レジエレキの育成論と対策【ポケモンSV】

ポケモンSVにおける、レジエレキの育成論と対策を掲載しています。

レジエレキの関連記事
図鑑情報	育成論

レジエレキの基本情報

レジエレキ	HP	80 (247位)
	攻撃	100 (200位)
	防御	50 (619位)
	特攻	100 (155位)
	特防	50 (619位)
	素早	200 (1位)

特性

特性	効果
トランジスタ	でんきタイプの技の威力が上がる。

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25	-
無効	-

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	・電気無効の地面タイプに弱点を突ける ・氷が4倍弱点であるランドロスやカイリューに特に強い
	・氷と同じく地面タイプに弱点を突ける ・氷の耐性が気になる方はこちらを採用 ・「やどりぎのタネ」や「キノコのほうし」がきつい場合は、草がおすすめ
	・元タイプ唯一の弱点である地面を無効

レジエレキの強みと役割

他のポケモンの追随を許さない圧倒的な素早さ 有利対面や地面がいない構築に対しての圧力の高さ 壁貼りと「だいばくはつ」でサポートもこなせる

他のポケモンの追随を許さない圧倒的な素早さ

レジエレキ 無振り：220

ドラパルト 最速：213

レジエレキの1番の強みはなんといっても無振りでも最速ドラパルトを抜いてしまう圧倒的な素早さです。多くのポケモンが素早さに努力値を振る中、レジエレキはその分の努力値を耐久や火力に回せるので、種族値以上の固さと火力を手に入れることができます。

有利対面や地面がいない構築に対しての圧力の高さ

有利対面や地面タイプがいない構築に対して、上から「ボルトチェンジ」や「10まんボルト」といった特性「トランジスタ」で1.3倍となる電気技を連打して圧力をかける動きがシンプルながら強力です。

さらに、本来止まってしまう地面タイプに対しては「テラバースト」で対応できるので、今までの弱点だった技範囲の狭さも解消できます。

壁貼りと「だいばくはつ」でサポートもこなせる

レジエレキは「リフレクター」と「ひかりのかべ」、さらには「だいばくはつ」を覚えるので、壁貼り+自主退場ができる優秀なサポーターとしても活躍することが可能です。悪戯心の壁貼り要員との違いとしては、圧倒的に素早さが高いため、攻撃技も上から打てる点が挙げられます。

レジエレキ(こだわりメガネ型)の育成論

育成例

レジエレキ						テラス
						特性						トランジスタ
						性格						ひかえめ
						持ち物						こだわりメガネ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			155			108↓			78			167↑			70			245
努力値			-			-			60			252			-			196

主な調整意図

S	最速スカーフウーラオス抜き

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	ボルトチェンジ		70	100	20
確定枠	10まんボルト		90	100	15
確定枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	かみなり		110	70	10

上から削りを入れて裏または自身の一貫を狙う

レジエレキの素早さ＋「こだわりメガネ」の高火力で上から削りを入れ、自分の裏のポケモンまたはレジエレキ自身の一貫を作っていくことを目標に立ち回っていきます。氷テラバーストを採用しているので、地面タイプと対面してしまった場合でもテラスタルを切れば対処可能です。

こだわりメガネ型の立ち回り解説

レジエレキ(壁貼り型)の育成論

育成例

レジエレキ						テラス
						特性						トランジスタ
						性格						ようき
						持ち物						ひかりのねんど
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			175			121			94			108↓			80			254↑
努力値			156			4			188			-			76			84

主な調整意図

HB	ノーマルテラス意地鉢巻カイリューの「しんそく」確定耐え
HD	臆病C252テツノツツミの「ハイドロポンプ」確定耐え
S	最速スカーフガブリアス抜き

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	ワイルドボルト		90	100	15
確定枠	リフレクター		-	-	20
確定枠	ひかりのかべ		-	-	30
確定枠	だいばくはつ		250	100	5

両壁を貼ったら自主退場をして後続へ繋ぐ

壁貼り型のレジエレキは対面したポケモンが物理アタッカーであれば「リフレクター」、特殊アタッカーであれば「ひかりのかべ」から入り、両壁を貼り終えたら「だいばくはつ」で自主退場をして後続へ繋ぐのが基本的な動きとなります。

ゴースト相手には「ワイルドボルト」で自主退場する

ゴーストタイプには「だいばくはつ」でダメージを与えられないので、「ワイルドボルト」でダメージを与えながら反動ダメージを利用して自主退場をしていきましょう。ハバタクカミのような防御が低いゴーストタイプに対して、大きな削りを入れながら退場する動きが強力です。

レジエレキのおすすめの対策

高耐久の地面タイプで「テラバースト」にも対応する

高耐久の地面タイプ例
ディンルー	ガチグマ

電気の一貫を切れる地面タイプを入れるのがレジエレキの1番の対策になりますが、生半可な耐久の地面タイプだと「テラバースト」に破壊されてしまいます。そのため、地面タイプで対策を考えている場合は、「テラバースト」を打たれても1回は耐えて、切り返しを狙えるディンルーやガチグマのような高耐久ポケモンを選択しましょう。

行動保証＋先制技を持つポケモンで倒す

行動保証+先制技持ち例
パオジアン	一撃ウーラオス	ミミッキュ

レジエレキは技スペース的に先制技を入れることが少ないので、「きあいのタスキ」や「ばけのかわ」の行動保証+先制技で対処することもできます。対面から「ボルトチェンジ」で逃げられることも考慮して、パオジアンやウーラオスといった裏にまで負荷をかけられるポケモンで対策するのがおすすめです。

関連記事

育成論一覧

全ポケモン育成論

碧の仮面育成論

藍の円盤育成論

幻のポケモンの育成論

アルセウス	デオキシス（スピード）	ジラーチ
デオキシス（アタック）	デオキシス（ディフェンス）	デオキシス（ノーマル）
メロエッタ（ボイスフォルム）	ミュウ	ダークライ
シェイミ(スカイフォルム)	マギアナ	マナフィ
ケルディオ	フーパ(ときはなたれし)

禁止伝説の育成論

ミライドン	コライドン	ザシアン
黒馬バドレックス	白馬バドレックス	ザマゼンタ
ムゲンダイナ	月食ネクロズマ	ソルガレオ
ルナアーラ	日食ネクロズマ	ゼクロム
レシラム	ホワイトキュレム	ブラックキュレム
ディアルガ(オリジンフォルム)	パルキア(オリジンフォルム)	ギラティナ(オリジン)
パルキア	ギラティナ	ディアルガ
グラードン	カイオーガ	レックウザ
ルギア	ホウオウ	ミュウツー

人気の育成論

カイリュー	サーフゴー	ガチグマ(アカツキ)
ブリジュラス	アシレーヌ	ウルガモス
マスカーニャ	ミミッキュ	ガブリアス
サザンドラ	コノヨザル	オオニューラ