【星のドラゴンクエスト(星ドラ)】バトスパラ(バトパラスパ)編成の解説

星ドラ(星のドラゴンクエスト)において、バトスパラ(バトパラスパ)編成についての記事です。バトスパラ(バトパラスパ)編成のおすすめ装備や立ち回り方等について紹介しております。バトスパラ(バトパラスパ)編成とは?バトスパラ(バトパラスパ)編成って強いの?と気になる方はチェックしてみてください。

バトパラ編成
バト1パラ3編成 バトスパラ編成

バトスパラ編成とは?

バトスパラ編成の参考画像

バトパラとスパパラが合わさった編成の事

バトスパラ編成とは、バトパラ編成スパパラ編成が合わさったバトルマスター1,パラディン2,スパスタ1の、パラディン2人がそれぞれバトマスとスパスタを守る立ち回りをする編成です。バトスパラ編成は、スパスタ以外特別難しい立ち回りを要求されないことが多いため、バトパラ編成の中でも基本的には立ち回りが簡単になります。

もちろん、バトパラ編成とスパパラ編成を合わせた編成のため、パラディンは高い耐性値を持つ防具が、バトルマスターは火力に特化した装備が、スパスタは回復力やスキルの溜まりを早くする装備が必要になります。

ただし、バトマスとスパスタが戦友の盾で守られるまでに攻撃を受けてしまったり、戦友の盾を貫通する攻撃を持つボスがいるため、最低限の耐性が必要となるケースが多々あります。

星ドラトップクラスの編成

バトスパラ編成は、火力がトップクラスのバトパラ編成とサポートがトップクラスのスパパラ編成が組み合わさった編成のため、火力もサポート性能もトップクラスの編成です。このため、立ち回りが簡単といえど、編成としての強さは星ドラの中でもトップクラスです。

立ち回りの意図が異なる同じ職業編成が存在する

バトスパラ編成は、パラディン2人がバトマスとスパスタを守る編成のことですが、同じバト1,パラ2,スパ1の編成でも、バト1パラ3編成と同じ様な立ち回り方をする場合があります。この場合、同じ職業構成でも立ち回り方が全く異なるため、バトスパラ編成とは言いません。

バト1パラ3編成の解説

バトスパラ編成の解説

バトマスとスパスタは別記事を参照

バトスパラ編成はバトパラ編成とスパパラ編成が合わさった編成の事を指しますので、バトマスのおすすめ装備や紋章等はバトパラ編成と、スパスタはスパパラ編成と同様です。

バトマスとスパスタのおすすめ装備や紋章等がわからないという方は、下記の記事を参考にしてください。記事では、パラディンのおすすめ装備について記載しております。

バトパラ編成の解説

スパパラ編成の解説

パラディンのおすすめ武器【バトスパラ】

武器名 完凸時のスキル構成
星神の杖星神の杖




※補助&攻撃呪文は自由枠
ルビスの扇ルビスの扇




※補助呪文は自由枠
黄金竜の槍黄金竜の槍




※攻撃特技は自由枠
聖風の槍聖風の槍




※補助呪文は自由枠

バトスパラ編成のパラディンは「黄金竜の鎧上」を装備しない事が主流のため、基本的に「湧き立つ魂」を2つ以上セットできる得意武器であれば良く、その中でも湧き立つ魂を2つ以上セット出来る以上のメリットがある上記の武器がおすすめになります。上記のルビスの扇以外の武器は無凸でも良いです。

槍の補助特技Aには防御継続状態で攻撃+回復が行える「夢幻突き」がありますが、CTやダメージ量等を加味すると「湧き立つ魂」の方が使いやすく汎用性が高いため、「湧き立つ魂」をおすすめしております。

補助呪文は万が一に備えて「ザオラル」をセットすることがおすすめですが、実際にザオラルが必要となる場合は負けてしまう事が多いため、補助呪文は自由枠です。

また、パワーアップ武器が存在する条件クエストにバトスパラ編成で挑戦する場合は、パラディンの得意武器でなくともパワーアップ武器で挑戦することをおすすめします。

星神の杖と聖風の槍は耐久重視

星神の杖は補助特技Aがスピード覚醒しているため「湧き立つ魂」が速く溜まり、装備時にHPが30上昇するという点で、バトスパラ編成のパラディンにおいては最も汎用性が高い装備になります。

