【FF14】剣術士の特徴とスキル回し【クラス】

FF14における「剣術士」の特徴や基本的な立ち回り、アクションリスト、その他攻略情報をまとめて掲載しています。

剣術士の基本情報と特徴

基本情報

ロール	タンク
派生ジョブ	ナイト
解放条件	クエスト名：最強の剣術士 NPC：ルルツ ウルダハ：ザル回廊 (X:9.2 Y:11.7)

▶︎ナイト(剣術士)のジョブクエスト一覧はこちら

特徴

使いやすさ
★★★

基礎的なスキルを持った正統派タンク

「剣術士」は標準的なスキルを持った正統派タンクです。3つのウェポンスキルからなる基本コンボ、シールドバッシュによるスタン技など剣と盾を使ったスキルが多いのが特徴です。

ファンタジー世界における「剣」を扱う職業が大好きな人はおすすめです。なお、剣術士の派生のジョブが「ナイト（英語圏だとパラディン）」なので、まさに主人公ジョブ。

タンクロールについて

タンクというロールは基本的に敵の攻撃を一身に集める役割を担います。タンクがいないと他ロールのプレイヤーはすぐやられてしまうと言っても過言ではありません。そのため、それなりに責任が伴うロールとなります。

とはいえ、クラスの時期のタンクは操作自体がそこまで難しくはないので、しっかりと基礎を学びましょう。

タンクについて更に詳しく知りたい方は下記記事を御覧ください。

▶タンクの基本的な立ち回り

剣術士の基本コンボ・ウェポンスキル使い方

基本コンボ

ファストブレード	→	ライオットソード	→	レイジ・オブ・ハルオーネ

剣術士の基本コンボです。上記コンボを常に繰り返すのが剣術士の基本です。ファストブレードを基点に光ったアイコンを黙々と押し続けましょう。ファストブレード→ライオットソード→レイジオブハルオーネと順番にスキルを使わないと威力が落ちてしまいます。

なお、レイジ・オブ・ハルオーネはレベルが上がるとロイヤルアソリティに強化されます。

敵が複数の時は範囲技

トータルエクリプス
自身の周囲の敵に範囲物理攻撃。

ダンジョン(ID)などで敵が複数いる時は、単体技より範囲技である「トータルエクリプス」を使いましょう。自分の周囲の攻撃範囲なので敵陣の真ん中くらいで使うのが良いです。
　
また単体攻撃をした方がダメージ効率がよくとも敵が2体以上いる場合は1回は必ず撃ちましょう。

攻略部の一言	範囲攻撃をするか単体攻撃をするかは敵に数に応じて判断しよう。 判断自体は単純に威力の足し算でOK 【例】 トータルイクリプス（範囲）→威力100 ファストブレード（単体）→威力150 敵が5体いたとしたらトータルイクリプスは5体に当てれるため威力単価500 等と考えると良い

敵が遠くにいる時や接敵する時の初手はロブ

シールドロブ
対象に向かって前方範囲攻撃。

「シールドロブ」は遠距離攻撃スキルです。近距離技を使えないほど敵が遠くにいる場合はこれを撃ってください。

ダンジョン(ID)道中で敵のグループに接敵する前にシールドロブを使って敵をこちらに近づけるという使い方が基本です。また他にも遠くにいる1体の敵に当てて、1体だけこちらへ誘導するといういわゆる「釣り」の起点スキルにもなります。

剣術士固有のスキルについて

剣術士のスキル簡易まとめ
アイアンウィルスタンスは常にON状態にしておこう
ファイト・オア・フライトはどんどん使おう
シールドバッシュはスタンを狙える

ディフェンダー

アイアンウィル	戦闘中の敵から自身に向けられる敵視を非常に大きく上昇させる。再使用で解除。

「アイアンウィル」は、剣術士における重要スキルです。これを使用することで普段よりも大きく敵視（敵からの攻撃対象になる度合い・ヘイト）を上昇させることが出来ます。すべての敵視を一身に集めることが役割のタンクにとってはなくてはならないスキルです。

▶敵視（ヘイト）についてはこちらへ

ファイト・オア・フライト

ファイト・オア・フライト	一定時間、自身の与物理ダメージを25%上昇させる。 効果時間：25秒

「ファイト・オア・フライト(FoF)」は、効果時間中自身のすべての物理攻撃のダメージが25%も上昇します。さらに効果時間も25秒と長いので出来るだけ物理攻撃の基本コンボを叩き込みましょう。

シールドバッシュ

シールドバッシュ	対象に物理攻撃。対象をスタンさせる。 威力：100 効果時間：6秒

「シールドバッシュ」はロールアクションの「ロウブロウ」と同じくスタン効果のあるスキルです。

ロウブロウとは違うのはアビリティではなくウェポンスキルなので一回使ったら再使用まで時間がかかるわけでもなく、再度すぐに撃てるところにあります。

敵を止める事は被ダメージを減少させる事が出来るので魅力的ですが、こればかりやっていると威力の高い攻撃ができないので基本は使わなくてもOKです。敵の詠唱を止める際にロウブロウが使えない場合に使う程度です。

