【オクトラ】どれが最強?辺獄ソウル武器を比較してみた【オクトパストラベラー大陸の覇者】

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辺獄ソウル武器 比較してみた

オクトパストラベラー 大陸の覇者(オクトラ大陸の覇者)における、辺獄ソウル武器の性能を比較考察している記事です。虚・蝕・荊・刻・楔・淵シリーズの特徴を比較し、キャラの役割や攻略の場面ごとにおすすめの辺獄武器を紹介しています。辺獄のソウル武器がよく分からない方は、ぜひ参考にしてください。

▼簡潔な解説はこちらでチェック!

どれが最強?辺獄ソウル武器を比較してみた

6種類の辺獄ソウル武器が存在

辺獄・楔

辺獄ソウル武器には虚・蝕・荊・刻・楔・淵の6種類があり、それぞれに強化武器Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(※辺獄ではⅢまで)が存在しています。

シリーズによって性能が少しずつ異なり、さらにソウルの付与による性能カスタマイズもできるため、必ずしも最新章の武器が最強とは限りません。

どれを使えばよいか詳しく解説!

ソウルという新しいシステムの登場で、辺獄に到達したばかりのプレイヤーはどの武器を使っていけばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、6種の辺獄ソウル武器について違いと特徴を解説した上で、キャラの役割や攻略の場面ごとにおすすめの辺獄ソウル武器を紹介していきます。

辺獄ソウル武器は種類によって何が違う?

ソウルスロットと発動ボーナス

6種の辺獄ソウル武器は、シリーズによってソウルスロットの種類と、ソウルを付与した際の発動ボーナスが異なります。

ソウルスロットの違い

ソウルスロットとは、武器に付与できるソウルの種類を表したものです。初期段階では2つですが、Ⅱにすると3つに、Ⅲにすると4つまで増加します。

なお太陽はダメージアップ、人はパラメーターアップ、星はアビリティ強化、月はダメージ上限アップの効果があるソウルです。詳しくは別の記事で解説しています。

ソウル 太陽
虚Ⅲ 太陽金 人金 星虹 月金
蝕Ⅲ 太陽金
人金 人金
星虹 ×
荊Ⅲ
太陽金 太陽金
× 星虹 月金
刻Ⅲ 人虹
太陽銀 太陽銀
× 月金
楔Ⅲ 人虹
太陽銀
×
月金 月金
淵Ⅲ
太陽虹 太陽金 太陽銀
× 星虹 ×

▼ソウルの種類についてはこちらで解説!

発動ボーナスの違い

発動ボーナスとは、ソウルを付与した個数に応じて追加でかかるパラメーター補正のことです。

シリーズごとに異なるほか、武器の特性に応じて物攻・属攻どちらが上がるかも異なります(剣・槍・短剣・斧・弓なら物攻、杖・本・扇なら属攻)。

付与数 1 2 3 4
虚Ⅲ 物攻/属攻+5 SP+10 会心+15 HP+200
蝕Ⅲ HP+50 物攻/属攻+10 HP+150 SP+20
荊Ⅲ SP+5 物攻/属攻+10 SP+15 会心+20
刻Ⅲ 会心+5 物攻/属攻+10 HP+150 物攻/属攻+20
楔Ⅲ 物攻/属攻+5 HP+100 会心+15 HP+200
淵Ⅲ HP+50 SP+10 物攻/属攻+15 SP+20

ベースの補正値やダメージアップ量は同じ

上記のような違いがある一方で、ベースの補正値は6種とも等しく、基礎性能である辺獄の敵に対するダメージアップの量も同じです。

つまり基本的な差はなく、付与できるソウルの種類と付与する個数によってのみ武器性能が変わってくるということになります。

各辺獄ソウル武器の特徴

では次に、それぞれのシリーズをⅢまで強化した場合の、ソウルスロットと発動ボーナスのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

