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リネージュ2M(リネ2M)における、両手剣のスキルケアをライターの主観で紹介する記事です。スキルケア後の両手剣の性能やクラスチェンジすべきか気になる方はぜひ参考にしてください。
皆さんこんにちは!
今回は、9月において2回目となるスキルケアの対象武器種『両手剣』について、どのような変化が起きたのかをライターの主観と推測を交えてお伝えしていこうと思います。
ライターの完全主観な意見/考察となりますので、本記事の内容とスキルケア前後における実際の使用感と異なる場合がある点については、あらかじめご了承ください…!
簡潔にはなりますが、ぜひ今回のスキルケアの内容やクラスチェンジするかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
それでは早速今回も実施されたスキルケアの内容について一緒に確認していきましょう!
今回の大型アップデートでは、両手剣のほかに『スタッフ』にもスキルケアが実施されています。
全武器種の中でもPvP/PvE共にトップクラスのスタッフがスキルケアによってどんな変化を遂げたのか、別記事にて解説しているのでぜひご覧ください。
スキル | 調整内容 |
---|---|
ブロケイド | 封鎖の適用条件を、『攻撃時』に変更。 |
バッシュIII | 3段コンボすべてを命中させたときの残り再使用時間減少効果が即座に適用。 |
ドレイン | スキル使用時のHP回復量が増加。 |
フォースレイジ | 既存の『CC/状態異常時間減少』増加効果の効果量が増加。 |
ディスリガード | 封鎖の適用条件が『攻撃時』に変更。 封鎖効果が広域対象に適用。 |
リフレクトアビリティ | スタン系防御成功時の効果に、スタン封鎖効果に加えて『武器ダメージ増幅』減少効果が追加。 スタン封鎖がより適用しやすくなるように変更。 |
パラドックス | スキル使用時ヘイトを解除し、持続時間中免疫する効果が追加。 スタン系防御および反射時のバッシュ/ジェノサイドの残り再使用時間減少効果の発動確率を増加。 攻撃を受けたときにバッシュ/ジェノサイドの残り再使用時間が減少。 スタン封鎖がより適用しやすくなるように変更。 |
アナイレイション | 従来より遠く離れた対象に突進可能。 PvPダメージ耐性増加効果の持続時間が増加しました。 |
スキル | 調整内容 |
---|---|
エクシードバイタル | アンプリー バイタルを強化してHPがさらに増加し、強靭な身体能力を手に入れます。 対象:自分 【アンプリー バイタル強化】 CONの数値あたりの最大HPが爆発的に増加 スタン/ホールド耐性+5% 状態異常耐性+10% 攻撃を受けると、一定確率でHP回復 【ブースト バイタリティ効果】 限界を超えた追加HPを保有中の場合、ダメージ リダクション+10追加 |
ランペイジ | 狂気の嵐の君主となり、敵の動きを封鎖するマッドネスを使用します。 より広い範囲の多数の敵にダメージを与え、狂気の嵐内に一定時間以上いると封鎖効果が適用されます (ただし、領域型スキルの引き寄せ/ノックバック効果は封鎖できません)。 対象:友好対象を除く、最大7人 領域持続時間:10秒 【マッドネス強化】 範囲増加 対象数増加 持続ダメージ/封鎖効果追加 |
▼封鎖効果の調整内容 ・一段階高い等級の発動型効果を未発動にできる ・一部スキルの封鎖効果に以下効果が追加 ┣対象の引き寄せ/ノックバック封鎖効果 ┣詠唱速度上限制限効果 ┗『スキルダメージ増幅』減少効果 ※領域型スキルの引き寄せ/ノックバックは封鎖不可 |
まず両手剣の特徴と言えばスタンと封鎖による状態異常付与!封鎖効果そのものに調整が入り、新たなデバフ効果が適用されるようになりました。
封鎖効果を付与するブロケイドの発動トリガーが通常攻撃からすべての攻撃に変わった点も合わさり、PvPで効果が実感できそうな調整ですね!
