【ポケモンSV】テツノイワオの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、テツノイワオの育成論と対策を掲載しています。

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テツノイワオの基本情報

テツノイワオ	HP	90 (168位)
	攻撃	120 (77位)
	防御	80 (272位)
	特攻	68 (410位)
	特防	108 (85位)
	素早	124 (29位)

特性

特性	効果
クォークチャージ	ブーストエナジーを持たせるかエレキフィールドのとき一番高い能力が上がる。

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効	-

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	メインウェポンの「パワフルエッジ」の火力を高めるテラスタイプ。
	「マッハパンチ」や「しんそく」を透かせるテラスタイプ。

テツノイワオの強みと役割

待望の命中安定岩技「パワフルエッジ」 「つるぎのまい」や「ちょうはつ」での崩しも可能

待望の命中安定岩技「パワフルエッジ」

技	タイプ	威力	命中	PP
パワフルエッジ		95	100	5
効果
守りを無視して攻撃できる

岩技は命中不安技であることが多いですが、「パワフルエッジ」は岩技かつ命中安定なため安心して連打できる技となっています。

威力も95と十分であるため、メインウェポンとして優秀です。

「つるぎのまい」や「ちょうはつ」での崩しも可能

テツノイワオは「つるぎのまい」や「ちょうはつ」で受けの突破が可能です。特に「つるぎのまい」は一度積むだけで自身の素早さから全抜きを狙えます。

テツノイワオ(ブーストエナジー型)の育成論

育成例

テツノイワオ						テラス
						特性						クォークチャージ
						性格						ようき
						持ち物						ブーストエナジー
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			183			172			101			79↓			129			173↑
努力値			140			252			4			-			4			108

主な調整意図

AS	クォークチャージでSが上がるように調整

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	パワフルエッジ		95	100	5
確定枠	じしん		100	100	10
確定枠	せいなるつるぎ		90	100	15
確定枠	つるぎのまい		-	-	20

素早さアップ+「つるぎのまい」で全抜き

「ブーストエナジー」型のテツノイワオは自身の素早さを上げることで、試合終盤の抜きエースとして採用することができます。

「つるぎのまい」を採用することで、体力が残っているポケモンであってもワンパンする火力を出すことが可能です。

「ステルスロック」からの全抜きがおすすめ

テツノイワオは自身の素早さと「パワフルエッジ」を活かせるよう「ステルスロック」と合わせるのがおすすめです。

相手の高速アタッカーも「ブーストエナジー」による素早さ上昇から一撃で倒しましょう。

相方は特防アップの恩恵があるカバルドンがおすすめ

カバルドンの特性「すなおこし」によって砂嵐中は岩タイプの特防が1.5倍に上昇します。テツノイワオはこの恩恵を受けられるためカバルドンとも好相性です。

テツノイワオ(きあいのタスキ型)の育成論

育成例

テツノイワオ						テラス
						特性						クォークチャージ
						性格						ようき
						持ち物						きあいのタスキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			165			172			101			79↓			128			193↑
努力値			-			252			4			-			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	パワフルエッジ		95	100	5
自由枠	じしん		100	100	10
自由枠	インファイト		120	100	5
確定枠	でんこうせっか		40	100	30

その他の技候補

しねんのずつき	タイプ一致技として優秀。怯みの追加効果も強力。

ゲーム終盤で詰める要員として優秀

テツノイワオに「きあいのタスキ」を持たせることで「パワフルエッジ」+「でんこうせっか」の火力を十分に活かすことができます。

特に岩技の「パワフルエッジ」は格闘タイプ以外には通りやすく、鋼タイプも「インファイト」での対処が可能です。

テラスするカイリューに打点を失わない

カイリューのテラスタイプはノーマル・鋼が多いことから、これらの相手には「インファイト」が通ります。

そもそもテラスタルをしないカイリューに対しては「パワフルエッジ」が抜群で通ることから、ゲーム終盤のカイリューに強いのがポイントです。

テツノイワオの対策

環境上位ポケモンで自然と対策が可能

ガチグマ(アカツキ)

サーフゴー

パオジアン

テツノイワオは弱点の多さや「インファイト」以外のサブウェポンの火力の無さから、環境上位のポケモンに対して押しきれないケースが多いです。

特に有効打がなければサーフゴーやガチグマで押し勝てたり、先に削ればパオジアンの「ふいうち」などで落とす動きが可能となっています。

先制技で縛りやすい

ミミッキュ

パオジアン

連撃ウーラオス

テツノイワオは「しんそく」こそ半減であるものの、ゴースト・悪・水のいずれも抜群であるため先制技で縛りやすいポケモンです。

素早さ上昇まで考慮すると、テツノイワオは少しでも削って先制技で縛る動きがおすすめとなっています。

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