ロールアクションの使い方

ランパート	被ダメを抑える時に使う防御バフ ランパートはタンク職すべてが持つ防御バフです。被ダメージを20%も軽減してくれるためダンジョン中で敵グループに攻撃されてる時に使ったりしましょう。またレイドや討滅戦などのボスからの痛い攻撃に対して使用できるようにもなっておきましょう。
リプライザル	敵の全体攻撃など痛い攻撃に合わせて使う 「リプライザル」は、周囲の敵の与ダメージを10%低下させる効果があります。レイドや討滅戦などの敵の全体攻撃や痛い攻撃に合わせて使うのが良いでしょう。また、ダンジョン(ID)などで敵の集団に対して使うことで被ダメージを抑えることも出来るので積極的に使っていきましょう。
アームズレングス	ノックバック・引き寄せ無効化 「アームズレングス」は、ノックバック攻撃や引き寄せ攻撃を無効化できます。特に討滅戦やレイドなどでは引き寄せやノックバックなどしばしばやられるのでそういう時に使いましょう。 また、自身を攻撃する攻撃者に対して20%のスロウ効果（敵の攻撃間隔を遅くする）を付与させる効果もあるため特にダンジョン(ID)で敵の集団に対して使うと被ダメージを抑えることが可能です。使っていきましょう。レイド討滅戦ボスにはスロウ効果は効かないので注意。
挑発	自身の敵視を即座に1位にしたい時 「挑発」は、対象の敵に向かって使用すると即座に自身に対する敵視を1位にすることができます。射程範囲が長いので遠距離攻撃と同じような使い方ができます。また、WSではないので使用した後にすぐに他のWSを使えるためダンジョン道中の敵グループに挑発→範囲攻撃WSとスムーズに敵視を取れ、かつ敵視を漏らしにくいコンボができます。 また、高難易度コンテンツにおいてメインタンク(MT)とサブタンク(ST)がボスの敵視を入れ替える「スイッチ」というテクニックが必要となるので覚えておいて損はないでしょう。
シャーク	自身の持っている敵視を対象に移す 「シャーク」は自身が持ってる敵視の25%を対象のメンバーに移すことができます。上述した「スイッチ」の時に挑発とコンビで使うスキルとなるのでついでに覚えてしまいましょう。高難易度コンテンツに挑戦はまだ不安だ〜という方は特に覚えて無くても良いです。なお、シャークを覚えるレベルは48なので剣術士のクラスで使うことはないです。
ロウブロウ	敵の技を止めたい時に使う ロウブロウは相手を5秒間スタンさせることができます。敵の詠唱ありの攻撃は大抵強力なものが多いので、それを止める時に使えると良いでしょう。とはいえ、レイドや討滅戦のボスなどにはほとんど効かないことが多いのでダンジョン限定と思っていたほうが良いでしょう。
インタージェクト	詠唱アクションを中断させる 「インタージェクト」は、敵の詠唱アクション（詠唱バーが点滅してるアクションのこと）を中断させることが出来ます。レイドや討滅戦でもちょろちょろ見られるので、詠唱アクションが見えたら積極的に使ってやりましょう。

タンクのロールアクションは上記した通りです。ランパートとリプライザルはタンク職において高い頻度で使うスキルなので使って慣れていきましょう。

剣術士のスキル回し

Lv30の開幕スキル回し（単体）

1	2	3
シールドロブ	FoF	ファストブレード
5	6	7
ライオットソード	ハルオ	ファストブレード
9	10	11
ライオットソード	ハルオ	以降 基本コンボ 繰り返し

剣術士のLv30時点での開幕スキル回しです。

シールドロブで敵に攻撃を当て敵をこちらに寄せつつ、ウェポンスキルのGCDが回ってる最中にファイト・オア・フライトを使い、あとはヘファスト→ライオット→ハルオーネの基本コンボを繰り返すだけです。
　
敵が2体以上いる時はシールドロブの後に最低でも1回は範囲スキルを撃ち敵全員の敵視（ヘイト）を取りましょう。

剣術士／戦士のアクションリスト

▶︎剣術士／戦士のアクションリスト（公式）

派生するジョブ

ナイト

剣術士は、上位ジョブである「ナイト」に派生します。覚えるスキルが増えるほか「オウス」という固有の特性が追加され、それを利用した防御バフや相方タンクの防御を上げるサポートスキルが増える他、魔法攻撃によるコンボも増えます。

剣術士より純粋に強化され、さらにはコンボも多少複雑化してやりごたえのあるジョブになります。

▶ナイトの特徴と攻略情報まとめ

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