【ポケモンSV】S4の環境調査と使用率|シングル【スカーレットバイオレット】

シーズン4環境調査

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ランクバトル・S4における環境調査の記録とポケモンの使用率を掲載しています。

ランクマ上位記事一覧
シーズン1シーズン1 シーズン2シーズン2 シーズン3シーズン3
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S4の使用率ランキング

使用率ランキングTOP10

※掲載許諾を頂いている上位構築から集計したデータです。

順位 ポケモン 使用率(%)
1位 61.54%
2位 58.24%
3位 42.86%
4位 41.76%
5位 34.07%
6位 32.97%
7位 27.47%
8位 25.27%
9位 21.98%
10位 19.78%

順位 ポケモン 使用率(%)
1位 61.54%
2位 58.24%
3位 42.86%
4位 41.76%
5位 34.07%
6位 32.97%
7位 27.47%
8位 25.27%
9位 21.98%
10位 19.78%
11位 15.38%
12位 13.19%
13位 13.19%
14位 13.19%
15位 12.09%
16位 9.89%
17位 9.89%
18位 9.89%
19位 8.79%
20位 8.79%
21位 8.79%
22位 8.79%
23位 8.79%
24位 7.69%
25位 6.59%
26位 5.49%
27位 5.49%
28位 4.40%
29位 4.40%
30位 3.30%
31位 3.30%
32位 3.30%
33位 3.30%
34位 3.30%
35位 3.30%
36位 3.30%
37位 2.20%
38位 2.20%
39位 2.20%
40位 2.20%
41位 2.20%
42位 1.10%
43位 1.10%
44位 1.10%
45位 1.10%
46位 1.10%
47位 1.10%
48位 1.10%
49位 1.10%
50位 1.10%
51位 1.10%
52位 1.10%
53位 1.10%
54位 1.10%
55位 1.10%
56位 1.10%
57位 1.10%
58位 1.10%
59位 1.10%
60位 1.10%
61位 1.10%
62位 1.10%
63位 1.10%
64位 1.10%

ハバタクカミは最後まで環境トップ

ハバタクカミ画像

シーズン3から使用可能になったハバタクカミは、最終的には使用率1位でシーズンを終えました。どんなパーティにも採用できる圧倒的なカスタマイズ性能から多くのプレイヤーに好まれ、多くの構築での採用が見られました。

▶︎ハバタクカミの育成論と対策を見る

最後まで環境トップだったセグカミラッシャ

最終2位ミルク様の構築

▲S4最終2位のミルク様の構築

S3にて環境トップの構築だったセグカミラッシャですが、S4でも最終2位と4位に位置する形となりました。各ポケモンの性能の高さと対応範囲の広さから、その強さが衰えることは無く、最終盤まで残り続けました。

S4最上位パーティまとめ

S4上位構築まとめ
ランクバトルS4において、上位成績を残したパーティをまとめています。来期は引き続き同じルールでランクバトルが行われるので、是非とも構築の参考にしてください。
▶︎シーズン4上位構築まとめを見る

S4終盤~最終日の動き

ポケモンのポイント最終環境はテツノドクガが覇権

ポケモンのポイント最後で評価を上げたイダイナキバ

最終環境はテツノドクガが覇権

シングルバトルTOP10
テツノドクガは上位TOP5の構築全てに採用されているポケモンとなり、その性能の高さが明らかになりました。特に上位2件のブーストエナジー型は、前期に多かったテツノツツミやハバタクカミに代わって「ブーストエナジー」を持っているため、評価が大きく代わったことが伺えます。

▶︎テツノドクガの育成論と対策を見る

最後で評価を上げたイダイナキバ

イダイナキバ画像

ハバタクカミ同様、シーズン3から使用可能になったイダイナキバですが、レギュレーションB序盤と比べて最終盤で大きく評価を伸ばしました。特にS4上位構築TOP10の内5件以上の採用が確認されています。

▶︎イダイナキバの育成論と対策を見る

S4中~終盤の動き(第3週目)

ポケモンのポイント一撃技が飛び交う環境

ポケモンのポイントマスカーニャの性能が見直される

ポケモンのポイント固定化されつつあるカイリューの構成

一撃技が飛び交う環境

ドドゲザン画像ドドゲザン ヘイラッシャ画像ヘイラッシャ

前期の上位環境の影響も受け、ドドゲザンやヘイラッシャの一撃技の使用率は無視できないレベルまで来ています。耐久ポケモンによる安直な受けはほどんど安定せず、サイクル構築の数が減って対面寄りの環境になっていくことが予想されます。