虚シリーズ

ソウルスロット
太陽金 人金 星虹 月金2
発動ボーナス
物攻/属攻+5 SP+10 会心+15 HP+200

ソウルスロットはバラバラ

虚シリーズのソウルスロットは、太陽・人・星・月が1つずつとバラバラです。1つの効果に特化させにくく、尖った性能にすることは難しいでしょう。

発動ボーナスにHP+200がある

地味に大きいのが、4つ目の発動ボーナスにHP+200がある点です。武器でHPを強化できるため、耐久力を通常以上に高められます。

蝕シリーズ

ソウルスロット
人金 人金2 星虹 太陽金3
発動ボーナス
HP+50 物攻/属攻+10 HP+150 SP+20

HPを最大で+680できる

蝕シリーズのソウルスロットには人のソウル・金が2枠あり、貫く体力のソウル・金の効果厳選を行うことでHPを最大480盛ることが可能です。

さらに発動ボーナスも合計すると、最大でHP+680の効果がつきます。しっかりソウルを厳選した際の耐久力は虚以上といえるでしょう。

ソウル Sランク効果
貫く体力のソウル・金 最大HPアップ
+128~240

辺獄の敵に対するダメージアップはそこそこ程度

一方で、辺獄の敵に対するダメージアップ効果のある太陽のソウルは金を1つしか付与できないため、武器性能と合わせて最大でも50%しか付与できません。

火力に関しては、後述の荊シリーズや淵シリーズに劣ります。

荊シリーズ

ソウルスロット
太陽金 太陽金2 星虹 月金2
発動ボーナス
SP+5 物攻/属攻+10 SP+15 会心+20

ダメージアップ効果が大きい

荊シリーズのソウルスロットには太陽のソウル・金が2枠あり、微笑む獄殺のソウル・金の効果厳選を行うことで辺獄の敵に対するダメージアップを最大40%付与可能です。

もともとの武器性能と合わせてダメージアップ量は最大70%にもなり、虚・蝕シリーズと比べて大幅に高い火力が出ます。

ソウル Sランク効果
微笑む獄殺のソウル・金 辺獄の敵に対してダメージアップ
+10~20%

HPは盛れない

一方で人のソウル枠や発動ボーナスでのHPアップがなく、耐久力を伸ばすことはできません。じっくり戦うよりも、なるべく速攻で敵を仕留めたいプレイヤー向きといえるでしょう。

刻シリーズ

ソウルスロット
人虹 太陽銀 太陽銀2 月金2
発動ボーナス
会心+5 物攻/属攻+10 HP+150 物攻/属攻+20

数値上はよく伸びるが……

刻シリーズは発動ボーナスで物攻/属攻を30アップでき、人のソウル・虹でもパラメーターを盛れることから、見かけの数値は辺獄ソウル武器の中でも最大です。

しかし実際には、辺獄の敵に対するダメージアップの効果が見かけの数値よりもはるかに優れているため、実際にはそれほど火力が出ません。

中途半端で作る意義が薄い

ダメージアップが大きい荊のすぐ後に登場する武器ということもあり、中途半端さは否めないのが正直なところです。

虚・蝕よりはダメージアップを多く付与できますが、これまで使用してきた武器をわざわざ差し替えるほど劇的な効果はなく、作る意義は薄いでしょう。

楔シリーズ

ソウルスロット
人虹 月金 太陽銀2 月金2
発動ボーナス
物攻/属攻+5 HP+100 会心+15 HP+200

ダメージ上限を最大100000上げられる

楔シリーズのソウルスロットには月のソウル・金の枠が2つあり、特定キャラのダメージ上限を最大で100000上げることができます。

火力の高いキャラ専用に作成して装備すれば、一撃で20万近い夢のようなダメージを出すことも可能です。

HP+300もある

地味に発動ボーナスでHPも300盛ることができ、わずかながら耐久力上昇のメリットもあります。

ダメージアップは控えめ

一方で、辺獄の敵に対するダメージアップの最大付与量は全ソウル武器中最も低い16%(武器性能と合わせて46%)となっており、火力はやや控えめです。

ダメージ上限アップを活かすには、もともと高威力のアビリティを使えるキャラに持たせるか、バフ・デバフを大量に付与する必要があります。

特定キャラに対して1つずつ作成する必要がある

何よりも面倒なのが、ダメージ上限を伸ばすソウルが特定の1キャラに対してしか発動しないため、特定の1キャラに対して1つずつ作成しなければならない点です。

ソウル厳選を何度もやらなければならず、作成には多くの素材と時間がかかります。

淵シリーズ

ソウルスロット
太陽虹 太陽金 太陽銀3 星虹
発動ボーナス
HP+50 SP+10 物攻/属攻+15 SP+20

ダメージアップに超特化

淵シリーズは最後の辺獄ソウル武器で、太陽のソウル枠を3つも持つ武器です。全てのスロットに最大効果の微笑む獄殺のソウルを付与すれば、武器性能と合わせて96%ものダメージアップを付与できます。

活躍の場が少ない

淵シリーズは辺獄編が終了する直前に登場するということもあり、高い性能の割に活躍の場が少ないというのが最大のデメリットです。

役割・場面ごとのおすすめ辺獄ソウル武器

ストーリー攻略だけならとりあえず虚シリーズ

辺獄が舞台となる4節1章以降のストーリー攻略だけをとりあえず進めたい方には、最初に作れる辺獄ソウル武器である虚シリーズの作成がおすすめです。

3章まで攻略して強化段階Ⅲにしてしまえば、そこそこの火力・耐久アップと星5キャラ限定のアビリティ威力アップを付与でき、無難に使っていくことができます。

ソウルはとりあえず枠を埋めればOK

とにかくさっさとストーリーを進めたいのであれば、ソウルはとりあえず全ての枠を埋めておくだけでOKです。攻略に詰まってから改めて考えるくらいでよいでしょう。

無課金・微課金や星4キャラ使いには蝕シリーズ

キャラの天賦覚醒が進みにくい無課金・微課金の方や、好きだから・縛りプレイがしたいからなどの理由で星4キャラを編成している方には、HPを増やして耐久力を高められる蝕シリーズがおすすめです。

