
HP183｜防御116 努力値：B4	160 ~ 188 (87.4 ~ 102.7%) 乱数1発 (25%)
「テラバースト」(格闘)
HP167｜防御111 努力値：B4	179 ~ 213 (107.1 ~ 127.5%) 確定1発
HP207｜防御141 努力値：H252 B4	281 ~ 333 (135.7 ~ 160.8%) 確定1発
ハカドッグが受けるダメージ
「しんそく」 実数値(努力値)：204(252+) 持ち物：「こだわりハチマキ」 テラスタル：ノーマル	【格闘テラスタル時】 115 ~ 136 (78.2 ~ 92.5%) 確定2発

▶︎ダメージ計算ツールを使う

ハカドッグ(もふもふ物理受け型)の育成論

育成例

ハカドッグ						テラス
						特性						もふもふ
						性格						わんぱく
						持ち物						たべのこし
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			179			121			167↑			63↓			118			88
努力値			252			-			252			-			4			-

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	おはかまいり		50	100	10
確定枠	あくび		-	-	10
自由枠	みがわり		-	-	10
確定枠	ふきとばし		-		20

その他の技候補

まもる	「あくび」ループに対して眠りを許容しながら殴って突破を狙ってくる相手に対して機能する。

ステロと合わせてあくび展開を行う

主なステルスロック要員
ガブリアス	カバルドン	デカヌチャン

他のポケモンであらかじめ「ステルスロック」を撒いておき、物理耐久を活かしてあくび展開を行う型です。特性「もふもふ」のおかげで接触技に対しては圧倒的な耐久指数を誇っており、カイリューの「こだわりハチマキ」+「げきりん」ですら余裕を持って2発耐えることができます。

主な選出例

ガブリアス

ハカドッグ

ドドゲザン

ステロ役→ハカドッグであくびループ→抜きエース

もふもふ型で採用する場合、基本的にはステロ役＋ハカドッグのサポート役2匹を同時選出する必要があります。残りの1枠で削れた相手のお掃除を全て担うことになるため、3匹目はドドゲザンなどの攻撃範囲に長けたポケモンが望ましいです。

ダメージ計算

ハカドッグが受けるダメージ
「げきりん」 実数値(努力値)：204(252+) 持ち物：「こだわりハチマキ」	62 ~ 73 (34.6 ~ 40.7%) 確定3発
「ほのおのまい」 実数値(努力値)：187(252)	144 ~ 170 (80.4 ~ 94.9%) 確定2発 ※「もふもふ」で炎技は2倍弱点

▶︎ダメージ計算ツールを使う

ハカドッグの対策方法

主な対策ポケモン一覧

対策	主なポケモン
ノーマルテラスタル 【おすすめ】	・「おはかまいり」を無効にする ・先制技があれば更に処理しやすい
物理受け 【おすすめ】	・「おはかまいり」を2発耐える物理耐久

「おはかまいり」の一貫性を切る

ラス1ハカドッグの「おはかまいり」はHBアーマーガアすら確定2発で仕留めるほどの火力ですが、ゴースト技なのでノーマルタイプで無効化してしまえば怖くありません。格闘「テラバースト」を耐える程度の耐久を持ったポケモンでノーマルテラスタルすれば、ローリスクに処理することが可能です。

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