こんにちわ!FF14攻略班「ももんが」です。FF14プレイ歴は紅蓮末期から始めたので1年ちょっとになります。メインジョブは「モンク」です。今回のネタは巷ではあまり人気のない「モンク」というジョブについて色々話したいと思い筆をとった次第です!プレイ歴1年の若輩者ではありますが優しい目で見ていただけると幸いです!
(ちょっと長いので本当に暇な時でいいです…。)
かつてエオルゼア随一の軍事力を誇った城塞都市「アラミゴ」。
その精強なる軍勢の中で、パイク兵と並び、
他都市に恐れられたのが「モンク」と呼ばれる僧兵であった。「ラールガー星導教」の僧侶でもある彼らは、信奉する壊神「ラールガー」に一歩でも近づくため研鑽を積み、独自の格闘術を発展させてきた。
チャクラを操る彼らは、己の身体能力を最大限に高め、舞うように闘うという。
出典:FF14ジョブガイド:モンク
公式のジョブガイドから引用させていただきました。上記の通り、自身の「気」もとい「チャクラ」を操り身体能力を高めて格闘術(ほとんど中国拳法)で戦うスタイルがモンクというジョブです。「舞うように戦う」という点は、かの偉人「モハメド・◯リ」のようですね。
壊神ラールガーに近づくという教義故に、この強大な力をどう使うかの思想の違いで他流派と衝突するクエストもあったります。
体内に流れる不可視エーテルこと「チャクラ」ですが、体内にある「調節弁」を開花させることでより強力な力を得ることができるようになります。「第7のチャクラ」を開花させると身体に黄金のオーラを纏い正に超サ◯ヤ人を彷彿とさせるな力を手に入れられます。もちろん「かめ◯め波」も撃てます。さらには相手が放った巨大な気功波を片腕で止めたりも出来ます。
まさに格闘家キャラのロマンがたくさん詰まっているのが「モンク」というジョブなのです。
モンクの攻撃のモーションは中国拳法っぽい動きが多いです。「崩拳」とか今はなき「発勁」とか「鉄山靠」とかも恐らく中国拳法(八極拳とか)由来かと思われます。「鉄山靠」に関しては格ゲーやってる人なら割と馴染みある技かもしれませんね!10年早い人とか雷撃蹴使う人とか。
中国拳法由来の戦闘スタイルのため『FF7』の「ティファ」とか『FF6』の「マッシュ」のようなFFシリーズの格闘キャラのような技は使えないのが残念…。オーラキャノンとか夢幻闘舞とか使いたい人は原作をやりましょう。
個人的な妄想ですが、竜騎士の「竜眼雷電」みたいに連撃バフ乗った時の連撃のモーションが爆裂拳になる、みたいな感じになってくれたらとても嬉しい。現在のヒカセンは師を越えるレベルの使い手となってるので、これまでの数多の激戦の結果「独自の技」を編みだすっていう体で、来たる「6.0」で覚えるスキルは中国拳法ではなくFFナンバリングのものだとテンションがあがるんですが!
ちなみに筆者は「破砕拳」が好きです。
▲破砕拳。音が爽快。ドカドコドカバシーンバシーンッ
全ジョブで一番GCDの回りが速いです。疾風迅雷の名は伊達じゃない。モンクに慣れないとスキル回しが早くてちょっとアタフタするかもしれませんが、この速さに慣れるともうほかのジョブは出来ません。モンクのGCDを経験してから他のジョブをやると常に「速さが足りない」と某アニメのキャラのようなセリフを口走ってしまうこと請け合いです。
5.35で実装されたボズヤ戦線では、ヘイスト効果がある装備が登場します。ボズヤコンテンツ内限定ではありますが、その装備をつけてさらにロストアクションのバフを合わせれば驚異のGCD1.5が実現!動画を用意できれば良かったのですが、ロット運クソ雑魚プレイヤーのため未だ強化素材を見たことがありません…。
ボズヤ強化素材を求め攻城戦に挑む日々です。
方向指定が難しい〜、コンボがわからない〜!とよく言われるモンクですが、実は慣れると簡単です。
簡単な覚え方としては最初は側面コンボと背面コンボを交互にやるだけです(参ノ型はdotの残り秒数で使い分け)。しかも、「型」のシステムのおかげでボタンを押し間違えることがない(正しいボタン以外は押せないようになっている)というのも大きいです。
1 | 2 | 3 |
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双竜脚 (側面) | 双掌打 (側面) | 破砕拳 (背面) |
4 | 5 | 6 |
連撃 (背面) | 正拳突き (背面) | 崩拳 (側面) |
7 | 8 | 9 |
双竜脚 (側面) | 双掌打 (側面) | 崩拳 (側面) |