封鎖が命中した対象は、引き寄せ/ノックバックが無効化されたり詠唱速度/攻撃速度が減少します。
両手剣はある程度敵に接近して攻撃しなければならない仕様上、ノックバックによる火力への影響が遠距離職/魔法職よりも大きいです。ノックバックに抵抗できる手段が増えたのは、ダメージが減衰する頻度を抑えらえるでしょう。
また、複数人でPvPをしている場合も、両手剣が前線で封鎖を付与できれば、後衛の味方が引っ張り出される心配も無し!
敵の攻撃を一身に引き受けるスタイルではありませんが、味方の行動を阻害する機会を防げる性能が増え、さらにタンクとしての頼もしさが増したように思われます!
ランペイジ |
---|
【マッドネス強化】 ・スキル範囲&対象数増加 ・追加の持続ダメージ発生 ・封鎖効果が追加 |
そして新伝説級スキル『ランペイジ』はマッドネス強化スキルです。
命中対象が一気に4人→7人へ増えたほかに命中対象へ持続ダメージを与えられ、さらには封鎖効果まで付与できるボリューミーなスキルへと変貌させます。
マッドネスは追加の範囲ダメージが発生するアーティファクトと併用して運用していた方が多く見受けられましたが、ランペイジの追加によってマッドネスの火力がさらに上がりそうですね…!
ランペイジは、新規追加スキルで且つ伝説級スキルでは一番高いレアリティなので入手機会が少ないのが難点です。
マッドネス自体に調整は入っていないため、火力スキルとして運用したい場合は、やはりマッドネスのアーティファクトを習得してからが本領発揮となりそうですね。
▼HP回復に関わる対象スキル エクシードバイタル
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耐久面の強化としては、HP回復スキルの回復量がUPするような調整が多く入った印象です。
エクシードバイタル |
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【アンプリーバイタル強化】 ・CONによる最大HP上昇効果が大幅強化 ・スタン/ホールド耐性+5% ・状態異常耐性+10% ・攻撃を受けると、一定確率でHP回復 |
注目株の新英雄級スキルは、CONによる最大HP上昇や確率HP回復が目玉!最大HP上昇については、ゲーム内のスキル説明においても『爆発的に増加』と記載がありその上昇幅が気になるところです。これまで以上にCONを盛る重要性が増しましたね。
エクシードバイタルでもう一つ目を引く点は被弾時の確率HP回復です。両手剣は近距離職でPvP/PvE問わず敵へ接近して戦うスタイルなので、発動トリガーが被弾時でも問題なく効果を発揮できそうです!
公開された動画で見ると、通常攻撃4〜5回に1回発動しており20%〜25%の確率発動に見受けられます。1回あたりのダメージが低いPvEではかなり重宝しそうな効果ですが、PvPにおいては動画のように通常攻撃を連打してくる機会はほぼないため、本スキルの回復効果に過信しすぎないようにしましょう。
両手剣の回復を一手に担うドレインやブーストバイタリティは、同時に仕様するのがミソである以上、プレイヤー相手の場合回復のタイミングが見極められやすいです。
また、上記2種の回復量や行動を阻まれてしまうと、HPを回復できる手段がほぼありません。
そのため、回復量減少のデバフを受ける前にHP回復スキルを使用したり、ブーストバイタリティ効果中にドレインを使用するなど、両スキルの発動タイミングがPvPにおける生存の鍵となりそうです!
両手剣へのクラスチェンジは、装備を多数変換する必要がない近距離職を遊んでいる方で、GvGも積極的に参加してみたい初心者の方におすすめです。
低レアリティのスキルだけでも敵の妨害スキルを無効化できる確率が高まり、ただ攻撃しているだけでも味方をサポートできます。
PvEにおいても両手剣の耐久面の高さで若干の狩り効率低下は否めませんが、耐久面の不安から狩場の難易度を下げる心配はなさそうです。
ただし、PvEで最低限の狩り効率を発揮するには、希少級スキルの習得は前提で、範囲スキルのウェーブソードやヘルファイアは確実に習得しておきたいところです。
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