聖風の槍は守備力が上昇する点で、星神の杖の代用装備としておすすめです。

ルビスの扇は火力重視

ルビスの扇は「こだまする光撃」を使った立ち回り方をすると、大きなメリットが生まれます。ただし、難しい立ち回りになるため、立ち回り方にて解説しております。

黄金竜の槍は息耐性重視

黄金竜の槍は「ドラゴンオーラ」(防御状態継続可能)による息耐性上昇を活かす場合におすすめです。

黄金竜の槍とルビスの扇は通常攻撃ヒット時回復効果を持つため、開幕の立ち回りが若干安定する場合があるという点でもおすすめです。

通常攻撃ヒット時回復効果を持つ黄金竜の槍とルビスの扇は、開幕で有利に働く場合があります。自身がダメージを受けた状態で、通常攻撃ヒット時回復効果を持つ武器で通常攻撃をした場合、追加効果のない通常攻撃と比べて回復の演出が追加されるため、CTが若干多く溜まります。パラディンはすばやさが最も遅い職業のため、通常行動順は基本的にはボスの通常行動の後になります。

つまり、1ターン目のボスの通常行動をパラディンが受けた後、パラディンが通常攻撃をするとCTが他の武器よりも若干多く溜まり、ボスの2ターン目の通常行動前に戦友の盾を使用できる状況にしやすくなります。

ボスの通常行動に要する時間が短く、回復効果によるCTチャージがなければ2ターン目のボスの通常行動までに戦友の盾を使用できない事があるため、意外と役に立つことがあります。

パラディンのおすすめ防具【バトスパラ】

パラディンのおすすめ防具

部位 装備名 有効なスキル
アクセサリー [パラディンの輝石パラディンの輝石 戦友の絆・強
ミラクルネビュラ

バトパラ編成のパラディンの防具は、ボスに合わせた耐性装備がおすすめで、「黄金竜の鎧上」を装備することはほとんどありません。黄金竜の鎧上」を装備してもパラディンが生き残れるという場合は採用を検討しても良いのですが、攻撃に参加しなくとも火力が十分かつ、死なないことが最優先のため、「黄金竜の鎧上」を装備するメリットは少なく、使われないケースも多いです。

上記の理由から、バトパラ編成のパラディンのおすすめ防具はボスによって変化します。しかし、コンボの起点用のスキルとして、「戦友の絆・強」と「ミラクルネビュラ」を持った「パラディンの輝石」は、他の組み合わせよりも使われることが少し多いため、バトパラ編成のパラディンの装備の中では汎用性のあるアクセサリーと言えます。

バトスパラ編成の強い点と弱い点

バトスパラ編成の強い点

高い火力と耐久力

バトスパラ編成はバトパラ編成とスパパラ編成が合わさった編成のため、高い火力と耐久力を兼ね備えた編成です。もし、一定のターンが経過してしまうと激怒状態になるようなボスに対して、そのターンを越えて激怒状態になられても、バトスパラ編成なら耐久が追いつくこともあります。

ソロにも向いている

バトスパラ編成は、マルチはもちろん、ソロ攻略にも向いている編成です。バトマスとパラディンとスパスタがそれぞれ異なる装備が推奨となるケースが多いため、同じ装備を揃える必要が少なくなります。

また、ボスによっても異なりますが、バトマスとスパスタは全ての防具が無凸でもスキルレベルが最大であれば、良いケースがほとんどです。

スパスタ以外の立ち回りが簡単

バトスパラ編成は、他の編成と比べるとスパスタ以外の立ち回りは簡単になりやすい編成です。もちろん、バトスパラ編成でも難しい立ち回りが求められるボスは存在しますが、ボスの攻撃を全員がガードする必要がない分、立ち回りが少し簡単になります。

しかし、スパスタはパラディンのHP量やバフのかかり具合などを見ながらボスの攻撃に対応し、部分的に他職と連携を行う必要があるため、難しい立ち回りを求められるケースが多いです。

バトスパラ編成の弱い点

素早さ上昇のバフをかけにくい

バトスパラ編成は高難易度になるに連れ、素早さ上昇のバフをかけるスキルを入れにくい編成です。バトマスの武器の補助特技Aに「突撃の歌」をセットすることも多いのですが、バトマスのみではバフの継続までは出来ないことが多々あります。スパスタに関しても素早さ上昇のバフをかけるスキルよりも被ダメージ軽減のスキルの優先度高くなります。したがって、素早さ上昇は「ピオリミン」等の道具や、防具で補う必要があります。

オンステージが常にかかるとは言え、それだけではスキルが上手く回りませんので、バトスパラ編成のバトマスやスパスタの鎧下には、「ときどきピオリム」を持つ「精霊王の羽衣下」がおすすめとなる機会が多々あります。

状態異常等の戦友の盾を解除する攻撃に弱い

バトスパラ編成はパラディンの戦友の盾が解除されてしまう状態異常にはめっぽう弱い編成です。戦友の盾が解除されてしまうと、耐性値を上げていないバトマスとスパスタは非常に死にやすくなりますので、状態異常に対する対策が十分取れないようなボスには向いていない編成です。

