大三国志における征服季「竭地鋒鏑(けつちほうてき)」についてまとめた記事です。新シーズンのシナリオや、限定要素が知りたい方はぜひ、ご覧ください。
竭地鋒鏑は新しい土地や資源の獲得方法が実装され、古代戦場の資源運営が再現されたシーズンになります。また、目玉の資源周りの運用だけでなく、新しい兵種プレイモードも実装されています。
竭地鋒鏑シーズンでは各資源地に備蓄量上限が設けられています。資源を産出する度に備蓄を消費していき、備蓄がなくなると資源を生産できなくなるため注意しましょう。
資源が限られたシーズンとなるので、レベルが高い土地は今まで以上に取り合いになることが予想されます。
今季は最初の資源がかなりカツカツなため、スタダをガッツリ遊んでいる方は少ない資源の中でより生産量の多い土地4、5を取りに行っています。そのためある程度土地3が残っているので、のんびり遊びたい方は土地3で資源を集めつつ、後述の産地を目指していきましょう。
竭地鋒鏑は備蓄量上限が設けられる代わりに「産地」という資源が豊富な地域が新たに追加されます。
産地は出生地と資源州の間に存在し、シーズン中盤あたりで産地を制した陣営が資源州へ入るための1つのアドバンテージとなりそうです。
竭地鋒鏑シーズンの限られた資源を効率的に採取や活用をするために奉公人システムが実装されます。奉公人は「土地への資源採取」「徴兵」「建築物や城内施設の建設」をすることが可能です。
奉公人が全員作業をしている状態で施設を建築させても、足りない分は採集中の奉公人から自動的に建築に割り当てられる。建築用に開けておく必要はないので、使っていない奉公人は採集にまわしましょう。
▲工署は一回の昇級につき奉公人を2人増やせる。
主城の新施設「工署」を建設や昇級させることで、奉公人の総数を増やすことができます。
奉公人は今季においてとても重要な役割を担っており、何をするにも必要になってくるので、工署の強化を優先的に昇級させると良いでしょう。
竭地鋒鏑では奉公人を採集に向かわせることで資源を確保できます。以前の征服季よりも大幅に効率が上がっていますが、奉公人に採集されていない土地からは資源が入手できないので注意が必要です。
また、複数の奉公人を同じ土地に派遣でき、それによって枯渇までの時間は早まりますが、その分さらに採取効率を向上させることが可能です。
奉公人による徴兵は城内や要塞を問わず、徴兵隊列の制限はありません。
そのため徴兵の頻度が増える中盤以降は、今までの征服季よりも効率的に徴兵できます。
奉公人は「主城」「分城」「戍城」で施設の建設や昇級する際に、銅銭を消費せずに建設隊列を増やすことが可能です。派遣する奉公人を増やすほど、同時に多くの建設を行うことができるので効率よく進めていきましょう。
また、要塞などの城外建築物の建設や昇級も、奉公人を派遣して行う必要があるため注意しましょう。
竭地鋒鏑のシーズンでは特定の武将に追加効果を発揮する兵種や、資源環境に左右される兵種などの新しい兵種が実装されます。
これらの限定兵種は市場から銅銭40000を消費することで購入できます。けして安くは無いので、購入の際はよく検討してからにしましょう。
兵種名 所属兵種 |
兵種効果 | 対象武将 追加効果 |
---|---|---|
![]() 歩兵 |
自身の兵力が初めて初期兵力の90%、70%以下になると、与ダメージがそれぞれ10%増加し、戦闘終了まで継続する。 |
この兵種に変更させると、主動戦法による与ダメージが15%上昇する。 |
![]() 歩兵 |
ターン開始時、自身の兵力が初期兵力の50%を上回る場合、策略系ダメージが12%増加する。自身の兵力が初期兵力の50%未満の場合、策略系被ダメージが12%減少する。 |
この兵種に変更させると、騎兵から受けるすべてのダメージが20%減少する。 |
![]() 歩兵 |
