【くろこのスポットライト】読み合いのコツ|最上位勢が読みを決める場面を徹底解説!

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くろこのスポットライト

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ランクバトル1位獲得回数7回最高レート2297S16にて1位2位を同時獲得などの数々の実績を持つ最強プレイヤー。サイクル構築の匠として知られ、高い勝率を維持し続けている。

【前回の記事】勝つために必要な選出論

ポケモン対戦における読みについて

ポケモンのオンライン対戦(通称ランクマッチ)では勝つために必要な要素が何個かあります。その中でも今回は僕が実際に対戦する時に意識している「読み」というテーマを話していきます。

ポケモン対戦における「読み」とは?

相手の選択 こちらの選択
A B
B A

まず「読み」というのが何かを話していきます。ポケモン対戦には多くの択というものが存在しており、この択というのは言ってしまえばジャンケンです。相手がAを選択するならこちらはBを選択、相手がBを選択するならこちらはAを選択するのが最善手ということになります。

しかし、ジャンケンと大きく違うのは1つの択に負けても即負けに繋がることが少ないということです。もちろん、とある1つの択にその対戦全てが詰まっている時もありますが、基本的には対戦中に複数の択が存在していると思ってもらえれば大丈夫です。この択の読み合いが「読み」になります。

何でもかんでも読めばいい訳ではない

何でもかんでも読めばいい訳ではない

▲相手のポリゴン2引き読みでトリックをうったが、ザシアンに居座られて無駄な1手になってしまっている

ここで勘違いして欲しくないのが、何でもかんでも読めばいい訳では無いということです。極論、全て相手の択を読んで最善手を選択していれば9割対戦に勝つことはできますが、実は僕を含めた最上位勢は全て読んでいるという訳ではありません。ポケモン対戦を始めたての人や長く対戦をやっているけど中々勝てない人達はここに原因があると僕は思っています。

読み合いになる前に安定行動をする

安定行動

▲メタモンにザシアンをコピーされた際は、巨獣斬3発で全抜きされないようにヌオーを投げて止める

先述した「何でもかんでも読めばいい訳ではない」という点についてですが、多くの最上位勢は「読み(択)」になる前に安定行動をし、相手の複数の行動に対してこちらが有利になる最善手を選択し続けています。

この安定行動をするには、その対面や数ターン後の状況など対戦を全て把握する必要があるため、初心者の方には中々難しいと思いますが、最上位勢はそれをしており、その上で最終的に辿り着くのが「読み」になります。

いきなり勝負を仕掛けに行くと負けのリスクが高まる

いきなり勝負を仕掛けにいくと負けのリスクが高まる

▲相手の蜻蛉返りを読んでダイマを切ると、氷柱落としを選択された際に倒されてダイマも失ってしまう

安定行動をせずにいきなり勝負を仕掛けに行く人達も見ますが、大体の人が安定して勝てていません。たしかに読みを完璧に決めて勝つことができるのは楽しく気持ちいいと思いますが、1ターン目や2ターン目からリスクのある「読み」をし、上手くいった1試合勝っても強気な行動が裏目になり他の2試合負けていたらレートや順位が上がることはまずありません。これが勝てる人と勝てない人の大きな違いです。

最上位勢が読みを決める場面を解説



ではここで、最上位勢はどの場面でどのような「読み」をしているのかを解説します。

1つ目:安定行動後に起こる最後の択の読み合い

安定行動後に起こる最後の択の読み合い
1つ目は上記でも解説した安定行動後に起こる最後の択の読み合いになります。高いレートや順位帯で対戦を行っていると完璧に勝てる試合はほとんどなく、なにかしらの択が起きています。大体が相手のダイマックスを読み切るか、選出を読み切るか、交代読みを読み切るかなどです。これに関しては経験則や完全なジャンケンになることもあるのであまり深く考えなくて大丈夫です。

2つ目:読まないと勝てない場合の1点読み

読まないと勝てない場合の1点読み
2つ目は読まないと勝てない場合の1点読みです。これは構築相性上不利をとってしまう、対戦中に追加効果を引かれてしまい不利な状況になってしまった場合に起こる読みになります。これは僕もランクマッチに潜っているとたまに起きる現象で、実際に1点読みをして勝利することができています。しかし、これに関しては1つ目の経験則やジャンケンではなく事前にある程度立ち回りを決めておくことで対戦中に雰囲気で立ち回らなくてよくなります。

