【ポケモンSV】メガニウムの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、メガニウムの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

メガニウムの基本情報

メガニウム	HP	80 (247位)
	攻撃	82 (364位)
	防御	100 (118位)
	特攻	83 (285位)
	特防	100 (111位)
	素早	80 (303位)

特性

特性	効果
しんりょく	HPが3分の1以下になると、草タイプの技の威力が1.5倍になる
リーフガード	晴れののとき、状態異常にならない

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効	-

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	対受けループ意識のテラスタイプ。弱点のうち毒と虫を半減にし、「どくびし」を回収できる。

メガニウムの強みと役割

高耐久からの「やどみが」が受け回しに刺さる 万能技「はたきおとす」を習得

高耐久からの「やどみが」が受け回しに刺さる

メガニウムは防御・特防共にそこそこ高く、火力が低いポケモンに対して「みがわり」を残して「やどりぎのタネ」のハメ展開に持ち込みやすいです。

その他の耐久系やどみがポケモンと違い素早さが80族とそこそこ高いので、キョジオーンやハピナスなどに上から動かれる心配がないのが強みです。

万能技「はたきおとす」を習得

メガニウムはSVに入って新たに「はたきおとす」を習得し、やどりぎが効かないような相手に対しても最低限の仕事ができるようになりました。特に、「おうごんのからだ」持ちのサーフゴーへの打点として使えるのが大きいです。

メガニウム(やどみが型)の育成論

育成例

メガニウム						テラス
						特性						しんりょく
						性格						しんちょう
						持ち物						たべのこし
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			187			102			120			92↓			167↑			101
努力値			252			-			-			-			252			4

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	はなふぶき		90	100	15
確定枠	はたきおとす		65	100	20
確定枠	やどりぎのタネ		-	90	10
確定枠	みがわり		-	-	10

受けループに対して安定行動で勝ち切る

キョジオーン

ドヒドイデ

ハピナス

受けループに入っているポケモンは総じて火力と素早さが低いため、メガニウムの高耐久＋そこそこの素早さであればほとんどの相手に対して「みがわり」を割られずに残すことができます。

みがわりを残した後は、「やどりぎのタネ/はたきおとす」をひたすら繰り返しているだけで勝つことができます。

メガニウムの対策

草タイプに対しての有効打がほぼない

炎オーガポン

ユキノオー

モロバレル

「草タイプに対して打点を持った草タイプ」はメガニウム対策として最適です。メガニウムの強さの大部分は「やどりぎのタネ」に依存している上に、草タイプに対して通るサブウェポンもほとんど持ちません。

やどみがの起点になるポケモンの選出は控える

キョジオーン

ドヒドイデ

ハピナス

メガニウムに対して1/4以上ダメージを与えられないポケモンが対面すると「やどみが」の展開に持ち込まれてしまうので、低火力ポケモンの選出はなるべく控えたいところです。選出せざるを得ない場合は、なるべく後発から繰り出して起点にならないようなタイミングで繰り出すのが無難です。

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