【オクトラ】新メインストーリー「サイドソリスティア」の情報まとめ【オクトパストラベラー大陸の覇者】

オクトパストラベラー 大陸の覇者（オクトラ大陸の覇者）における、新たなメインストーリー「サイドソリスティア」についての情報をまとめた記事です。サイドソリスティア編の舞台や主人公、物語のあらすじなどをまとめているため、ぜひご覧ください。

サイドソリスティアとは

新たに始まるメインストーリー

サイドソリスティア（Side Solistia）とは、メインストーリーが4節まで実装されひとつの区切りを迎えたオクトラ大陸の覇者で、新たに始まるメインストーリーのことです。

プレイにあたってこれまでのストーリーをクリアしている必要はなく、4節を最後までクリアしていない方でも、他のプレイヤーとともに新たな旅を始めることができます。

これまでのストーリーは「サイドオルステラ」に

サイドソリスティアの実装に伴い、これまで『大陸の覇者』で実装されてきたストーリーはまとめて「サイドオルステラ」と呼ばれることになりました。

一部所持品は持ち越せない

サイドソリスティアでは、既存ストーリーの舞台であるオルステラとは別の世界に行くこととなるため、一部所持品はサイドソリスティアに持ち越せません。

主な対象は武器・防具、およびそれらを購入するためのリーフや素材です。一方で、キャラやアクセサリーなどはすでに持っているものを持ち越せます。

持ち越しできるもの・できないもの一覧

持ち越しOK	持ち越しNG
・キャラクター ・キャラクター成長アイテム ・援魔石 ・神獣 ・支炎獣 ・アクセサリー ・ルビー ・言の葉 ・トラベラーアビリティ ・トラベラーズパス	・武器 ・防具 ・素材 ・試練の塔・遊技盤・ソウル関連アイテム ・支援者 ・アビリティ設定状況 ・装備状況 ・旅団セット状況 ・お気に入り設定 （キャラ/支炎獣） ・パーティ編成状況

昼と夜を切り替えられる

昼	夜
拡大	拡大

サイドソリスティアでは、フィールドで昼と夜を任意に切り替えることが可能です。切り替えは画面右下に表示される「時間変更」で行います。

昼と夜ではNPCの配置や出現するエネミー、実行できるフィールドコマンドが異なるほか、BGMもシームレスに変わるため、さまざまな変化を楽しめるでしょう。

新たな影響力が登場

サイドソリスティアでは新たに「支配/所有/承認」の影響力が登場し、ソリスティアにおけるフィールドコマンドの成功確率などに影響します。

サイドソリスティアの解放方法

極めし者1章クリアで解放

サイドソリスティア編の解放は、サイドオルステラのストーリー1節「富/権力/名声を極めし者」いずれか1章をクリアし、最初の町から外に出ることが条件となります。

新規プレイヤーでも1〜2時間程度でクリアできる程度の分量であり、サイドソリスティアに到達するのは難しくないでしょう。

解放するとダイアログが出現

サイドソリスティアを解放すると、画像のようなダイアログが出現し、サイドソリスティアの物語を始められるようになります。

「はい」を選択するとそのままサイドソリスティアに移動しますが、「いいえ」を選択した場合でもタイトル画面からサイドソリスティアを始めることが可能です。

サイドソリスティアとオルステラの切り替え方法

タイトル画面で切り替える

サイドソリスティアとオルステラの切り替えは、タイトル画面の右上に出現するボタンから行えます。

プレイしたいサイドを右上のボタンで選択してから、右上以外の場所をタップしてください。前回終了した地点からゲームがスタートします。

「選ばれし者」1章の途中まではこの方法のみ

サイドソリスティアのストーリー「選ばれし者」1章を開始すると、後述する双世の指輪が解放されるまでの間、タイトル画面からしかサイドオルステラには戻れません。

もし途中でオルステラに戻りたくなった場合は、いったんゲームを終了し、タイトル画面に戻ってください。

双世の指輪で切り替える

「選ばれし者」1章を一定まで進行すると、双世の指輪という機能が解放され、タイトル画面に戻らなくてもサイドを切り替えられるようになります。

双世の指輪は、いったん解放すると画面下部のメニューに表示されるようになり、以降はいつでもサイドを切り替えることが可能です。

大陸地図から切り替える

双世の指輪が解放されるのと同時に、大陸地図からもサイドを切り替えられるようになります。

サイドソリスティアの舞台

オクトラ2の舞台であるソリスティア

※画像は『オクトラ2』のもの

サイドソリスティアの舞台は、その名の通りソリスティアという地域です。ソリスティアは、2023/2/24に発売されたオクトラシリーズ最新作『オクトパストラベラーⅡ』の舞台でもあります。

