【ポケモン剣盾】メタモンの育成論と対策｜おすすめ性格【冠の雪原】

ポケモン剣盾(冠の雪原)における、メタモンの育成論と対策を掲載しています。

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図鑑情報	育成論

メタモンの基本データ

特性・タイプ

ポケモン	タイプ
メタモン
特性
じゅうなん	「まひ」状態にならない
かわりもの (夢)	戦闘に出た時に、目の前にいる相手に変身する

メタモンの弱点

倍率	タイプ
ばつぐん(×4)	-
ばつぐん(×2)
いまひとつ(×0.5)	-
いまひとつ(×0.25)	-
こうかなし

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種族値

HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
48	48	48	48	48	48

おすすめ性格

おすすめ性格一覧
ようき （素早さ↑特攻↓）	なまいき （特防↑素早さ↓）

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メタモンの育成論

こだわりスカーフ型

性格	ようき（素早さ↑特攻↓）
努力値	HP252 攻撃4 防御12 素早さ240
実数値	HP155-攻撃62-防御70-特防68-素早さ108
特性	かわりもの
持ち物	こだわりスカーフ きあいのタスキ
技構成	・へんしん

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

主に相手のエースに対して特性「かわりもの」で戦闘に出た瞬間に変身して、相手の能力をコピーして戦う型です。「こだわりスカーフ」を持っているため、相手の素早さを上回って行動しやすいです。ダイマックスを使用することで一時的にこだわり状態を解除できるので、必要に応じて利用しましょう。

努力値について

HPは、メタモンに依存するため252振りが必須となります。素早さは、スカーフ込みで最速95族を抜いているので、カプテテフやカイオーガ、ランドロスなどと対面した時、相手の特性が先に発動すれば、相手の持ち物が「こだわりスカーフ」に確定します。メタモンミラー用に残りを防御と攻撃に振っています。

PPの最大値を増やしておく

メタモンミラーになった場合、PPが枯れると「わるあがき」勝負になってしまい、先に悪あがきを出した方が負けてしまいます。そのため「へんしん」のPP最大値は増やしておきましょう。

▶︎ポイントマックスの効果と入手方法を見る
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メタモンの役割と立ち回り

メタモン利用時の注意点

コピーする際の特徴
技、タイプ、能力ランク、特性をそのままコピーする コピーした技のPPは5になる HP以外のステータスをコピーする 状態異常はコピーしない ダイマックスする前のポケモンをコピーする ダイマックスできる(ザシアンなどを除く)
注意点
変身したメタモンはコピーできない 道具はコピーしない HPはメタモンに依存する 手持ちに戻ると変身が解除される キョダイマックスはできない 「ばけのかわ」やフォルムチェンジは発動しない 「みがわり」や「そらをとぶ」状態の相手はコピーできない

変身したメタモンはコピーできない

変身したメタモンに対して、変身することはできないので注意しましょう。例えば、ザシアンをコピーした相手のメタモンに対して、メタモンを後出ししても変身することができないと言った具合です。

また、みがわり状態や「そらをとぶ」で相手が居ない状況下では変身できません。

HPはメタモンに依存する

メタモンはHPのステータス以外をコピーし、HPはメタモンの種族値・個体値・努力値に依存します。そのため努力値振りや個体値厳選は行っておきましょう。また、残HPはメタモン固有のものでありコピーしません。

ダイマックスする前の姿をコピーする

相手がダイマックスしている場合は、ダイマックスする前の姿をコピーします。変身したメタモンでダイマックスを使用することができますが、キョダイマックスはできません。

また、元々ダイマックスができないザシアンやムゲンダイナに変身した場合は、ダイマックスできないので注意しましょう。

相手エースへの切り返しが強力

メタモンは相手の能力ランクごとコピーできるので、積みエースやダイマックスで能力が上昇した相手などに出すことでアドバンテージを取りやすいです。特にザシアンに対しては、相手の「ふとうのけん」とコピーした「ふとうのけん」を合わせて、攻撃を2段階上げた状態で「こだわりスカーフ」によって先制することが可能です。