マスカーニャの性能が見直される

マスカーニャ画像マスカーニャ 今週の順位 10位(↑)
先週の順位 14位

第2週目と比べてマスカーニャの使用率が明確に伸びており、性能が見直されていることが伺えます。流行のどくびし展開のパーツになれることはもちろんですが、「へんげんじざい」+「けたぐり」の採用でセグレイブ+ヘイラッシャに対して一貫する貴重な高速アタッカーです。

固定化されつつあるカイリューの構成

カイリューの技使用率

セグレイブを凌いで使用率2位を奪還したカイリューですが、その一方で技の使用率にかなり偏りが出てきているのがポイントです。「じしん/しんそく/はねやすめ/りゅうのまい」の4種すべてが約50%以上を占めており、一斉を風靡した「テラバースト」の使用率が20%を切って6位まで落ちているのがとても印象的です。

S4中盤の動き(第2週目)

ポケモンのポイント毒菱展開の中でもキラフロル+カイリューが流行中

ポケモンのポイントセグカミラッシャに強いイルカ&ジバコが増加傾向

ポケモンのポイントシーズン序盤からいる並びは引き続き対策を徹底

毒菱展開の中でもキラフロル+カイリューが流行中

前期最終10位くろこ様使用軸
キラフロル画像キラフロル カイリュー画像カイリュー

シーズン序盤から数を増やしていた毒菱展開ですが、その中でも前期くろこ様が結果を残し、動画でも紹介されたキラフロル+カイリューが流行中です。

キラフロル+カイリューはキラフロルの「ステルスロック」と、特性「どくげしょう」で「どくびし」を撒いてきた後に、カイリューの「みがわり」+「ドラゴンテール」で相手を削り切る構築となっています。

対策①:毒菱が効かないタイプの選出を心がける

毒菱対策に有効なポケモン
カイリュー画像カイリュー サーフゴー画像サーフゴー テツノドクガ画像テツノドクガ

毒菱展開を相手にする場合は、毒菱を回収できる毒タイプか、毒菱の効果を受けない飛行または鋼タイプのポケモンを選出するよう心がけましょう。

対策②:特殊アタッカーのフェアリーテラス

フェアリーテラスを強く使えるポケモン
ハバタクカミ画像ハバタクカミ ウルガモス画像ウルガモス ウォッシュロトム画像ウォッシュロトム

カイリューで詰める展開を取る際に、相手のポケモンがフェアリーテラスをすると「ドラゴンテール」を透かされる1ターンが生まれてしまうため、対応が難しくなります。特にカイリューは防御を厚くしているため、特殊打点で押し切られる展開も多く、カイリュー視点では苦手なポケモンとなっています。

セグカミラッシャに強いイルカ&ジバコが増加傾向

イルカマン画像イルカマン ジバコイル画像ジバコイル アーマーガア画像アーマーガア

環境に一定数いるセグカミラッシャに強く出れるイルカマン+ジバコイルの並びが増加傾向にあります。

イルカマンの高火力を活かせるアーマーガアとジバコイルは対面操作を行えるだけでなく、イルカマンが苦手なセグレイブに対してはアーマーガアを、初手ハバタクカミに対して一度ジバコイルに引く動きが可能です。

イルカマンが苦手なヘイラッシャに対してもジバコイルで一方的にゲームを作ることが可能です。

裏の受け回しに注意

毒菱対策に有効なポケモン
キョジオーン画像キョジオーン ドオー画像ドオー アーマーガア画像アーマーガア

イルカマンは初手出しから苦手な相手に対して引けるように、裏のポケモンは相手の攻撃を受けられるように組むことが多いです。イルカマンの対策を考える場合は裏の受け構築まで考える必要があります。

