【ポケモン剣盾】受けループの対策とパーティー構築【ソードシールド】

受けループ
ポケモン剣盾(ソードシールド)における、受けループの対策と構築を掲載しています。受けループについて知りたい方は是非参考にしてください。

受けループとは

受け性能の高いポケモンで組んだパーティー

受けループパーティー
「受けループ」とはパーティの構築の一つで、相手の攻撃を受けることが得意なポケモンで固めたパーティのことです。

耐久力の高いポケモンで耐久して勝つ

ドヒドイデ
受けループ構築では、耐久性能の高いポケモンで耐久しつつ、隙を見て攻撃し、勝利を目指します。相性の良いポケモンで耐久することで、相手の攻撃を回復技で対応し、攻撃のチャンスを生み出します。

回復技、相手を毒状態にする「どくどく」、定数ダメージを与える技、などを覚えるポケモンがよく採用されます。

受けループの崩し方と対策

対策は重要、役割対象を破壊して受けを崩す

役割破壊.png
受けループに対して全く対策をしていないと、突破困難な敵が現れるため、対策は重要です。対策を行った上で、相手の役割対象のポケモンを倒し、受けの成立を阻止しましょう。

対策1.「ちょうはつ」で補助技を無効にする

「ちょうはつ」によって補助技を出せなくさせ、受けポケモンの機能を停止させます。受けポケモンは素早さが低いため、先制で「ちょうはつ」を打ちやすいです。

「ちょうはつ」を覚えるポケモン

ポケモン 説明
ギャラドス画像ギャラドス ・「ちょうはつ」を打った後に「りゅうのまい」を使用し、受けポケモンを起点にできる
オーロンゲ画像オーロンゲ ・特性「いたずらごころ」で、先制して「ちょうはつ」を打てる
(※ただし悪タイプには失敗するため注意が必要)
ゴリランダー画像ゴリランダー ・「はたきおとす」で受けポケモンの道具「たべのこし」などを無効にできる

「ちょうはつ」を覚えるポケモンの一例を紹介しています

対策2.一撃必殺技で倒す

一撃必殺技は、受けポケモンに大変有効です。受けポケモンは、時間をかけてダメージを与えてくるため、ターンには余裕があります。その間に一撃必殺技を使用して、倒してしまいましょう。

一撃必殺技を覚えるポケモン

ポケモン 説明
ラプラス画像ラプラス ・一撃必殺技を3種類覚える
・特性「ちょすい」により水タイプの攻撃を受けない
カビゴン画像カビゴン ・耐久性能が高いため、一撃必殺技の試行回数を増やせる

一撃必殺技を覚えるポケモンの一例を紹介しています

対策3.こだわり系アイテムを押し付ける

「トリック」や「すりかえ」などの技は、相手のポケモンと道具を入れ替えることができます。これを活用し、「こだわりスカーフ」などの、同じ技しか出せなくなるアイテムを相手に押しつけ、受けポケモンの機能を停止できます。

「トリック」「すりかえ」などを覚えるポケモン

ポケモン 説明
エルフーン画像エルフーン ・特性「いたずらごころ」で、先制して「すりかえ」を打てる
(※ただし悪タイプには失敗するため注意が必要)
サーナイト画像サーナイト ・特攻が高く、物理受け型の多い「ドヒドイデ」に有利
ウォッシュロトム画像ウォッシュロトム ・「トリック」をした後に、「ボルトチェンジ」で対面操作が可能

受けループのパーティー構築と戦い方

物理受けと特殊受けのポケモンを編成する

受けループのパーティー構築では、物理受け役と特殊受けの役のポケモンを、それぞれ編成するのが基本です。「たくわえる」などの自己強化を行うことで、物理と特殊どちらにも受けられるようなポケモンも存在します。

また、耐久力の高いアタッカーを採用する場合もあります。この場合は、受け役2体とアタッカー1体を選出します。耐久をしながらチャンスを狙い、攻撃に転じて勝利を狙います。

物理受けポケモン

ポケモン 説明
ドヒドイデ画像ドヒドイデ ・相手を毒や火傷状態にして「トーチカ」で身を守り、定数ダメージを狙って戦う
ヌオー画像ヌオー ・特性「てんねん」により積みアタッカーに強い
・「ねっとう」がメインウェポン
アーマーガア画像アーマーガア ・「てっぺき」で防御を上げながら、「ボディプレス」で戦う
ナットレイ画像ナットレイ ・「やどりぎのたね」で相手のHPを吸収しながら戦う

