【S20最終16位】びでん。様のパーティ【剣盾シングル】

パーティの並び

ライコウ

	プレッシャー おくびょう たべのこし	めいそう 10まんボルト ねっとう みがわり
実数値(努力値)	193(220)-*-98(20)-137(12)-121(4)-183(252)

霊獣ランドロス

	いかく いじっぱり いのちのたま	つるぎのまい じしん そらをとぶ いわなだれ
実数値(努力値)	165(4)-201(140)-112(12)-*-113(100)-143(252)

ガラルフリーザー

	かちき ひかえめ するどいくちばし	めいそう ぼうふう アシストパワー じこさいせい
実数値(努力値)	185(156)-*-108(20)-170(76)-121(4)-147(252)

個別解説を見る## カミツルギ

	ビーストブースト ようき こだわりスカーフ	リーフブレード スマートホーン せいなるつるぎ ハサミギロチン
実数値(努力値)	143(68)-209(60)-153(12)-*-71(156)-171(212)

ポリゴン2

	ダウンロード ひかえめ しんかのきせき	トライアタック れいとうビーム みがわり じこさいせい
実数値(努力値)	191(244)-*-112(12)-154(116)-128(100)-85(36)

ドヒドイデ

	さいせいりょく ずぶとい ゴツゴツメット	ねっとう どくどく みがわり じこさいせい
実数値(努力値)	157(252)-*-221(228)-73-162-59(28)

パーティのポイント

霊獣ランドロス+ポリドヒドによるサイクル ライコウ+霊獣ランドロスによる攻め ガラルフリーザーによる制圧

各ポケモンの役割

	後述の霊獣ランドロスが苦手な水ロトムやテッカグヤを軸とした構築に対して強い。「瞑想」によってサンダーやポリゴン2に強く素早さも速いため選出機会が絞られない。
	「命の珠」の火力を利用した初手ダイジェットが強力。特性「威嚇」によるサポートも行えるため選出機会は多い。裏のポリドヒドのサイクルをしやすくしたり、ライコウの「瞑想」をしやすくする。
	「するどいくちばし」による「ダイジェット」が強力。環境トップのサンダーと同程度の火力を出せるため対策が薄い相手に強く刺さる。
	環境のガラルヒヒダルマをはじめとした多くの「こだわりスカーフ」持ちの上から動くことが可能。加えて、ウツロイドやガブリアスといった自身で素早さの上昇を狙ってくるポケモンに対しても強い。
	耐久値を最低限にして残りを火力に割くことでこのポケモンでダイマックスをしても強く扱える。「身代わり」を持つことで相手の「ポリドヒド」に対して強い。
	「身代わり」を採用することで相手のドヒドイデとナットレイを完封することができる他、自身の毒のダメージと相性が良い。ゴツゴツメットで相手のウーラオスの襷を削って裏のエースを通す動きも強力。

霊獣ランドロス+ポリゴン2+ドヒドイデによるサイクル

びでん様の構築は霊獣ランドロスによって場を荒らしてから裏の耐久ポケモンで相手を詰めていく動きが強力となっています。

まずは、霊獣ランドロスによる初手ダイマックスで相手のポケモンを1匹倒しましょう。その後、合わせて選出したポリドヒドで相手を詰めることができます。加えて、霊獣ランドロスは初手にダイマックスをしなくても、「威嚇」によって相手の攻撃を下げながら裏のポリドヒドに引くことでこちらのサイクルを有利に動かすのも強力です。

数的有利を活かしたTODによる勝利を狙う

霊獣ランドロスのダイマックスで得た数的有利を利用して時間切れによる勝利（TOD）も視野に入れながらゲームを進めると勝ちやすくなります。また、こちらのポリドヒドが相手のポリドヒドからの攻撃を「身代わり」で避けられるため、3対3であっても一方的に体力を削ってゲームに勝つこともできます。

ライコウ+霊獣ランドロスによる攻め

霊獣ランドロスが苦手なテッカグヤや水ロトムが相手に居る場合は、こちらの選出パターンで戦うといいでしょう。ライコウは「瞑想」によって環境上位のサンダーに強い他、ウーラオスやランドロスより速く動けるため多くの構築に対して選出できます。

ガラルフリーザーによる制圧

ライコウでも霊獣ランドロスでも勝てない相手に対して、先に「瞑想」を積むことで対策することができます。主にランクルスやガラルヤドキングに対して強く出られることに加えて、「ダイジェット」によるS上昇によって裏ごと貫く動きが強力です。

また、特性「かちき」を知らないプレイヤーも多く、採用されているライコウとドヒドイデが霊獣ランドロスを誘いやすいため発動機会が多いです。これによって楽に勝つ試合も少なくありません。

元記事

びでん。様の記事では、より詳細なパーティの解説が書かれています。本記事と併せまして是非ご覧ください。

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