一部の特性は素早さの順に発動する

メタモンの「かわりもの」やギャラドスの「いかく」など、登場時に発動する一部の特性は素早さの早い順に処理が行われます。そのため、メタモンの元の素早さを下げておくことで、「いかく」で攻撃を下げらた後に相手をコピーすることが可能です。

反対に、素早さを上げて調整しておくと、特性の発動順から相手の持ち物が「こだわりスカーフ」かどうかを確認することもできます。

メタモンの対策

ザシアンに変身するメタモンの対策

対策例
特性「てんねん」のヌオーで受ける スカーフランドロスの「じしん」で倒す ザシアンに「みがわり」を採用してコピーされるのを事前に防ぐ ザシアンの「じゃれつく」を切って物理受けサンダーで耐久する 物理受けカバルドンなどで「あくび」を打って寝かせる

ザシアンに変身するメタモンには、ザシアンに「みがわり」を採用してコピーされるの防ぐ、特性「てんねん」のヌオーで受けるなどの策が有効です。メタモンは「こだわりスカーフ」の採用率が高く、技のPPは5しかないため耐久することで、PPを枯らしやすくなっています。

▶︎ザシアンの育成論と対策を見る

受けの強いポケモンを使用する

メタモンは全ての技のPPが5しかないため、受けを成立させられると技のPPが尽きてしまいます。また持ち物は「こだわりスカーフ」持ちが多く、そのあとは「わるあがき」しかできなくなってしまうので、受けポケモンを用意しておくとよいでしょう。

おすすめポケモン

ポケモン	説明
ヌオー	おすすめ度：★★★★★ ・特性「てんねん」で相手の能力ランクを無視して受けられる ・「じこさいせい」でHPを回復できる ▶︎ヌオーの育成論を見る
ポリゴン2	おすすめ度：★★★★ ・「しんかのきせき」を持たせることで耐久を強化 ・「じこさいせい」でHPを回復できる ▶︎ポリゴン2の育成論を見る

メタモンがコピーしにくいポケモンを使う

メタモンは「みがわり」を使用しているポケモンをコピーできないため、みがわりを起点に行動するポケモンで戦いましょう。また、メタモンがコピーしにくいポケモンとしてHPの差で有利なカイオーガや、耐久を行うムゲンダイナを伝説枠とするのも手です。

おすすめポケモン

ポケモン	説明
ムゲンダイナ	おすすめ度：★★★★★ ・「コスモパワー+じこさいせい」による耐久が強力 ・コピーされてもPPの差でメタモンが振り ▶︎ムゲンダイナの育成論を見る
カイオーガ	おすすめ度：★★★★ ・HPの差で通常カイオーガはダイサンダー確定3発に対し、メタモン側は乱数2発 ・火力を上げる道具を持たせるとメタモン側は更に不利に ▶︎カイオーガの育成論を見る
ミミッキュ	おすすめ度：★★★★ ・特性「ばけのかわ」によるフォルムチェンジをメタモンは使用できないため、一方的に攻撃することが可能 ▶︎ミミッキュの育成論を見る
テッカグヤ	おすすめ度：★★★★ ・「みがわり+やどりぎのタネ」で攻める戦法が強力 ▶︎テッカグヤの育成論を見る
スイクン	おすすめ度：★★★★ ・「みがわり+めいそう」で積む戦法が強力 ▶︎スイクンの育成論を見る
ドラパルト	おすすめ度：★★★★ ・「みがわり+りゅうのまい」で積むアタッカーとして強力 ・「おにび」で物理アタッカーの機能停止も狙える ▶︎ドラパルトの育成論を見る

素早さを操作して対策する

「こだわりスカーフ」持ちのメタモンに対しては、素早さを2倍にして上回れる「おいかぜ」や、素早さの低い順に行動する「トリックルーム」が有効です。

おすすめポケモン

ポケモン	説明
エルフーン	おすすめ度：★★★★ ・「おいかぜ」や「おきみやげ」などサポート技が豊富 ・特性「いたずらごころ」により先制して変化技を出せる ▶︎エルフーンの育成論を見る
ミミッキュ	おすすめ度：★★★★ ・特性「ばけのかわ」による行動保証を活かして安全に「トリックルーム」を貼れる ▶︎ミミッキュの育成論を見る

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