【ダブルバトル】アラブルタケの努力値調整と立ち回り方【ポケモンSV】

最終更新日：2024.04.22 18:43

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アラブルタケの努力値調整

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ダブルバトルのアラブルタケの努力値調整と立ち回り方です。

執筆者紹介

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喰い断 / YouTube	【実績】・JCS2017で3位・元P-Sports四天王・総合レートで3位・その他個別ルールでも上位経験多数総合勢としてシングルやダブル以外でもトリプルやローテーションを含む全てのルールで実績を残した対戦勢。ポケモン対戦の解説を主体とした動画をYouTubeに上げるなどマルチで活躍するプレイヤー。

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【実績】
・JCS2017で3位
・元P-Sports四天王
・総合レートで3位
・その他個別ルールでも上位経験多数

総合勢としてシングルやダブル以外でもトリプルやローテーションを含む全てのルールで実績を残した対戦勢。ポケモン対戦の解説を主体とした動画をYouTubeに上げるなどマルチで活躍するプレイヤー。

高い攻撃性能を持っているので詰め性能が高い

「キノコのほうし」などで最低限の先発性能がある

技構成が「いかりのこな」と「キノコのほうし」で埋まりがちなので、カスタマイズ性能が低め

サポート要員として扱う場合は「さいせいりょく」のあるモロバレルに一歩劣る

汎用的な詰めを行える型です。攻撃技はアラブルタケが苦手な鋼タイプに強く出れる「ボディプレス」と、終盤に高い攻撃性能を活かすために「ふいうち」を採用しています。

自分自身が殴りに行けない場合でも「キノコのほうし」や「いかりのこな」で周囲を支援することができるため、終盤戦でも活躍できます。

選出	+ ｜【裏】

テツノカイナとテツノツツミで相手を叩いて盤面を崩し、ハバタクカミの「マジカルシャイン」に繋いでいきます。ハバタクカミはミラー戦を苦手とするため、ミラー戦では積極的にアラブルタケで「ふいうち」を押していくことで、相手のハバタクカミが行動する前に倒せるように心がけます。

また、物理耐久が貧弱なハバタクカミは先制技で倒されやすいため、先制技の攻撃対象を「いかりのこな」で変更することで、ゴツゴツメットの定数ダメージと合わせてアドバンテージを稼ぐことができます。

※A個体値22~23

「こだいかっせい」の能力上昇はランク変動分も計算されるので、「くさわけ」1回で素早さ実数値144になるように調整しています。「こだいかっせい」込みで素早さが216となり最速ドラパルトにも先行することが可能です。

タイプ	解説
	「おにび」対策ができる上に、不利を取る相手のコータスの炎技を半減することが可能
	「ふいうち」の火力をさらに強化できる

選出	+ ｜【裏】
1ターン目	ハバタクカミ：シャドーボールアラブルタケ：くさわけ ★トドロクツキが苦手なポケモンを優先して攻撃
2ターン目	ハバタクカミ：シャドーボールアラブルタケ：まもる
3ターン目	ハバタクカミ：コータス交代アラブルタケ：キノコのほうし ★コータスの「ひでり」でアラブルタケの「こだいかっせい」が発動し、素早さが上昇
4ターン目	コータス：ねっぷうアラブルタケ：自由行動 ★コータスの「ねっぷう」トドロクツキを通しづらいポケモンを倒す
5ターン目	トドロクツキ：りゅうのまいアラブルタケ：いかりのこな →退場し、ハバタクカミを着地
6ターン目	トドロクツキ：ドラゴンクローハバタクカミ：マジカルシャイン

コータスは後発から繰り出すため、一般的な噴火型ではなく耐久に振った欠伸ボディプレス型や、「クリアスモッグ」などを採用したサポート型が望ましいです。上手く相手を弱体化しながら起点を作り、トドロクツキの積み技に繋げるようにしましょう。

相手を妨害し続ける都合、対戦がかなり長引いてしまうので、難しく思えますが、トドロクツキで勝てるポケモンを残すように眠らせながら相手を倒せば問題ありません。