ソリスティアは2つの大陸といくつもの島々からなり、既存ストーリーの舞台であるオルステラとはまた違った雰囲気を味わえるでしょう。

サイドソリスティアの主人公

剣士の青年セイル

サイドソリスティアの主人公は、剣士の青年セイルです。サイドオルステラの”選ばれし者”（お気に入りに設定したキャラ）が別途登場することもありますが、基本的にストーリーのイベントではセイルが登場します。

名前のある固定の主人公が登場するという点で、既存の『大陸の覇者』ストーリーよりもむしろ『オクトラ2』に近いプレイ感になるでしょう。

配布されストーリーの進行で成長

既存メインストーリーと異なり主人公が定まっているため、サイドソリスティアを開始すると同時にセイルが自動で配布されます。初期レアリティは星3です。

ストーリーの進行に応じて、セイルを天賦覚醒させたり、アビリティ・必殺技を習得させたり、突ける弱点をアクセサリーで増やしたりできます。どんどん強くなっていくセイルの成長を楽しみながらプレイできるでしょう。

夜になると能力が変化

※画像はキービジュアルの下半分を上下逆にしたもの

セイルは夜になると能力が変化するキャラで、夜の時間帯のみサポアビとして底力が使用可能です。

またサイドソリスティアのキービジュアルで水溜まりに映るセイルをよく見ると、目が赤く光っているなど、何やら異様な雰囲気になっています。夜におけるセイルの変化は、ストーリーにも少なからず影響するでしょう。

サイドソリスティアのあらすじ

”指輪に選ばれし者”セイルが出会いを通じて成長

サイドソリスティアでは、主人公セイルがさまざまな人々との出会いを通じて成長する連続ストーリーが描かれていきます。

オルステラでの物語と同様、サイドソリスティアの主人公となるセイルもまた”指輪に選ばれし者”です。指輪で繋がる二つの世界がどう交わるのか、今後のストーリーに注目しましょう。

物語は『オクトラ2』の街に沿って展開

1章でセイルが訪れる街・ニューデルスタをはじめ、サイドソリスティアの物語は『オクトラ2』で登場した街に沿って展開していきます。

先に『オクトラ2』をプレイしていた場合は、より深くサイドソリスティアの物語を楽しめるかもしれません。

サイドソリスティア実装に伴う新育成システム

双世の指輪で旅団全体を強化

サイドソリスティアの実装に伴い、新たに双世の指輪という育成システムが追加されています。ストーリーの進行に応じてポイント（双世の燐光）が入手でき、一定ポイントごとに報酬がもらえる仕組みです。

双世の指輪では、育成アイテムの入手や全キャラのパラメーター強化などが行えます。旅団全体の強化になるという点で、トラベラーアビリティに近いシステムだといえるでしょう。

灯火の加護でキャラを個別に強化

キャラの強化にも、灯火の加護という新たなシステムが加わっています。バトルで入手できるTP（Torch Point）を消費して、パラメーターを強化したりアビリティを習得したりできるというものです。

ある程度自由にカスタマイズできるクラスボードが1つ増えた、というイメージに近いでしょう。キャラによっては灯火の加護で習得するアビリティが必須となる場合もあるため、なるべく早めに強化しましょう。

サイドソリスティアのエンドコンテンツ

逢魔エリア

サイドソリスティアのストーリーを進めると、赤く染まった異様な雰囲気のマップを進んで強力なエネミーと戦うエンドコンテンツ・逢魔エリアが解放されます。

サイドソリスティアにおける最強武器である逢夜武器の素材や、灯火の加護で必要な灯火の結晶を集めるためのコンテンツです。周回を行い、キャラをさらに強化しましょう。

120NPC（Lv120のNPC）

サイドソリスティアには、サイドオルステラの100NPC（Lv100のNPC）をさらに強化した、120NPC（Lv120のNPC）が出現します。

あまりにも強力なため撃破は困難を極めますが、腕に自信のあるプレイヤーは挑戦してみるとよいでしょう。

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