【リネージュ2M】スキルケア特集『クロスボウ』｜2024年版

リネージュ2M(リネ2M)における、クロスボウのスキルケアをライターの主観で紹介する記事です。スキルケア後のクロスボウの性能やクラスチェンジすべきか気になる方はぜひ参考にしてください。

2024年9月のスキルケア

今回は『クロスボウ』のスキルケアについてご紹介！

皆さんこんにちは！

大型アップデート『クロニクルY2K』も束の間、9月頭のアップデートにて実施されたスキルケアの1つ『クロスボウ』について、どのような変化が起きたのかをライターの主観と推測を交えてお伝えしていこうと思います。

ライターの完全主観な意見/考察となりますので、本記事の内容とスキルケア前後における実際の使用感と異なる場合がある点については、あらかじめご了承ください…！

簡潔にはなりますが、ぜひ今回のスキルケアの内容やクラスチェンジするかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

それでは早速今回も実施されたスキルケアの内容について一緒に確認していきましょう！

同時にスキルケアが実施された槍にも注目！

今回の大型アップデートでは、クロスボウのほかに『槍』にもスキルケアが実施されています。

PvPに特化した性能を持つ槍がスキルケアによってどんな変化を遂げたのか、別記事にて解説しているのでぜひご覧ください。

▶︎スキルケア特集『槍』はこちら

『クロスボウ』スキルケアの実施内容一覧

調整対象のスキル

スキル	調整内容
バックフリップ	スキル使用後、より速く移動できるように変更。
エスケープ	スキル使用時に血盟員またはパーティーメンバーを選択して移動可能。 自分に使用した時、『移動速度』と防御能力が増加する効果が追加。
パラライズ	本スキルによって付与する麻痺に、効果終了時攻撃能力減少デバフを付与する効果が追加しました。
フォーカシング	バフ効果に『硬直耐性』増加効果を追加しました。 インペイルショットを使用するたびにクリティカルが増加する効果が追加しました。
カースパラライズ	攻撃の対象数を増加。 本スキルによって付与する麻痺に、効果終了時攻撃能力減少デバフを付与する効果が追加。
タンブルダウン	本スキルによって付与するデバフの持続時間が増加。
エターナルブラックアウト	装備交換不可デバフを付与する確率が増加。
ディメンションボイド	持続時間を増加し、攻撃能力減少効果が追加。
ビックバン	本スキルによって付与する麻痺に、効果終了時攻撃能力減少デバフを付与する効果が追加。

新規追加スキル

スキル	調整内容
ボルトバースト	対象に向かって全身全霊を込めた強力な矢を3発放ちます。 矢は対象とその周辺の最大2人にランダムに飛んでいき、対象の回避能力を減少させます。 デバフは最大3回重複します。移動中でも使用できます。 対象：友好対象を除く、最大3人 持続時間：3秒 耐性判定：状態異常 【詳細効果】 硬直耐性減少 遠距離回避減少
シンクトラップ	対象が戦場から出られないように遅延ホールドを付与します。 遅延ホールドは2秒後に範囲ホールドを発生させます。 移動中でも使用できます。 対象：単体 範囲ホールド対象：友好対象を除く、最大5人 持続時間：6～9秒 耐性判定：ホールド+レベル 【詳細効果】 ダメージ付与 遅延ホールド付与 【遅延ホールド効果】 拘束効果 テレポート/帰還不可 ハイド不可 持続時間終了時、範囲ホールド発生 【範囲ホールド効果】 テレポート/帰還不可 【拘束効果】 突進技/脱出技使用不可

『クロスボウ』スキルケア後の強みや特徴

既存スキルや新スキルへの調整で攻撃の命中対象が微増

ボルトバースト

カースパラライズ

皆さん注目の火力への影響についてですが、攻略班の見解としては劇的に狩り効率がUPするような調整ではないと考えています。

とはいえ、範囲攻撃の新スキルやカースパラライズの命中対象数3人→4人の変更で、微々たる変化かもしれませんが火力UPに繋がる調整が入りました。

新スキル『ボルトバースト』は直線上の敵へ有効な範囲スキル

新たに追加された英雄級スキル『ボルトバースト』は、今回屈指のクロスボウ自身の火力UPに関わる調整で、最大3人に攻撃可能な範囲攻撃のアクティブスキルです。

スキル映像では前方を射抜くようなエフェクトが確認できるため、敵が密集している狩場や通路で発生するPvPなどのシーンでスキルのポテンシャルが活かせますね！

入手機会によっては序盤の育成コスパ◯に

英雄級の中でもTier(レア度)が高い部類ですが、英雄級以下の範囲スキルが増えました。ボルトバーストの入手難易度や流通機会によっては、伝説級スキルが揃っていない状況でも十分な狩り性能を発揮できるクラスの仲間入りとなりそうです…！

対複数相手のシーンで輝くGvG性能UPに注目！

▼デバフ系が強化されたスキル パラライズ フォーカシング カースパラライズ タンブルダウン エターナルブラックアウト ディメンションボイド ビックバン

目立った火力UPに繋がる調整が少ない一方で、デバフや耐性減少を付与できる手段が多数強化されました。

クロスボウは、遠距離且つ範囲攻撃の多さが優秀なクラスのため、今まで以上に味方の火力支援や状態異常付与の手助けが可能になるでしょう。

シンクトラップは敵プレイヤーの足止めに有効

そして新伝説級スキル『シンクトラップ』は、命中した敵とその近くにいる最大5人にダメージを与えるほか、命中から2秒後に発生する領域内でテレポートや突進技を使用不可にします。

ハイドや脱出系の技も封じるため、味方に攻撃できる時間を作ることができ、GvGの後方支援としては最適なスキルとなりそうです！

領域の発生はスキル発動から時間差な点に注意

シンクトラップのテレポートや突進技を封じる領域は、スキルが敵に命中してから領域が発生するまでに2秒の時間を要します。そのため、敵に即時撤退されてしまうと、これらデバフが活きません。

敵が多く混戦した状況程逃げられてしまうケースが減るため、味方及び敵が多く接敵しているシーンで使うのがおすすめです。

エスケープは味方を選択して移動可能！

主にPvPシーンで敵との距離を詰めたり、緊急時の撤退用途として有用なエスケープですが、スキルケアによって任意の味方を選択して移動が可能となりました！

これまでは範囲内に複数の味方がいる場合ランダム移動で事故に繋がるケースもありましたが、単純に使い勝手が良くなりリスクを考えずに使用できるようになった点は大きいです。

今回のクラスチェンジはこんな方におすすめ！

PvEメインでGvGコンテンツにも参加したい方

クロスボウへのクラスチェンジは、狩りメインのプレイスタイルで遊んでいて、GvGコンテンツにも程よく参加したい方におすすめです。

クロスボウは、英雄級スキル＋プロキシマを所持していれば狩りで十分な性能を発揮できるほか、範囲スキルの多さでPvPが不慣れでもGvGで火力貢献できます。

PvP初心者の方でGvGで遊んでみたい方は、この機会にクラスチェンジしてみるのも良いかもしれません！

▶︎クラスチェンジの仕様や費用についてはこちら

PvP特化で遊びたい方には不向き

クロスボウは、複数の敵へダメージを与えたりデバフを付与できるのが特徴ですが、敵単体へ大ダメージを与える手段が少ないほか、瞬間的に自身を強化できる手段が乏しいため、PvPが苦手な傾向は変わりません。

そのため、巡回で対面のPvPが多く発生するようなプレイスタイルの方は、クロスボウよりも弓の方が適正と言えるでしょう。

関連リンク

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