【ポケモンSV】ゴリランダーの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ゴリランダーの育成論と対策を掲載しています。

ゴリランダーの基本情報

ゴリランダー	HP	100 (81位)
	攻撃	125 (58位)
	防御	90 (192位)
	特攻	60 (471位)
	特防	70 (373位)
	素早	85 (252位)

特性

特性	効果
しんりょく	HPが3分の1以下になると、草タイプの技の威力が1.5倍になる
グラスメイカー	戦闘に出ると、5ターンの間、場の状態を「グラスフィールド」にする。グラスフィールド状態では、地面にいる全てのポケモンは、毎ターン最大HPの16分の1を回復し、くさタイプの技の威力が1.3倍になる。さらに「じしん」「じならし」で受けるダメージが半減する。

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効	-

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	弱点の飛行・炎技の両方を半減にできるテラスタイプ

ゴリランダーの強みと役割

環境唯一の特性「グラスメイカー」持ち 先制技の「グラススライダー」を再習得 「やどりぎのタネ」でサイクル戦を有利に進める

環境唯一の特性「グラスメイカー」持ち

特性	効果
グラスメイカー	戦闘に出ると、5ターンの間、場の状態を「グラスフィールド」にする。グラスフィールド状態では、地面にいる全てのポケモンは、毎ターン最大HPの16分の1を回復し、くさタイプの技の威力が1.3倍になる。さらに「じしん」「じならし」で受けるダメージが半減する。

自身で「グラスフィールド」を展開する「グラスメイカー」を持つ環境のポケモンはゴリランダーしかいません。

草技の火力を上げたり回復をするのももちろんですが、「じしん」の火力を半減にすることで鋼タイプと組ませるサイクルを強く扱える点も優秀です。

先制技の「グラススライダー」を再習得

技	タイプ	威力	命中	PP
グラススライダー		55	100	20
効果
グラスフィールドの状態であれば先制攻撃ができる。

DLC前まで習得しなかった「グラススライダー」を習得しました。自身が「グラスフィールド」を特性で展開できるため「グラススライダー」を先制技として使うことが可能です。

ゲーム終盤は「グラススライダー」で相手を一掃する動きを狙えます。

「とんぼがえり」でサイクル戦を有利に進める

技	タイプ	威力	命中	PP
とんぼがえり		70	100	20
効果
攻撃した後に、手持ちのポケモンと入れ替わる。

ゴリランダーは「とんぼがえり」も覚えるため「グラススライダー」の全抜きだけではなく、序盤の対面操作役もこなせます。序盤はサイクルの補助を行い、終盤で全抜きする動きを狙いましょう。

ゴリランダー(とつげきチョッキ型)の育成論

育成例

ゴリランダー						テラス
						特性						グラスメイカー
						性格						いじっぱり
						持ち物						とつげきチョッキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			207			194↑			110			72↓			91			105
努力値			252			252			-			-			4			-

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	グラススライダー		55	100	20
確定枠	はたきおとす		65	100	20
確定枠	とんぼがえり		70	100	20
自由枠	ドラムアタック		80	100	10

その他の技候補

10まんばりき	鋼タイプへの打点として採用する

「はたきおとす」でサイクル戦を優位に進める

技	タイプ	威力	命中	PP
はたきおとす		65	100	20
効果
先制攻撃ができる。自分と相手が同時に出した場合、「すばやさ」が高いほうが先になる。

ゴリランダーの「はたきおとす」は相手の後続を弱くさせる技として扱えます。特に後出しされやすいカイリューのアイテムを落とすことでカイリューを弱くさせるだけでなく、型の判別が可能になる点も優秀です。

「グラススライダー」で相手を一掃する

技	タイプ	威力	命中	PP
グラススライダー		55	100	20
効果
先制攻撃ができる。自分と相手が同時に出した場合、「すばやさ」が高いほうが先になる。

ゴリランダーは先制技を覚えるため、試合の終盤で削れた相手を一掃する動きが可能です。序盤は得意のサイクル戦で制圧し、終盤は「グラススライダー」で相手を一掃しましょう。

ゴリランダーの対策

草技の一貫を作らない

カイリュー

炎オーガポン

サーフゴー

ゴリランダーは「グラスフィールド」と合わせた草技の火力が凄まじく「グラススライダー」で縛ってくるため、草技を半減以下に抑えられるポケモンを選出するようにしましょう。

ただし、「10まんばりき」や「はたきおとす」といったサブウェポンも豊富な点には注意が必要です。

草タイプor特性「やどりぎのタネ」を無効

草オーガポン

チオンジェン

サーフゴー

ゴリランダーは火力が長所のポケモンかと思いきや「やどりぎのタネ」を用いたサイクル戦も可能です。草技の一貫を切るもの重要ですが、「やどりぎのタネ」を無効化できるとより対策が安定します。

ゴリランダーのみんなの育成論

関連記事

育成論一覧

全ポケモン育成論

碧の仮面育成論

藍の円盤育成論

人気の育成論

カイリュー	サーフゴー	ガチグマ(アカツキ)
ブリジュラス	アシレーヌ	ウルガモス
マスカーニャ	ミミッキュ	ガブリアス
サザンドラ	コノヨザル	オオニューラ

禁止伝説の育成論

ミライドン	コライドン	ザシアン
黒馬バドレックス	白馬バドレックス	ザマゼンタ
ムゲンダイナ	月食ネクロズマ	ソルガレオ
ルナアーラ	日食ネクロズマ	ゼクロム
レシラム	ホワイトキュレム	ブラックキュレム
ディアルガ(オリジンフォルム)	パルキア(オリジンフォルム)	ギラティナ(オリジン)
パルキア	ギラティナ	ディアルガ
グラードン	カイオーガ	レックウザ
ルギア	ホウオウ	ミュウツー