騎兵および弓兵には有利、歩兵には不利になる。 攻撃側のとき攻撃が8%上昇する。防御側のときは防御が8%上昇する。 |
この兵種に変更させると、初期戦法の距離が+1する。 |
![]() 騎兵 |
開始後の最初の3ターン、速度が10低下する代わり、通常攻撃と追撃による被ダメージが20%減少。 自身の物理攻撃時、敵の防御を10%無視する。 |
この兵種に変更させると、戦闘開始最初のターンに通常攻撃の与ダメージが30%上昇する。 |
![]() 騎兵 |
初回通常攻撃を行うと、1ターンの間、攻撃対象を混乱状態にする。 |
この兵種に変更させると、戦闘開始最初のターン、本営が洞察状態に入る。効果は1ターン継続。 |
![]() 騎兵 |
自身の攻撃距離+1する。 最初のターンの通常攻撃後、同時に付近の敵軍にダメージを与える(ダメージ率50%)。 |
この兵種に変更させると、武将の速度が10上昇。 |
![]() 弓兵 |
通常攻撃後、20%の確率で攻撃対象が兵力を回復できなくなる。効果は1ターン継続。 |
この兵種に変更させると、初期戦法を発動した際に自軍単体の攻撃・防御・知略が10上昇する。効果は1ターン継続。 |
![]() 弓兵 |
毎ターン30%の確率で通常攻撃を2回行う。この効果は初ターンに必ず発動する。 |
この兵種に変更させると、通常攻撃を2回行う確率が50%上昇。 |
![]() 弓兵 |
自身による全ての持続ダメージが20%上昇する。 最初の2ターン、被ダメージが20%減少する。 |
この兵種に変更させると、戦法「計定山岳」を発動した時に40%の確率で準備ターンをスキップできる。 |
![]() 歩兵 |
他軍勢との戦闘に勝利すると、倒した敵の数x20%分、徴兵した時の資源がもらえる。この効果は別の黄巾兵種とスタックできる。 |
この兵種に変更させると、3ターンの間先攻効果を獲得できる。 |
![]() 騎兵 |
この兵種に変更させると、戦法「黄天当立」を発動した時に40%の確率で準備ターンをスキップできる。 |
|
![]() 弓兵 |
この兵種に変更させると、初期戦法の発動確率が5%上昇する。 |
|
![]() 歩兵 |
枯渇した土地で戦う場合、自身の全ての与ダメージが3%上昇する。 この効果は毎ターン開始時に追加で1回スタックされ、戦闘終了時まで持続。 戦闘終了時、負傷兵が10%失われる。 |
攻撃距離が3以下の敵武将からの通常攻撃ダメージが20%減少する。 |
![]() 騎兵 |
通常攻撃をした対象の次回与える全てのダメージを30%減少させる。 | |
![]() 弓兵 |
攻城を除く能力値の中で最も高い能力値を10上昇する代わり、最も低い能力値が更に20低下する。 | |
![]() 歩兵 |
枯渇ではない自分の土地で防守する場合、戦闘終了後に負傷兵を全回復する。 一人回復するごとに土地の備蓄量を40消費する。 |
自軍本営の兵力が初めて80%を下回った場合、自身は2ターンの間本営を援護する。 |
![]() 騎兵 |
自身の指揮戦法1つごとに、速度が10上昇する。 | |
![]() 弓兵 |
戦闘開始後最初の2ターンの間、自身の策略系攻撃被ダメージを20%減少させる。 | |
![]() 歩兵 |
徴兵と消費資源が減少する代わりに、自身が受ける全てのダメージが8%上昇。 | 郷勇弓手には有利だが、郷勇弓手と郷勇歩卒以外の全ての兵種が不利になる。 |
![]() 騎兵 |
郷勇歩卒には有利だが、郷勇歩卒と郷勇軽騎以外の全ての兵種が不利になる。 | |
![]() 弓兵 |
郷勇軽騎には有利だが、郷勇軽騎と郷勇弓手以外の全ての兵種が不利になる。 |
![]() |
征服季 | ||
---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
- |
S1~2 | ||
![]() |
![]() |
- |
征服季「竭地鋒鏑(けつちほうてき)」の概要【率土之濱ー大三国志】