【ポケモン剣盾】アイアンテールポリゴン2の型紹介【ソードシールド】

ポケモン剣盾(ソードシールド)における、アイアンテールポリゴン2の型紹介です。

基本情報

詳細

※ポリゴン2のSはV個体です

関連パーティ

このポリゴン2は、S13において4位を獲得した「roshi様」が実際に使っていた個体です。「roshi様」の記事では、ポリゴン2を含めたパーティの解説が書かれていますので、本記事と併せてご覧ください。

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解説

努力値の解説

このポリゴン2は、サンダーやウツロイドといった強力な特殊アタッカーの受けを担当するためDに特化し、アナライズを活かせるようSに下降補正をかけているため、余りの努力値をBに振っています。

技の解説

roshi様の使用しているポリゴン2は、技スペに入ることが珍しい、アイアンテールが採用されているのが特徴です。アイアンテールを採用することで、素で防御の低いウツロイドや鋼技が弱点であるミミッキュやニンフィアといったフェアリータイプに打点を持てます。また、ダイスチルでBを上げられるため、要塞化して相手を詰めていくことも可能です。

汎用性の高い特殊受け

努力値をHDに特化して振っているため、環境に多いサンダーやウツロイドはもちろん、たまに見かけるガラルファイヤーやアーゴヨンといったポケモンにも対応可能な汎用性の高い特殊受けとして活躍できます。また、ダイスチルでBを1段階上げることで、HB特化相当の物理耐久を手に入れることができるので、物理アタッカーに対しても受けを成立させられる点が魅力の型となっています。

使ってみた感想

実際にroshi様のポリゴン2を攻略班が使わせていただき、その感想を掲載しています。

ダイスチルによる要塞化が強力

従来の特殊受けとしての役割はもちろん、ダイスチルでの要塞化で物理アタッカーに対しても役割を持てる点が強力だと感じました。また、アナライズにより一定の火力を確保しているため、ダイマックス同士の撃ち合いにもある程度強く、先に展開していればダイマックス後の要塞化したポリゴン2で3タテや降参をもらえる試合も多々ありました。

アイアンテールのBダウンも優秀

アイアンテールを採用することで、プレッシャーサンダーやポリゴン2など長期戦を強いられる相手に対してアイアンテールを打ってBダウンを狙い、後続の物理アタッカーで倒すといった動きができる点も優秀だと感じました。

状態異常にも強い

からげんきを採用しているので、状態異常にも強い点に魅力を感じました。特殊受けとしてサンダーと対面する場面が多く、ほうでんで麻痺を受けてしまっても火力に活かすことができます。また、アイアンテールのBダウンでからげんきの火力を増すことができるため、お互いがダイマを終えた後の詰め筋としても優秀だと感じました。

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