しかし、状態異常になる攻撃や戦友の盾を解除する攻撃をしてくる頻度が少なければ、立ち回り次第で十分対応することが可能です。

ターン経過が早い

バトスパラ編成は、パラディン2人が戦友の盾でバトマスとスパスタを守る関係上、パラディンの通常行動が発生しないターン経過が早い編成です。ターン経過が早いと、バフが切れやすく、ボスの通常行動を受ける回数が増えたり、ボスによっては制限ターンに達しやすくなるなど、多くのデメリットとして働きます。

しかし、ボスの通常行動を受ける回数が増えたり、ボスによっては制限ターンに達してもある程度戦えるという強さもバトスパラ編成は兼ね備えております。

バトスパラ編成の立ち回り方

バトスパラ編成の立ち回りの参考画像

開幕は最速で戦友の盾で守られた状態を作る

バトスパラ編成の開幕は基本的に、如何に早く戦友の盾でバトマスとスパスタを守れるかが重要になります。道中戦がある場合はボス戦までスキルフィニッシュを意識していけばよいのですが、ボスとの1戦のみの場合、開幕はスキルを溜めなければなりません。

このため、パラディンは自身にピオリミンを使用し、必要であればバトマスとスパスタもパラディンにピオリミンを使用する等で、開幕でパラディンがすばやく戦友の盾を使用できる状況を作りましょう。

また、戦友の盾が入るまでの間に、スパスタとバトマスがボスの攻撃を受けてしまう場合、スパスタとバトマスはガードしましょう。

戦友の盾で守った後の動きも重要

バトスパラ編成は、パラディンが戦友の盾でバトマスとスパスタを守った後も重要です。バトマスは怒り状態で攻撃するので問題ありませんが、スパスタはオンステージを優先するか、パラディンの回復を優先するか、バフを優先するかを選択する必要があります。パラディンもスパスタが優先する立ち回りによって湧き立つ魂を使うかどうかの選択になります。

パラディンは基本的にすばやさが1段階も上昇していなければ、戦友の盾を継続することが出来ないため、開幕でパラディンに使ったピオリミンの効果が切れるまでにはオンステージを使わなければなりません。

戦友の盾で守られた後の基本的な安定行動は、回復は道具やパラディンの湧き立つ魂で補いつつ場合によってはせかいじゅのしずくを使い、バフやオンステージを優先する形ですが、パラディンのHP次第でもあります。

それぞれの意識すべき立ち回り方

共通意識は通常行動順

バトマスとスパスタが戦友の盾で守られ、オンステージと怒り状態になった後、共通して意識した方が良いのは、通常行動順です。バトマスは怒りの有効ターンを最大限発揮するため、スパスタはバフのタイミングを最大限に活かすため、パラディンは戦友の盾の有効時間を少しでも長くするため、通常行動順を意識した立ち回りをしましょう。

バトマスは火力配分

バトマスの立ち回り方についてはバトパラ編成でバトマスの立ち回り方をある程度解説しておりますので、詳しくはそちらを参考にしてください。

バトパラ編成の解説

パラディンは戦友の盾の継続

パラディンは戦友の盾の継続です。特に、状態異常などの戦友の盾を解除される恐れのある攻撃後即座に戦友の盾を使用できるよう、戦友の盾のCTを溜めておきましょう。戦友の盾を使った後自身の2ターン目の通常行動後に更新すると最も戦友の盾が更新しやすく湧き立つ魂を使いやすい状態を作ることが出来ます。

しかし、これを意識しすぎると、状態異常などの戦友の盾を解除される恐れのある攻撃後即座に戦友の盾を使えない場合がありますので、注意しましょう。

また、戦友の盾の継続には湧き立つ魂を使用するタイミングも重要です。通常行動順などを意識せずに最速で戦友の盾を使用する状況になりやすい開幕は特に、湧き立つ魂を使うと戦友の盾がたまる前に有効ターンが切れてしまうケースが多いため、注意が必要です。

また、ボスの通常行動が短いほど、湧き立つ魂を1回でも使用したら戦友の盾の有効ターンが切れてしまうということもあります。パラディンが自身で回復しなければ回復が追いつかないというケースもありますが、基本的には戦友の盾の更新を最優先で、湧き立つ魂で足りない分は道具などを使ってしのぎましょう。

スパスタはパラディンのHP管理

スパスタはパラディンのHP管理が重要です。このため、パラディンが受けるダメージ量をある程度把握しながら立ち回りましょう。難易度が上がるに連れ、パラディンが適正防具を装備していてもバフなしでは回復が追いつかなくなることが多いため、基本的にはバフ優先になります。

