ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、エルフーンの育成論と対策を掲載しています。
エルフーンの関連記事 | ||
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図鑑情報 |
育成論 |
エルフーン |
HP |
60 (512位) |
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攻撃 |
67 (515位) |
|
防御 |
85 (243位) |
|
特攻 |
77 (339位) |
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特防 |
75 (324位) |
|
素早 |
116 (47位) |
最高 | 準 | 無振り | 下降 | 最低 | |
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HP | 167 | 167 | 135 | 120 | 120 |
攻撃 | 130 | 119 | 87 | 78 | 64 |
防御 | 150 | 137 | 105 | 94 | 81 |
特攻 | 141 | 129 | 97 | 87 | 73 |
特防 | 139 | 127 | 95 | 85 | 72 |
素早さ | 184 | 168 | 136 | 122 | 108 |
特性 | 効果 |
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いたずらごころ
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変化技を優先度を+1する。相手があくタイプのポケモンの場合は失敗する |
すりぬけ
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壁と身代わりを無視して攻撃できる |
ようりょくそ
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戦闘中の天気が「ひざしがつよい」の時、「すばやさ」が2倍になる |
×4 |
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×2 |
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×0.5 |
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×0.25 | - |
無効 |
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タイプ | 強み |
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いたずらごころよりも先に動いてくる「しんそく」を無効にできる | |
弱点のほのお、こおり、はがねを半減し、呼びやすい草タイプに対して有利 |
フェアリータイプのいたずらごころ持ち
有用な補助技を豊富に覚える
「やどみが」のコンボは決まりにくくなっているので注意
|
特性の「いたずらごころ」は悪タイプに無効にされてしまう欠点を持ちますが、エルフーンは悪タイプに有利なフェアリータイプのため、他の「いたずらごころ」持ちよりも悪タイプを呼びにくいです。ただし、現環境の悪タイプ筆頭はイーユイなどの「四災ポケモン」となっており、悪タイプにもかかわらずエルフーンに有利なため過信は禁物です。
エルフーンは「おきみやげ」「アンコール」「ちょうはつ」などの妨害系の補助技を筆頭に、「おいかぜ」「にほんばれ」「トリックルーム」などの場を整える補助技も覚えます。これらを「いたずらごころ」で優先度+1で打てるのがエルフーンの最大の強みで、サポートとしての運用が主になるでしょう。
過去作をプレイしていた方は、「いたずらごころ」からの「やどりぎのタネ+みがわり」のコンボがエルフーンの代名詞となっているかもしれません。しかし、今作は補助技が効かないサーフゴーの存在から簡単に対策できるようになっています。また、「やどりぎのタネ」が効かない草タイプにもオーガポンという環境上位のポケモンがいますのでこの型のエルフーンは動かしにくいです。
テラス | ||||||||||||||||||||
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特性 | いたずらごころ | |||||||||||||||||||
性格 | おくびょう | |||||||||||||||||||
持ち物 | きあいのタスキ | |||||||||||||||||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |||||||||||||||
実数値 | 135 | - | 106 | 129 | 95 | 184↑ | ||||||||||||||
努力値 | - | - | 4 | 252 | - | 252 |
技 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | |
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確定枠 | 95 | 100 | 15 | ||
確定枠 | - | 100 | 20 | ||
自由枠 | - | 100 | 10 | ||
自由枠 | - | 100 | 5 |
がむしゃら
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きあいのタスキと相性の良い技。対面性能を上げることができる |
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しびれごな
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命中は75と低いが、麻痺にすることによって大きなアドバンテージを取れる技 |
おいかぜ
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後続の素早さ関係を逆転できる。鉢巻水ウーラオスなど、素早さが中途半端な高火力ポケモンと相性◯ |
「きあいのタスキ」+「いたずらごころ」で行動保証を担保しつつ、「おきみやげ」や「アンコール」で起点を作成する型です。エルフーンは覚える技が豊富なため、対面性能を上げる「がむしゃら」やS関係を操作できる「しびれごな」「おいかぜ」など、パーティに合わせてカスタイマイズできます。
テラス | ||||||||||||||||||||
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特性 | いたずらごころ | |||||||||||||||||||
性格 | おくびょう | |||||||||||||||||||
持ち物 | だっしゅつボタン | |||||||||||||||||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |||||||||||||||
実数値 | 167 | - | 112 | 98 | 107 | 165↑ | ||||||||||||||
努力値 | 252 | - | 52 | 4 | 92 | 108 |
H-D | 補正なしハバタクカミの眼鏡ムーンフォース確定耐え |
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S | 最速ウーラオス抜き |
技 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | |
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確定枠 | 95 | 100 | 15 | ||
自由枠 | - | - | 5 | ||
確定枠 | - | 100 | 10 | ||
自由枠 | - | 100 | 5 |
トリックルーム
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にほんばれとの選択。トリルパでの運用の際はこちらを採用。また、アラブルタケやブースターと組ませる際はにほんばれと両採用にするとどちらも活用できる |
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おいかぜ
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晴れ/トリルエースが倒されてしまった後、もう1匹のポケモンの素早さサポートができる |
おすすめ晴れエース | おすすめトリルエース | ||
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トドロクツキ | ウガツホムラ | ガチグマ(アカツキ) | ブリザポス |
「いたずらごころ」で確実に「にほんばれ」か「トリックルーム」を展開し、脱出ボタンを発動させてエースに繋ぐ型です。フィールド全体に影響を与える技は悪タイプのポケモンに無効にされないため、ほぼ確実に展開を作れる点が他の始動要員との差別点になります。
サーフゴー |
エルフーンの強みである補助技を防ぐことができ、タイプ相性も有利なサーフゴーが対策として最も簡単です。サーフゴーが採用されている構築であれば、エルフーンに苦戦することはないでしょう。
ミミッキュ | ヘイラッシャ | パオジアン |
エルフーンと対戦する際は、エルフーン本体よりもサポート後に出てくるエースポケモンの対策をするのがおすすめです。スペックの高いポケモンの中だと、行動保証のあるミミッキュや「てんねん」で積み技を封殺できるヘイラッシャ、「つららおとし+ふいうち」のリーチが長い襷パオジアンなどがおすすめになります。
全ポケモン育成論 | 碧の仮面育成論 | 藍の円盤育成論 |
ミライドン | コライドン | ザシアン |
黒馬バドレックス | 白馬バドレックス | ザマゼンタ |
ムゲンダイナ | 月食ネクロズマ | ソルガレオ |
ルナアーラ | 日食ネクロズマ | ゼクロム |
レシラム | ホワイトキュレム | ブラックキュレム |
ディアルガ(オリジンフォルム) | パルキア(オリジンフォルム) | ギラティナ(オリジン) |
パルキア | ギラティナ | ディアルガ |
グラードン | カイオーガ | レックウザ |
ルギア | ホウオウ | ミュウツー |
ハバタクカミ | カイリュー | 岩オーガポン |
水オーガポン | 炎オーガポン | 草オーガポン |
パオジアン | ガチグマ(アカツキ) | 連撃ウーラオス |
ブリジュラス | サーフゴー | 霊獣ランドロス |
イーユイ |
ポケモン攻略部
くろこ
エルフーンの育成論と対策【藍の円盤】
トリルはいたずらごころ持ちであっても優先度-6なのでエルフーンに採用する利点は皆無だと思います。