10 | 11 | 12 |
連撃 (背面) | 正拳突き (背面) | 破砕拳 (背面) |
アビリティも少なく基本コンボを回し続けることで火力が出るという特性のため、新コンテンツへの対応しやすさはDPSジョブの中でもピカイチなのではと個人的には感じてます。バーストタイム(火力が出る区間)が他ジョブより操作が忙しくなく、アビのリキャスト考えて調整するなどのややこしさも侍や竜ほどではないので実は簡単な部類なんじゃないかなと個人的に思います。ひたすらWSを回すべし。
ついでに金剛の極意は神スキルです。発動して全体攻撃を受けると30秒間方向指定無視できます。つよすぎ。ちなみに僕は金剛で方向指定無視効果がついてるにも関わらず方向指定を取りに行く身体になってしまいました。
踏鳴回しとか双正正回し、紅蓮の極意中に11スキル入れるとか考え出すのは慣れてからでいいので!まずは基本のスキル回しに慣れることからやってみると良きです。
モンクは「型」システムのおかげで、なんとコンボを途切れさせずに単体コンボと範囲コンボを行き来できます!!つよい!!単体→範囲、範囲→単体のコンボができるのがモンクの強みの一つでもあります。
最初は単体の敵で途中でわんさか雑魚が湧くコンテンツだとその便利さがわかってくると思います(シヴァとか)。状況に合わせて単体コンボと範囲コンボを選択する楽しさたるや!
あと範囲コンボ2段目の四面脚はかっこいいし、双掌打バフ(与ダメ10%上昇)を延長できるところも非常に嬉しい点ですね。竜騎士はそろそろクルザンあたりにディセム延長効果つけて。
ゼンツァさん | チャクハさん |
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褐色かわいい
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色白かわいい
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Lv50以降のジョブクエでは、かわいいメスッテ2人と絡む機会が多くなります。気が強そうな活発褐色メスッテの「ゼンツァ」・落ち着いた雰囲気と優しい真面目系色白メスッテの「チャクハ」と仲良く拳を交えることが出来ます。どちらも可愛いキャラなのでジョブクエが進めるのがとても楽しいです(といってもクエスト自体は真面目な展開です)。
ただ一つ残念なのは、63のジョブクエで解放軍の同志の下に行くウィダルゲルトの様子を見てきてほしいと2人のミコッテに言われるのですが、そこで選択肢「ゼンツァが頼むなら」と「チャクハの頼みなら」という究極の2択を迫られるのが良くないですこんなの選べるわけないと声を大にして言いたい。長考の末、チャクハを選びました。
ウィダルゲルトさん |
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めっちゃ良い人なのだが… |
ちょいちょい「モンクは臭い」などと聞いたことはありませんか?
モンクの師「ウィダルゲルト」さんから「モンクAF(モンク専用防具のこと)」をもらうことが出来るジョブクエストがあります。プレイヤーの力を認めて報酬としてAFを渡すという流れになるのですが、最初上着を着てたのに画面が暗転して上半身裸になっているではありませんか。どう見てもウィダルゲルトが着てたやつをそのまま直接もらっています。本当にありがとうございました。
AFはかっこいいのに、このクエストのせいで汗臭いなどと言われるようになったらしいです。どうやら昔から続くネタのようですね。多分、ゼンツァかチャクハから貰えればこうはならなかった。
竜騎士のナーストレンドやスターダイバー、侍の雪月花と返し雪月花、など派手な技を撃ってる時はとても気持ちいいですよね。大技にクリダイ乗ったときとかニヤニヤが止まりません。
その点モンクはというとLv60で覚える大技「闘魂旋風脚」君。君はモーション派手ですごいイイッのに迅雷を全部引き換えにする効果のせいでほとんど使えないじゃないか!!Lv80で覚える「六合星導脚」も遠距離攻撃がないモンクにとっては神みたいなスキルですが、他ジョブの大技と比べると少し派手さに欠けるし、恒常的に撃つものでもないし…。
という感じで大技が他ジョブと違っておいそれと撃てないのは全モンクの民の悩みであると勝手に感じてます。スキルローテーションに組み込める大技があればなぁと妄想する人はきっと多いはず…!