ソウル厳選が必要

蝕シリーズの利点はソウル効果できちんと最大HPアップを付与してこそ発揮されるため、ソウルを厳選する必要がある点に注意してください。

入手できるようになった段階でいきなり作るのではなく、虚だけでは耐久力が足りないとなった場合に初めて作成を検討するくらいでよいでしょう。

常に火力を出せる方には荊シリーズも

辺獄ソウル武器 比較してみた

星5のアタッカーキャラがボスごとに差し替えられるくらい揃っており、常に火力を出しながら戦える方には、荊シリーズを追加でいくつか作ると攻略速度が上がります。

太陽のソウルで辺獄の敵に対するダメージアップの効果を最大40%(武器性能と合わせて70%)まで付与でき、より速攻で敵を倒せるようになるでしょう。

戦技の魂・妙技の魂も厳選しよう

戦技の魂には特定アビリティの威力アップ効果が、妙技の魂にはダメージ上限解放の効果があり、さらなる火力増強が見込めます。荊シリーズは戦技の魂・妙技の魂も厳選しましょう。

単発型の超高火力アタッカーには楔シリーズ

辺獄ソウル武器 比較してみた

バフ・デバフを付与することで容易に99999ダメージを出せる単発(非連撃)アビリティを持つキャラに関しては、月のソウルによるダメージ上限アップを優先して楔シリーズを装備するのがおすすめです。

楔シリーズには人のソウルも付与できるため、HPやSPを強化して耐久力や持久力を高めるとさらに効果的でしょう。辺獄限定の効果が少ないため、現世でも十分に使用できるのも魅力です。

辺獄の攻略より高難易度コンテンツ対策に

辺獄のメインストーリーを攻略する分には、楔シリーズの作成は特に必要ありません。どちらかというと、100NPCなどの高難易度コンテンツ対策として作成するのがおすすめです。

神域・煌とは作り分けがおすすめ

本記事では性能を紹介していませんが、辺獄を脱した後に登場するソウル武器である神域の武器・煌シリーズが、星のソウル2枠と月のソウル2枠を持っています。

ダメージ上限を伸ばしつつアビリティ威力も上げられるという強力な武器ですが、楔シリーズはSPを伸ばせるという利点があり、一概に煌シリーズが優秀とはいえません。キャラに応じて作り分けるのがよいでしょう。

辺獄の高難易度がクリアできなければ淵シリーズ

ソウル付与に関する注意点

辺獄関連の高難易度コンテンツがクリアできない場合、荊以上の火力が出る淵シリーズを作成してみるのがおすすめです。特に、ターン制限があり高火力が要求される辺獄100NPCの攻略に有用となります。

ヒーラー・サポーターにはフォーチュン武器

フォーチュン武器

回復やバフ・デバフを行うヒーラー・サポーターの場合は、辺獄においてもフォーチュン武器を装備するのがおすすめです。

ヒーラー・サポーターキャラにとって重要なのは、属攻速度SPなどの値です。フォーチュン武器は特定のパラメーターを大きく増強できるため、必要なパラメーターを高められるフォーチュン武器を用意しましょう。

刻は現状使いにくい

唯一どうしても使いにくいのが刻シリーズです。辺獄においてはもちろん、現世でも他のシリーズに比べて使うメリットが薄くなっています。

武器収集功績の回収を除いては、特に作成しなくても困る場面はないでしょう。

辺獄ソウル武器を使い分けて攻略を有利に進めよう!

辺獄が舞台となる4節においては、辺獄ソウル武器を上手く使い分けることで、辺獄の攻略をより有利に進めることが可能になります。

ぜひ本記事を参考にしながら、ご自身の辺獄ソウル武器を見直してみてください!

ソウルの欠片は常に多く持っておこう

ソウル武器は場面やキャラごとに違ったものが必要になるため、辺獄編を突破し終えてからも新たに作成したくなることがあります。

ソウルを交換するのに必要なソウルの欠片は、常に多く持っておくとよいでしょう。

▼現状最もソウル回収効率が高いのはこちら!

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コメント

15 名無しさん

名も無き町をドヤ顔で出せる開発ですから…

14 名無しさん

初めてソウル厳選やったけど、なにこの鬼畜仕様!抜魂の個数制限とかマジ終わってんな!

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