【ポケモンSV】オーロンゲの育成論と対策・おすすめの性格【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、オーロンゲの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

オーロンゲの基本情報

オーロンゲ	HP	95 (131位)
	攻撃	120 (77位)
	防御	65 (454位)
	特攻	95 (194位)
	特防	75 (324位)
	素早	60 (483位)

特性

特性	効果
いたずらごころ	変化技を優先度を+1する。相手があくタイプのポケモンの場合は失敗する
おみとおし	戦闘に出たときに、相手の持っている道具がわかる
わるいてぐせ	直接攻撃を受けると、攻撃してきた相手の持っている道具を奪う。自分が道具を持っているときは奪えない

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25
無効

オーロンゲの強み

あく+フェアリーのタイプが優秀 特性「いたずらごころ」でサポートが強力 A120の火力を活かした型もおすすめ

優秀な耐性と特性を活かした戦術

オーロンゲは自身のタイプと特性の「いたずらごころ」を利用した戦術が強力です。

環境で特に強い悪・ゴースト・ドラゴンタイプに強くありながら、多彩な補助技で味方のサポートを行える点が非常に優秀となっています。多くの対戦において軸としての活躍が可能です。

特性とタイプが優秀なサポートポケモン

オーロンゲの特性「いたずらごころ」は変化技を先制で出すことができます。この特性を利用して先制で壁を貼りながら相手からのダメージを軽減し、裏のサポートを行うことが可能です。

オーロンゲ(ひかりのねんど型)の育成論

育成例

オーロンゲ						テラス
						特性						いたずらごころ
						性格						わんぱく
						持ち物						ひかりのねんど
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			202			140			114↑			103↓			109			80
努力値			252			-			148			-			108			-

主な調整意図

HD	眼鏡ハバタクカミのC187「ムーンフォース(妖テラス)」を最高乱数切り耐え
S	無振り85族抜き

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	イカサマ		95	100	15
確定枠	すてゼリフ		-	100	20
自由枠	リフレクター		-	-	20
自由枠	ひかりのかべ		-	-	30

その他の技候補

ちょうはつ	起点回避用。展開構築ミラーで強い。
ソウルクラッシュ	タイプ一致のフェアリー打点。確定で相手の特攻をダウンさせるので、特殊アタッカーの弱体化にも使える。

壁貼り要員としては最高峰の性能

オーロンゲは特性「いたずらごころ」により先制で壁を貼ることができるので、ほとんどのポケモンに対して確実に仕事をこなすことができます。

環境上位のアタッカーに対して壁展開を行える

ドラパルト

サザンドラ

カイリュー

オーロンゲは悪・フェアリーという複合タイプにより、環境上位のドラゴンやゴースト、悪ポケモンのタイプ一致技を軒並み半減することができます。

特にタイプで有利な相手に繰り出し、「リフレクター/ひかりのかべ」を貼りながら後続のエースポケモンに繋ぐのが基本的な動きとなっています。

壁貼り後からエースに繋ぐ

ウルガモス

カイリュー

パルシェン

オーロンゲの「リフレクター/ひかりのかべ」で味方の耐久をサポートしながら、「ちょうのまい」などの積み技で一気に全抜きを狙うのが基本的な戦い方です。

壁を貼った後のオーロンゲは瀕死にさせずに「すてゼリフ」などで交代すると、三体目のエースの補助まで行うことが可能になります。

オーロンゲ(アタッカー型)の育成論

育成例

オーロンゲ						テラス
						特性						いたずらごころ
						性格						いじっぱり
						持ち物						いのちのたま
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			189			189↑			86			103↓			96			93
努力値			148			252			4			-			4			100

主な調整意図

S	アーマーガアやラウドボーンなどを余裕を持って抜けるライン。

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	ソウルクラッシュ		75	100	15
確定枠	ふいうち		70	100	5
確定枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	すてゼリフ		-	100	20

優秀なタイプを活かした打ち合い性能が強力

オーロンゲは悪・フェアリーの複合タイプであるためドラゴンタイプや悪タイプ、ゴーストタイプとの打ち合い性能に優れています。また、苦手な鋼タイプに対しても「テラバースト」で奇襲を仕掛ける動きが可能です。

環境上位のアタッカーに有利を取る

ドラパルト

サザンドラ

カイリュー

今環境で特に強いとされるドラゴンタイプに対しては明確に有利を取ることが可能です。これらのポケモンに対しては有利を取った際にオーロンゲの火力を活かせる型となっています。

対面操作技から高火力で崩す

イルカマン

サザンドラ

ジバコイル

火力を伸ばしたオーロンゲを扱うには「クイックターン」や「とんぼがえり」といった交代技でオーロンゲの有利対面を作り圧力をかけて行きましょう。

また、「テラバースト(炎)」で相手の鋼タイプに想定外の削りを行うことで、裏のエースを通しやすくする役割を担うことも可能です。

オーロンゲの対策方法

主な対策ポケモン一覧

対策	主なポケモン
物理受け 【おすすめ】	・不意なアタッカーにも対応できる ・相手のエースポケモンの展開を阻止
かわらわり	・貼られた壁を無効化できる ・「サイコファング」や「レイジングブル」でも同様の効果

物理受けでターンを稼ぐ

オーロンゲの壁ターンを稼ぐには物理受けのポケモンを繰り出しましょう。

特に「ふきとばし」や「ちょうはつ」で展開を阻害できるポケモンであることはもちろんですが、オーロンゲの火力に対応できるポケモンでターンを稼ぐことで、アタッカー型にも対応することが可能です。

貼られた壁を無効化する

オーロンゲが貼る「リフレクター/ひかりのかべ」は、「かわらわり」や「サイコファング」といった技の追加効果で無効化することが可能です。壁さえ壊せてしまえば裏のポケモンにも通常通りのダメージを与えることが可能です。

特性「すりぬけ」でも可能

ドラパルト

オンバーン

アノホラグサ

特性「すりぬけ」は相手の「みがわり」を貫通できますが、同様に「リフレクター/ひかりのかべ」も貫通することが可能です。特にドラパルトは対戦において非常に強力な性能を有しているため採用しやすく、手軽に壁構築を対策する手段としておすすめです。

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