【ポケモンSV】フライゴンの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

フライゴンの育成論
ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、フライゴンの育成論と対策を掲載しています。

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フライゴンの基本情報

フライゴンフライゴン
じめんタイプ ドラゴンタイプ
HP
種族値80 80 (247位)
攻撃
種族値100 100 (200位)
防御
種族値80 80 (272位)
特攻
種族値80 80 (299位)
特防
種族値80 80 (269位)
素早
種族値100 100 (119位)

最高 無振り 下降 最低
HP 187 187 155 140 140
攻撃 167 152 120 108 94
防御 145 132 100 90 76
特攻 145 132 100 90 76
特防 145 132 100 90 76
素早さ 167 152 120 108 94

特性

特性 効果
ふゆう外部リンクアイコン
じめんタイプの技を受けない

タイプ相性(弱点)

×4
こおりタイプ
×2
ドラゴンタイプフェアリータイプ
×0.5
ほのおタイプどくタイプいわタイプ
×0.25 -
無効
でんきタイプ

相性の良いテラスタイプ

タイプ 強み
むし 優秀な虫技をタイプ一致で使えるようになる。
はがね 特性「ふゆう」と相性が良いテラスタイプ。

フライゴンの強みと役割

ポケモンのポイント特性「ふゆう」でテラスタルと相性抜群

ポケモンのポイント「とんぼがえり」でサイクルの要になる

ポケモンのポイントガブリアスとの差別化点

特性「ふゆう」でテラスタルと相性抜群

特性 効果
ふゆう外部リンクアイコン
じめんタイプの技を受けない

特性の「ふゆう」はテラスタルとの相性が良く、地面技無効を維持しながらテラスタルをすることが可能です。鋼や炎はフェアリーや氷タイプへの耐性を得ながら地面技を無効化することができます。

「とんぼがえり」でサイクルの要になる

タイプ 威力 命中 PP
むしタイプ 70 100 20
効果
攻撃した後に、手持ちのポケモンと入れ替わる。

「とんぼがえり」は相手にダメージを与えながら自分が交代できる技ですが、後攻で使用することで後続のエースポケモンを無傷で着地させることができます。

フライゴンの電気・地面無効を活かしながら後攻「とんぼがえり」でエースの降臨を狙いましょう。

「とんぼがえり」と「先制技」でガブリアスと差別化

フライゴン画像フライゴン ガブリアス画像ガブリアス
とんぼがえり ×
ふゆう ×
先制技 ×
火力 ×
S種族値 100 102

フライゴンとガブリアスの差別化点は「とんぼがえり」と「ふゆう」と「先制技」の3つです。フライゴンを採用する場合はこの3つに注目すると、フライゴンとしての性能を活かしやすくなります。

フライゴン(こだわりハチマキ型)の育成論

育成例

フライゴン画像 テラス むし
特性 ふゆう
性格 いじっぱり
持ち物 こだわりハチマキ
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
実数値 155 167 100 90↓ 101 152
努力値 - 252 - - 4 252

主な調整意図

A 火力を最大限引き上げるため特化

おすすめ技構成

タイプ 威力 命中 PP
確定枠 むしタイプ 90 100 10
確定枠 じめんタイプ 100 100 10
自由枠 ドラゴンタイプ 120 100 10
確定枠 むしタイプ 70 100 20

その他の技候補

ばかぢから外部リンクアイコン
ノーマルや鋼タイプへの打点として採用できる。

「であいがしら」での撃ち逃げが可能

タイプ 威力 命中 PP
むしタイプ 90 100 10
効果
必ず先制攻撃できる。出てきた直後のターンにしか成功しない。「ねこだまし」以外の先制攻撃わざよりも早い。「しんそく」「であいがしら」「フェイント」を出した場合は「すばやさ」の高い方が先に攻撃する

他のドラゴンタイプでは取得しにくい先制技をフライゴンは覚えます。「であいがしら」は「しんそく」と同じ優先度で打てるため、素早ささえ勝っていればカイリューの上から先制技を打つことが可能です。

先制「とんぼがえり」で「マルチスケイル」を削る

タイプ 威力 命中 PP
むしタイプ 70 100 20
効果
攻撃した後に、手持ちのポケモンと入れ替わる。

フライゴンは準速でもカイリューの最速(145)よりも速く、先制で行動することができます。「マルチスケイル」を削りながら裏に引くことでカイリューに対して有利な展開を取ることが可能です。

フライゴン(オボンのみ型)の育成論

育成例

フライゴン画像 テラス はがね
特性 ふゆう
性格 のんき
持ち物 オボンのみ
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
実数値 187 121 145 100 100 108↓
努力値 252 4 252 - - -

主な調整意図

HB 物理アタッカー相手に行動回数を稼ぐため特化

おすすめ技構成

タイプ 威力 命中 PP
確定枠 じめんタイプ 100 100 10
確定枠 ドラゴンタイプ 60 100 15
確定枠 むしタイプ 70 100 20
確定枠 いわタイプ - - 20

その他の技候補

テラバースト外部リンクアイコン
ハバタクカミに対する明確な打点。「あまえる」をされても特攻もさほど変わらないため気にならない。

「とんぼがえり」と「ステルスロック」の両立

「ステルスロック」と「とんぼがえり」を両立できるポケモンは数少なく、フライゴンもその戦術が可能です。対面操作とアタッカーサポートの両方面から試合を組み立てましょう。

「ワイドブレイカー」で起点回避

タイプ 威力 命中 PP
ドラゴンタイプ 60 100 15
効果
100%の確率で相手の「こうげき」を1段階下げる。複数のポケモンに攻撃が当たった場合、威力は3/4になる。

相手の攻撃を下げながら攻撃する「ワイドブレイカー」のお陰でカイリューの「マルチスケイル」を削りながら攻撃を下げることができます。これにより「りゅうのまい」で全抜きされるといった展開の阻止が可能です。

フライゴンの対策

カイリューの処理方法と同じで問題無い

ハバタクカミ画像ハバタクカミ パオジアン画像パオジアン テツノツツミ画像テツノツツミ

フライゴンはドラゴン・地面+「ふゆう」の固有の耐性に見えますが、カイリューと耐性面はそこまで変わらないため、カイリューの処理方法が用意されていればフライゴンの対応も問題なく行えます。

逆にフライゴンが重い場合はカイリューの対処もできない可能性が高いため自分の構築を見直しましょう。

物理型ドラゴンタイプの対策方法

ハバタクカミ画像ハバタクカミ ヘイラッシャ画像ヘイラッシャ ミミッキュ画像ミミッキュ
チェックマーク高火力抜群技で縛る

チェックマーク物理受けで対処

チェックマークミミッキュで対面処理

物理型ドラゴンタイプの基本的な対策方法として挙げられやすいのはフェアリータイプです。相手の「げきりん」を無効にしつつ、一方的に打ち合いを制することが可能となっています。

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