とはいえ、トドメ以外で闘魂が撃てる場面を考えるのもそれはそれでモンクの楽しさでもあるところなので難しいですね。
ちなみに余談ですが、紅蓮の時は「闘魂回し」という「闘魂旋風脚」を恒常的に使うクソ楽しいスキル回しがありました。「構え」の切り替えと「疾風羅刹」を利用した迅雷のやりくり、大技「闘魂旋風脚」が上手いこと噛み合ってめちゃめちゃ楽しいスキル回しで感動するレベルです。このスキル回しを開発した人は多分「ラールガー」です。FF14を始めて間もない頃でしたが、このスキル回しを覚えるのは大変でしたがすごい楽しかったので苦じゃなかった。モンクというジョブ特性とスキルを理解していないとできない「やりこみ」がよく感じられる素晴らしいスキル回しだったなぁと今でも思います。ただ、漆黒になって闘魂回しが使えなくなったのは残念でしたね。まあ複雑だったしすごい忙しかったし仕方なかったのかな。。。
闘魂回しの簡単な解説 |
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・羅刹のリキャが回ってきたら弐ノ型を撃った後に闘魂旋風脚 ・闘魂旋風脚後→参の型を撃って迅雷1 ・疾風の構えにして壱ノ型を撃つ ・壱ノ型後すぐに羅刹と疾風羅刹で迅雷2 ・弐ノ型を撃ってから紅蓮の構え ・その後参ノ型で迅雷3 ・以降繰り返し ※当時は疾風羅刹衝で迅雷が1貯まる仕様でした |
レイドや討滅戦などでは、履行技や演出により操作ができない時間が存在します。モンクの命よりも大切なバフ「疾風迅雷」は16秒間持続します。16秒の内に参ノ型のスキルを撃つか演舞や無我をしないと0になって迅雷が消えます。つまり操作が出来ない長い演出が16秒以上ある時点でモンクは死にます。ついでにエノキの維持をがんばってる黒魔さんも死にます。ついでにドラゴンアイをスタックしてる竜さんも30秒以上経つと(以下略
レイドの演出面もゲームの楽しみでありますから流石に仕方のない事であるのは重々承知です。ただ、迅雷が切れた後のまた迅雷を積み上げる作業が(ジョブのポテンシャルを全開まで持っていく作業が)他ジョブに比べて少〜し楽しさに欠けるかなぁと思っています。
余談ですが、パッチ5.3で演舞の効果改修が入りましたがこの修正は神です。IDでドスドスする回数が減ってめんどくさくなくなりました。
ドスンドスンこと「演舞」。これで迅雷秒数を更新できる。
この項目はかなり個人的な意見、いや嫉妬ですね。レイドコンテンツでD1D2ポジションに「モンク」と「侍」がいて、レンジ枠に「踊り子様」がいると体感100%侍にクローズドポジション(繋がれた人の火力アップ)がいきます。侍はピュアDPSで火力めちゃ出しますからね、仕方ないです。しかし、それを黙って見ていられるほどモンクはお利口じゃありません。侍にポジションをつけたことを後悔させてあげますとも!!
とはいえ、ただでさえ単体火力トップクラスの侍にクローズドポジションつけられたら勝てるわけないんですけどね。同じ装備を共にするジョブだというのにこの差はやはりシナジーDPSとピュアDPSであるがゆえか…無念。自分の火力がそもそも雑魚
とまあ、色々良いことや愚痴とか書いたりはしましたが
なんとパッチ5.4では疾風迅雷が特性化されるということで、迅雷維持回りのストレスは解消されます!上記苦悩の項目で書いたものは解消される可能性が非常に高いのです!!うおおおおおたのしみだあああああ!!
ただし、方向指定とか速いスキルスピードでのスキル回しという「モンクの楽しさ・忙しさ」という根幹の部分は変わらないように調整を努力している、とのことです!自身の腕によって差が出る部分は変えずになんとかしてもらいたいところですがどうなるんでしょうか…!どんなモンクになるのか…オラすっげぇわくわくすっぞぉ!
ということで今からモンクを始めて改修に備えませんか?さあ!みなさんも一緒にモンクで楽しくスキルを回しましょう!
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FF14攻略班@光のGame8
プレイ時間:26,036時間
新生のエオルゼア発売当時からプレイ
クリコンランキング:mana 7位
イシュガルド復興:2位
オルトエウレカソロ:黒魔、リーパー
コンテンツは基本やります!
モンクの楽しさと苦労について【日記】
© SQUARE ENIX
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迅雷が特製化なのに羅刹破砕とはこれいかに