こちらの並び
連撃ウーラオスの画像 サンダーの画像 ギルガルドの画像 ガブリアスの画像 ポリゴン2の画像 ドヒドイデの画像
崩すことが難しい並び
ドサイドンの画像 カプ・レヒレの画像

実際に僕がやっていた例は、冠の雪原環境で使っていた構築がドサイドン+カプ・レヒレの並びを順当に行くと崩すことができませんでした。その時の僕は上記の並びを使用しており、ドサイドンとカプ・レヒレの火力を受けきれなかったり補助技でうまくこちらが機能できずに、数ターン後にはダメージレースで負けているという展開になってしまいます。

1ターン目
サンダーの画像 カプ・レヒレの画像
【こちら】
初手カプ・レヒレに合わせてサンダーを繰り出す
→即ウーラオス引き
【相手】
サンダーを受けるため、ドサイドンに交代
2ターン目
連撃ウーラオスの画像 ドサイドンの画像
【こちら】
カプ・レヒレに交代してくる読みで鉢巻雷パンチを選択
→鉢巻を巻いているため、カプ・レヒレを半分ほど削れる
【相手】
ウーラオスを受けるため、ドサイドンに交代

▲左:こちら、右:相手

この時に僕がどのような読みをしていたかというと、初手にカプ・レヒレが来ることが多かったのでサンダーを繰り出し即水ウーラオスに交代、相手はドサイドンが出てきて次のターンにカプ・レヒレに交代してくる読みで地面タイプのドサイドンに鉢巻雷パンチを選択し、カプ・レヒレを半分ほど削ります。

相手の択 ・地面タイプのドサイドンに交代
・カプ・レヒレを切る
・ダイマックスを切る
こちらの択 ・ドサイドン交代読みのダイストリーム
・カプ・レヒレを切る読みの雷パンチ

そうすると相手視点はダメージから拘り鉢巻ということがわかるため、次のターン地面タイプのドサイドンに交代するか、カプ・レヒレを切ってくるか、それともダイマックスを切ってくるかという択に持ち込むことができます。僕視点はドサイドンの交代を読むなら拘り解除のダイストリーム、カプ・レヒレ切りなら雷パンチといった択ですね。このように不利な並びや相手に対しては積極的に読むことが必要になってきます。

3つ目:先延ばしできる択

先延ばしできる択
3つ目に紹介する読みは先延ばしできる択になります。先延ばしとは何か説明すると自分か相手が有利な状況だった場合即負けない選択肢をとるといったものになります。よくある状況で言うとウーラオスやエースバーンの「ふいうち択」がわかりやすいですね。ウーラオスとエースバーン側からすると「ふいうち」はPP8回あるので、7回ふいうちを選択してから最後の「ふいうち」をするのか、他の技を選択するのかと自由に動けますが、相手視点からすると全ての択に勝ち続けなければいけません。

しかし、「ふいうち」側の行動は一見すると7回うってから最後の択に持っていけばいいので安定行動に見えるかも知れませんが、実はそうではありません。なぜなら、相手視点側からも「ふいうち」を連打するのが安定に見えているからです。

お互いラスト1体の対面
エースバーンの画像 アーゴヨンの画像
【こちら】
ふいうちで縛れているが、相手の補助技読みで他の技を選択
→攻撃技を選択されて事故って負けてしまう
【相手】
ふいうちを読まずに攻撃技を選択

▲お互いラスト1体同士でHP削れている時のふいうち択

1つ目で紹介した読みは大体1/2になりますが、先延ばしできる択、即ち有利側は安定行動に見えつつ実は弱気な択(読み)とも捉えることができます。相手が勝ち筋を追うなら、ふいうちを7回枯らす読みで補助技7回選択すると考えられます。しかし、先延ばしの択をせずに急いで技を選択してしまうと、相手がこの読み合いに気づいていなかった場合にこちらが空回りしてしまい事故って負けてしまいます。なので僕は基本的には安定行動をするのがいいと思っています。
選出画面
このようにポケモン対戦には構築作成段階から選出画面、そして対戦中に様々な読み合いが起きています。僕は基本的に安定行動をすること、いらない読み合いをしないことが安定して勝率を上げることに繋がると約4年間のポケモン対戦人生で学んだので、この記事をここまで読んでくださった皆さんは自分が必要のない読みをしていなかったか?振り返ってみると成長に繋がると思います。

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