【ポケモンSV】ギャラドスの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVにおける、ギャラドスの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

ギャラドスの基本情報

ギャラドス	HP	95 (131位)
	攻撃	125 (58位)
	防御	79 (320位)
	特攻	60 (471位)
	特防	100 (111位)
	素早	81 (299位)

特性

特性	効果
いかく	戦闘に出たときに、相手の攻撃を1段階下げる
じしんかじょう	技で相手を倒すと、攻撃が 1段階上がる

タイプ相性（弱点）

×4
×2
×0.5
×0.25	-
無効

相性の良いテラスタイプ

タイプ	強み
	弱点の数が減り、耐久性能が上がる。
	「テラバースト」を採用する場合は、タイプ一致高火力打点としての運用が可能。

ギャラドスの強みと役割

攻防どちらにおいても優秀な「いかく」 優秀な複合タイプを活かしたサイクルを組みやすい 「りゅうのまい」で積みエースも可能

攻防どちらにおいても優秀な「いかく」

ギャラドスの特性「いかく」で相手の攻撃を下げることで、防御面において優秀なのはもちろん、攻撃面においても「りゅうのまい」を積みやすくなるといった恩恵があります。

優秀な複合タイプを活かしたサイクルを組みやすい

ギャラドスの水・飛行は弱点が電気・岩しか無いことに加え半減タイプの多さと地面無効の利点からサイクル構築において重宝するタイプとなっています。相手の「こだわりアイテム」の一貫も切りやすく構築に採用しやすいタイプです。

「りゅうのまい」で積みエースも可能

ギャラドスが覚える「りゅうのまい」によって全抜きが可能です。特性「いかく」によって自身で起点を作りやすく、水タイプの範囲の広さから活躍の場面を選ばないアタッカーとして運用することができます。

ギャラドス(りゅうのまい型)の育成論

育成例

ギャラドス						テラス
						特性						いかく
						性格						ようき
						持ち物						ラムのみ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			171			177			99			72↓			120			146↑
努力値			4			252			-			-			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	たきのぼり		80	100	15
確定枠	じしん		100	100	10
自由枠	テラバースト		80	100	10
確定枠	りゅうのまい		-	-	20

その他の技候補

こおりのキバ	ガブリアスやカイリューに対する打点。

「りゅうのまい」からの全抜き

ギャラドスは「りゅうのまい」を採用することで全抜きを狙えるエースポケモンとして活躍します。水・飛行と耐性が優秀かつ耐久値もあることから、「りゅのまい」が積みやすいポケモンです。

特性「いかく」を活かしたサイクル

ギャラドスはタイプだけでなく、特性の「いかく」も優秀となっています。相手の攻撃を下げてから自身で積む動きだけでなく、裏に引いて耐性を立て直す動きも優秀です。

水+飛行の範囲が優秀

ギャラドスの構成を「テラバースト飛行」にすることで、範囲が大きく広がります。基本水技で押していけますが、水技が通りにくいドラゴン、草、水タイプに対しては高火力飛行技が有効です。

ギャラドス(ゴツゴツメット型)の育成論

育成例

ギャラドス						テラス
						特性						いかく
						性格						わんぱく
						持ち物						ゴツゴツメット
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			201			146			144↑			72↓			121			102
努力値			244			4			252			-			4			4

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	たきのぼり		80	100	15
確定枠	こおりのキバ		65	95	15
確定枠	でんじは		-	90	20
自由枠	ちょうはつ		-	100	20

その他の技候補

ねむる	唯一の回復技で、サイクルを何度も回したい場合に採用する。「カゴのみ」や「ねごと」とセットで採用推奨。

特性「いかく」を駆使したサイクル

「ゴツゴツメット」を持たせたギャラドスは、特性「いかく」も合わせることで物理アタッカーに繰り出して削りを行えます。また、「でんじは」を覚えることから、ギャラドスを倒しに来た相手の引き先に対しての妨害も可能です。

飛行+「ちょうはつ」による「あくび」対策

飛行タイプ+「ちょうはつ」の構成は相手の地面技を主体に戦うポケモンに対して刺さります。カバルドンに対しては「ちょうはつ」で一方的に展開できるだけでなく、ヘイラッシャの「じわれ」を無効化しながら「ちょうはつ」することで、「ゴツゴツメット」による削りも可能な構成です。

ギャラドスのおすすめの対策

ウォッシュロトムがガン有利

ウォッシュロトム

ギャラドスはウォッシュロトムに対して有効打を持っていません。「パワーウィップ」は剣盾のみの習得で今作は習得ができないため、「テラバースト草」を打たれない限りはほぼ止めることが可能です。

ステロを絡めて殴り倒す

ガブリアス

カバルドン

コノヨザル

ギャラドスは回復技を持たないことに加え飛行タイプであるため、「ステルスロック」が刺さります。回復をされないためゴリ押しが通りやすく、「ステルスロック」を絡めた殴り合いで制しましょう。

ドラゴンタイプ+テラスタルでゴリ押し

カイリュー

ガブリアス

サザンドラ

ギャラドスのメインウェポンである水技を半減にしつつ、高火力ドラゴン技を押し付ける動きが可能です。ギャラドスは「いかく」によって耐久が高い印象があるものの、後から繰り出せばその影響を受けずに打ち合うことができます。

「こおりのキバ」に注意

ギャラドスはドラゴンタイプの対策で「こおりのキバ」を仕込むケースがあります。特に氷4倍のポケモンで打ち合う際には注意しましょう。

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