特殊受けポケモン

ポケモン 説明
カビゴン画像カビゴン ・きのみによる回復を行いながら戦う
・技範囲の広さからアタッカーとしても活躍できる
マホイップ画像マホイップ ・「めいそう」で特防を上げながら戦う
・相手のHPを吸収する特殊技を持ち、攻撃しながら回復できる

受けループでの基本的な戦い方

1.パーティー選出が大切

相性.png
受けループでは、パーティーの選出が大切です。使用するポケモンの役割を理解して、どのポケモンに対して受けが成立するのかを、意識して選出しましょう。

2.タイプ相性の有利なポケモンで受ける

受けループでは、▼1で決めた役割対象のポケモンで受けましょう。安易な受けは禁物です。初手で、不利な相手と対面した際にも、受けの成立するポケモンに退きましょう。

3.隙を見て攻撃または定数ダメージを与える

受けの成立した有利な対面では、回復技などで相手の攻撃を耐えつつ、攻撃技や定数ダメージを出せる技で相手のHPを削りましょう。

余裕がある場合は、自己強化技の「めいそう」や「たくわえる」などで、自分の特防や防御をあげる手段も強力です。

説明
どくどく ・相手を毒状態にして「まもる」や「じこさいせい」などでターンを稼ぐ
ねっとう ・相手を火傷状態にすることがあるため、物理アタッカーに有効
ボディプレス ・自分の防御の値を参照するため、「てっぺき」などで防御を強化しながら攻撃可能

受けポケモンによく採用される、ダメージを稼ぐ技を記載しています

4.相手の行動パターンをつかむ

受けループでは、安定行動が大切です。相手の行動がわからない場合は、「まもる」や「トーチカ」などの攻撃を防ぐ技や、回復技で様子をみましょう。

また、積みアタッカーの場合は起点にされる場合もあるので、「くろいきり」などの技を活用しましょう。

説明
くろいきり ・自分と相手のポケモン「のうりょく」を全て元にもどす。

5.相手のダイマックスに冷静に対応する

ミミッキュ.png

HB特化ドイドイデと、AS特化ミミッキュで対面した場合の参考例です

受けの優秀なポケモンは、対面が有利な場合、ダイマックスを切らずとも受けることができます。回復技や防御技を駆使して、相手のダイマックスターンをやり過ごしましょう。

6.自分のダイマックスはなるべく温存する

受けポケモンは火力には乏しいため、ダイマックスをしても不利な敵に交代され、簡単にいなされてしまいます。数的有利状況を作り、相手の交代先に負荷をかけられる場合に、ダイマックスを使用するのが理想です。

また、相手のダイマックス技による、フィールド・天候変化や能力変化で、攻撃を受けるのが厳しい場合は、ダイマックスを使用しましょう。ダイウォールを活用して相手の攻撃を防ぎ、相手のダイマックスターンを枯らします。

7.TODを視野に入れて戦う

試合の残り時間が少なくなった場合は、HPをなるべく温存できる行動を行いましょう。対戦には時間制限があり、終了時にパーティーのHP割合の残量によって勝敗が決着します。

特に、受けポケモン同士が対面した場合は、非常に試合が長引きます。この場合はTODも視野に入れて戦うことをお勧めします。

TODとは、「Time Over Death」の略です。対戦の総合制限時間が切れた場合、ポケモンの残りHP割合によって勝敗が決まります。

レンタルパーティー

レンタルパーティー
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解説付き対戦動画

受けループのレンタルパーティーで対戦を行った動画です。解説をつけているので、実際の戦い方を是非ご覧ください。

攻略班が使用した感想

受けとして相性補完できている「ドヒドイデ」と「ヌオー」が強力です。電気技や地面技に対しては、「ドヒドイデ」から「ヌオー」に交代することで、耐久を行えます。相手に強力な特殊アタッカーがいた場合は「マホイップ」や「ブリムオン」を選出して対応しました。

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受けループ受けループ構築

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コメント

5 名無しさん

エアプだから…

3 名無しさん

各個体の性格を追記してほしい。

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