このため、バフを使いつつ回復をすることが重要となり、いてつくはどうの頻度が高いボス相手でもバフを優先した方が良いケースが多々あります。もちろん、ボスや状況によっても変わるため、バフ優先か回復優先かはケースパイケースであることに違いはありません。

道具の使用タイミングも意識しよう

せかいじゅのしずくのタイミングは、ボスによって様々なため、ここでは省きます。

回復系の道具「星霊樹の果実」等のタイミング

「星霊樹の果実」等の回復系の道具は、スパスタの動きに合わせて使いましょう。スパスタがバフを優先したい時は積極的に使い、スパスタが回復を優先するときは道具による回復は出来るだけ避けましょう。もちろん、パラディンのHP次第でタイミングは変わりますが、スパスタの行動に合わせて使うタイミングを決めると、無駄な使用を抑えられやすくなります。

ピオリミンのタイミング

バトスパラ編成は素早さ上昇のバフをかけにくい編成のため、ピオリミンを使うタイミングは重要になります。開幕はパラディンにピオリミンを使い戦友の盾の使用を優先しましょう。戦闘中盤は耐久力を上げるためにスパスタのすばやさ上昇が優先しましょう。終盤はラスゲの突破性能を上げるため、バトマスの素早さ上昇を優先しましょう。

オンステージがかかっているとは言え、開幕以外でもピオリミンを使用しないと、スパスタやバトマスが思うようにスキルが使えず、火力不足や回復力不足で全滅してしまうことが多いため、ピオリミンは積極的に使用しましょう。

パラディンがこだまする光撃を使う立ち回り方

パラディンがこだまする光撃を使わずともクリア可能

バトスパラ編成において、運要素を抑えたり制限ターン以内に目標に達するため、パラディンが「ルビスの扇」等を装備し「こだまする光撃」を使った方が良いことがありますが、使わなければ必敗という程のボスはほとんどいません。

パラディンが戦友の盾を解除してでもこだまする光撃を使う立ち回りは、失敗すれば全滅のリスクを伴う反面、火力が重要となるボス攻略においてはかなりの有利を得ることが出来るハイリスク・ハイリターンの立ち回りになります。

戦友の盾を解除しても攻撃を受けない時に行う

パラディンが「こだまする光撃」を使用すると「戦友の盾」が解除されるため、「こだまする光撃」をバトマスにかけた後、戦友の盾を使い直すまでの間に攻撃を受けない事が重要になります。

「戦友の盾」を使い直すまでの間に攻撃を受けない事を最優先に考えると、こだまする光撃をかけることが出来るタイミングは下記の条件を満たしている必要があります。

  • こだまする光撃はもちろん、戦友の盾もある程度溜まっている
  • パラディンのすばやさが上昇している
  • バトマスがこだまする光撃を即座に消費できる
  • パラディンがこだまする光撃を使用した後に行動しすぎない【ボスが割り込み行動を持つ場合】
  • ボスの攻撃でバトマスやスパスタが死なない

攻撃を受けないタイミングでこだまする光撃をかけるには、この様に多くの条件が必要になります。特に、パラディンのすばやさが上昇していなければボスの攻撃を受けてしまうリスクが高くなりますが、素早さ上昇のバフをかけにくいバトスパラ編成においては、厳しい条件となります。

ラスゲは死んでも良い順に使用する

ラスゲはボスを倒し切れれば良いため、バトマス以外は死んでもクリア自体は可能です。つまり、ラスゲでは、攻撃を受けないという前提が緩和され、スパスタを守っているパラディン→バトマスを守っているパラディンの順で、バトルマスターにこだまする光撃を使用すれば、クリアするという目的のみならば達成しやすくなります。

※こだまする光撃の重ねがけは出来ないため、バトマスが攻撃特技使用後に再びこだまする光撃を使用する必要があります。

まとめ

バトパラ編成の中でもバトスパラ編成は、魔王級攻略の中心となっている編成で、かみさまチャレンジ等のソロ限定の高難易度クエストでもよく使われます。現状の星ドラでは、バトスパラ編成でクリアできない魔王は少ないです。また、魔王級の周回にも使われる編成で、100魔王討伐やノーデス攻略などで使われることもあります。

しかし、バトスパラ編成は万能な編成ではありませんので、超高難易度のボス相手には厳しいというケースが多々あります。バトスパラ編成ではクリアが難しいというボスに関しては、バトパラ編成のもう一つの形であるバト1パラ3編成での攻略が行われることがほとんどです。

バト1パラ3編成の解説

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いちむらむら

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