対策①:初手の弱いイルカマンを起点にする

初手の積み技や「みがわり」が有効なポケモン
セグレイブ画像セグレイブ テツノツツミ画像テツノツツミ ウォッシュロトム画像ウォッシュロトム

イルカマンは特性「マイティチェンジ」によって初手に出さなければ行けないケースが多いため、初手イルカマンに合わせてアドバンテージを取りましょう。

「ジェットパンチ」で縛られないポケモンで「つるぎのまい」や「わるだくみ」などを使用したり、「みがわり」で裏のポケモンまで強く出ることができます。

シーズン序盤からいる並びは引き続き対策を徹底

バトンパ
クエスパトラ画像クエスパトラ アーマーガア画像アーマーガア
トドロクツキサイクル
カバルドン画像カバルドン トドロクツキ画像トドロクツキ サーフゴー画像サーフゴー

シーズン序盤からいるバトンパやトドロクツキサイクルは、シーズン中盤の環境でも一定数存在するため対策しておきましょう。対策は、第1週目環境考察で書いてあるためこちらを参考にしてください。

各構築の対策を見る
バトンパ トドロクツキサイクル

S4序盤の動き(第1週目)

ポケモンのポイント前期結果を残したレンタルパや似た形の構築が流行

ポケモンのポイント毒菱撒き+回復技を持つポケモンの並びが増加

ポケモンのポイント結果を残したカバルドン+トドロクツキの並びも警戒

前期結果を残したレンタルパや似た形の構築が流行

S3最終1位ミルク様の構築

▲S3最終1位のミルク様の構築

新たなシーズンの序盤の週は、前期結果を残した構築のレンタルパや似た形の構築が流行りがちです。中には、知らないと一瞬で詰んでしまう構築も存在するため、少なくとも上位50位以内の構築には目を通しておくのがおすすめです。

▶︎シーズン3上位構築まとめを見る

知らないと詰んでしまう構築例

バトン役 バトン先
クエスパトラ画像クエスパトラ アーマーガア画像アーマーガア

クエスパトラの「めいそう」や「かそく」の能力上昇を「バトンタッチ」でアーマーガアに繋ぎ、能力上昇の数に応じて威力が上がる「つけあがる」と「ビルドアップ」で全抜き及び詰ませを狙う構築です。

クエスパトラに1〜2ターンの行動を許してしまうと取り返しのつかない状況になってしまうため、この2体に一貫するこだわりメガネ持ちの高火力特殊ポケモンか、バトン先にも効果を受け継がせる「ほろびのうた」で対策をしましょう。

毒菱撒き+回復技を持つポケモンの並びが増加

毒菱を撒く主なポケモン
マスカーニャ画像マスカーニャ テツノドクガ画像テツノドクガ キラフロル画像キラフロル
回復技を持つ主なポケモン
カイリュー画像カイリュー キョジオーン画像キョジオーン アーマーガア画像アーマーガア

前期に一定数結果を残した毒菱展開の構築が増加しています。毒菱展開は、毒ダメージを稼げる高耐久+回復技持ちのポケモンと組んでいることが多い傾向にあり、特に「ドラゴンテール」で対面のポケモンを流して「どくびし」を踏ませることができるカイリューは相性が良いので、これらが一緒に組まれている場合は、毒菱展開を警戒しましょう。

対策:毒菱が効かないタイプの選出を心がける

毒菱対策に有効なポケモン
カイリュー画像カイリュー サーフゴー画像サーフゴー テツノドクガ画像テツノドクガ

毒菱展開を相手にする場合は、毒菱を回収できる毒タイプか、毒菱の効果を受けない飛行または鋼タイプのポケモンを選出するよう心がけましょう。特にカイリューは、毒菱を展開してくるマスカーニャやテツノドクガに強めなので、対策としておすすめです。

結果を残したカバルドン+トドロクツキの並びも警戒

カバルドン画像カバルドン トドロクツキ画像トドロクツキ サーフゴー画像サーフゴー

前期評価が安定しなかったトドロクツキですが、カバルドン+トドロクツキの並びで結果を残したプレイヤーが多い影響を受けて、今後増えることが予想されます。

対策:高火力ポケモンでカバルドンから崩す

こだわりアイテム+高火力で崩せるポケモン例
テツノツツミ画像テツノツツミ イルカマン(マイティフォルム)画像イルカマン(マイティフォルム) テツノドクガ画像テツノドクガ

この並びはカバルドンの「ステルスロック」+「あくび」から裏のトドロクツキや他のエースを動かしてくることが多いので、高火力アタッカーまたはラムのみ持ちで起点作成役のカバルドンから崩していくのがおすすめです。

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