【ポケモン剣盾】羽休めカイリューの型紹介【ソードシールド】

ポケモン剣盾(ソードシールド)における、羽休めカイリューの型紹介です。

基本情報

詳細

関連パーティ

このカイリューは、S12において9位を獲得した「レノバス様」が実際に使っていた個体です。「レノバス様」の記事では、カイリューを含めたパーティの解説が書かれていますので、本記事と併せてご覧ください。

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解説

努力値の解説

このカイリューはダウンロード調整を行っており、D＞Bを意識しつつBに振ると、意地珠エースバーンのダイアタック(ギガインパクト)を最高乱数以外、マルスケ込みで2発耐えるので、はねやすめが安定行動となり、相手のダイマターンを枯らすことができます。

技の解説

レノバス様の使用しているカイリューは、マルチスケイルと非常に相性の良い、はねやすめを採用しているのが特徴です。マルチスケイル+はねやすめで相手の技を受けつつ、隙を見てりゅうのまいを積むことでアタッカーとしても活躍できます。

ダイマ枯らしから詰めまで行える

マルスケ込みでHPを半分切らないダイマエースに対しては、はねやすめを連打しているだけで、ダイマターンを枯らすことができるので非常に強力です。その後、はねやすめを絡めながら、りゅうまいを積んで相手を詰めていくこともできます。

使ってみた感想

実際にレノバス様のカイリューを攻略班が使わせていただき、その感想を掲載しています。

多くのポケモンを起点にできる

マルスケ込みで確定2発に入らない相手に対して、はねやすめが間に合うため、多くのポケモンを起点にできる点が非常に強力だと感じました。さらに、じゃくてんほけんを持っているため、弱点を突かれて確定2発のラインを超えてしまう相手にも、ダイマックスをすることで切り返していけます。対面した相手によって柔軟な対応ができる点もこのカイリューの魅力です。

ダブルウィングで襷対策も可能

ダイマ後に残ったHPを削ろうと出てくる襷ポケモンやミミッキュに対して、ダブルウィングで役割を持てる点も優秀です。実際に使ってみた試合でも、ダイマ後にりゅうまいやダイジェットで上がった攻撃と素早さを活かして、ラス1のミミッキュや襷ポケモンを貫通できる試合が多くありました。

状態異常や急所に注意が必要

カイリューに限った話ではないですが、回復技で粘っていると長期戦を強いられるため、どうしても技の追加効果で状態異常になったり、急所で崩されることが発生する点には注意しましょう。また、あられやすなあらしなどの天候でマルスケが潰れてしまうので、天候管理にも注意が必要です。

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