ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ジャローダの育成論と対策を掲載しています。
ジャローダの関連記事 | ||
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図鑑情報 |
育成論 |
ジャローダ |
HP |
75 (316位) |
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攻撃 |
75 (420位) |
|
防御 |
95 (160位) |
|
特攻 |
75 (343位) |
|
特防 |
95 (154位) |
|
素早 |
113 (59位) |
最高 | 準 | 無振り | 下降 | 最低 | |
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HP | 182 | 182 | 150 | 135 | 135 |
攻撃 | 139 | 127 | 95 | 85 | 72 |
防御 | 161 | 147 | 115 | 103 | 90 |
特攻 | 139 | 127 | 95 | 85 | 72 |
特防 | 161 | 147 | 115 | 103 | 90 |
素早さ | 181 | 165 | 133 | 119 | 106 |
特性 | 効果 |
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しんりょく
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HPが3分の1以下になると、草タイプの技の威力が1.5倍になる |
あまのじゃく
|
能力の変化が逆転する |
×4 | - |
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×2 |
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×0.5 |
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×0.25 | - |
無効 | - |
タイプ | 強み |
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ステラテラバーストの特攻下降が「あまのじゃく」と相性が良い。ステラテラバーストは全ての相手に等倍になるので、狭い技範囲を補完できる。 | |
草単タイプの弱点の炎、氷、虫を消せる。テラバーストで打つと、打点がない鋼タイプや草タイプ、虫タイプへの打点になる |
特性「あまのじゃく」で攻撃しつつ火力を上げられる
ステラタイプと相性が良い
地面タイプにも通る麻痺技「へびにらみ」を覚える
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特性 | 効果 |
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あまのじゃく
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能力の変化が逆転する |
ジャローダは特性の「あまのじゃく」により、「リーフストーム」を打ちながら特攻を2段階上げることができます。また、ステラタイプにテラスタルをして「テラバースト」を打てば、全ての相手に等倍以上のダメージを与えつつ特攻を1段階上げることも可能です。
ステラタイプ時のテラバーストの仕様 |
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威力が100になる
相手がテラスタルしている場合は相性が抜群になる
使用後に攻撃と特攻が1段階下がる
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【補足】 ・1発目テラバーストは1.2倍の補正だけ乗る ・2発目テラバーストはなんの補正も乗らないが全タイプに等倍 |
先述の通り、ジャローダは特性の「あまのじゃく」によってステラテラバーストで特攻を上げることができます。また、ジャローダの狭い技範囲をステラテラバーストの「全ての相手に等倍になる」という仕様が補ってくれますので、「リーフストーム+テラバースト」の2つだけで技範囲の補完を取ることが可能です。
技 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | |
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- | 100 | 30 | |||
効果 | |||||
相手を「まひ」状態にする。でんきタイプには効果がない。 |
ジャローダは「でんじは」の上位互換にあたる技「へびにらみ」を覚えます。地面タイプにも通るため一貫しやすく、アタッカーのみならず麻痺撒きとしてのサポートもこなすことができます。
テラス | ||||||||||||||||||||
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特性 | あまのじゃく | |||||||||||||||||||
性格 | おくびょう | |||||||||||||||||||
持ち物 | たべのこし | |||||||||||||||||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |||||||||||||||
実数値 | 177 | - | 116 | 99 | 117 | 181↑ | ||||||||||||||
努力値 | 212 | - | 4 | 28 | 12 | 252 |
HP | 食べ残し回復量最大効率の16n+1 |
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B、D | 実数値B<Dでポリゴン2のダウンロード対策 |
C | 余り |
技 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | |
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確定枠 | 130 | 90 | 5 | ||
確定枠 | 80 | 100 | 10 | ||
確定枠 | - | - | 10 | ||
確定枠 | - | 100 | 30 |
「へびにらみ」で麻痺をばら撒き、「みわがり」を残して「リーフストーム」を連打していくジャローダです。ジャローダは技範囲がネックでしたが、「ステラテラバースト」によって技スペースを圧迫することなく技範囲の補完が取れるようになりました。
この型のジャローダはスカーフ持ちや「パオジアン」、「テツノツツミ」などの上から殴ってくるポケモンに非常に弱いので、CSに振り切って「きあいのタスキ」を持たせるのも選択肢です。「みがわり」の枠に「ちょうはつ」を入れられますので相手のステロ撒きに強く、行動保証があるため確実に麻痺にできるため初手性能が飛躍的に上がります。
テラス | ||||||||||||||||||||
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特性 | あまのじゃく | |||||||||||||||||||
性格 | おくびょう | |||||||||||||||||||
持ち物 | ひかりのねんど | |||||||||||||||||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |||||||||||||||
実数値 | 181 | - | 115 | 95 | 117 | 181↑ | ||||||||||||||
努力値 | 244 | - | - | - | 12 | 252 |
D | 実数値B<Dでポリゴン2のダウンロード対策 |
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技 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | |
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確定枠 | 130 | 90 | 5 | ||
確定枠 | - | - | 30 | ||
確定枠 | - | - | 20 | ||
自由枠 | - | 100 | 30 |
テラバースト
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採用するとアタッカーとしての技範囲が広がる。採用する場合はステラタイプがおすすめ |
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ジャローダはS113から両壁を展開できますので、壁貼り役としても適しています。他の壁貼り役との差別化点は、自身がアタッカーになれる点です。壁ターンの消費をケアして交代技や退場技を打たずとも自身が「リーフストーム」を連打するだけで相手に負荷を掛けられますので、エースに繋がずともジャローダ自身がエースのような運用ができます。
サーフゴー |
環境上位ポケモンの中だと、草技を半減でき「おうごんのからだ」で「へびにらみ」を無効化できるサーフゴーが最も簡単です。しかし、サーフゴーが耐久に無振りだと「リーフストーム+等倍ステラテラバースト」で乱数で倒されてしまいますので
耐久に振り「でんじは」を入れて無双を阻害する
特化眼鏡「ゴールドラッシュ」で1パンする
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といった工夫が必要になるでしょう。
ラウドボーン | ドオー |
ジャローダは火力を「リーフストーム」のC2段階上昇に依存していますので、「リーフストーム」で弱点を突かれない特性が「てんねん」のポケモンが対策に適しています。「てんねん」のポケモンはSが低いポケモンが多く、「へびにらみ」で機能停止に追い込まれない点も優秀です。
全ポケモン育成論 | 碧の仮面育成論 | 藍の円盤育成論 |
ミライドン | コライドン | ザシアン |
黒馬バドレックス | 白馬バドレックス | ザマゼンタ |
ムゲンダイナ | 月食ネクロズマ | ソルガレオ |
ルナアーラ | 日食ネクロズマ | ゼクロム |
レシラム | ホワイトキュレム | ブラックキュレム |
ディアルガ(オリジンフォルム) | パルキア(オリジンフォルム) | ギラティナ(オリジン) |
パルキア | ギラティナ | ディアルガ |
グラードン | カイオーガ | レックウザ |
ルギア | ホウオウ | ミュウツー |
ハバタクカミ | カイリュー | 岩オーガポン |
水オーガポン | 炎オーガポン | 草オーガポン |
パオジアン | ガチグマ(アカツキ) | 連撃ウーラオス |
ブリジュラス | サーフゴー | 霊獣ランドロス |
イーユイ |
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ジャローダの育成論と対策【藍の円盤】