【ポケモン剣盾】セキタンザンの育成論と対策｜おすすめ性格【ソードシールド】

ポケモン剣盾(ソードシールド)における、セキタンザンやキョダイセキタンザンの育成論と対策を掲載しています。セキタンザンを育成したい方は是非参考にしてください。

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図鑑情報	育成論	キョダイセキタンザン

セキタンザンの基本データ

特性・タイプ

ポケモン	タイプ1	タイプ2
セキタンザン
特性
じょうききかん	水タイプや炎タイプの技を受けると、「素早さ」が最大まで上がる
ほのおのからだ	直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を「やけど」状態にする
もらいび (夢)	炎タイプの技を受けてもダメージや効果を受けず、炎タイプの技の威力が1.5倍になる

セキタンザンの弱点

倍率	タイプ
ばつぐん(×4)
ばつぐん(×2)
いまひとつ(×0.5)
いまひとつ(×0.25)
こうかなし	-

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種族値

おすすめ性格

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セキタンザンの育成論

じゃくてんほけん特殊アタッカー型

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

物理受けポケモンとしてよく使われる、「アーマーガア」「トリトドン」「ヌオー」「ドヒドイデ」を倒すことに特化したアタッカー型です。これらのポケモンは、「セキタンザン」が苦手とするタイプの技を攻撃技にしていることが多く、「じゃくてんほけん」を簡単に発動させることができます。

なお「じょうききかん」を発動できると、最速ドラパルト(素早さ実数値213)まで抜くことが出来るため、倒したい相手を倒した後も先手を取って相手のHPを削ることができます。

努力値調整について

「てっぺき」を1回使ったアーマーガアの「ボティプレス」や物理受けトリトドンの「ねっとう」は、確実に耐えられるようにHPの努力値を調整しています。

素早さは基本的な物理受けトリトドンの素早さ59を抜けるようにしているため、トリトドンやヌオーに対しては後出しで「セキタンザン」を出した後、先制で「ダイソウゲン」を放ち倒すことができます。

通常の「セキタンザン」を使う場合

岩技が「ダイロック」になるため、天候「すなあらし」による効果の特防上昇で耐久力が上げることができます。相手のHPを削ることも出来るため、ダメージを蓄積しつつ戦うことが可能です。

「キョダイマックスセキタンザン」を使う場合

岩技が専用技である「キョダイフンセキ」になり、効果が天候変化ではなくターン終了時にダメージを与えるものに代わります。岩タイプに対してはダメージを与えられないもののダメージ量が大きく、相手の後続へ負担を与えることもできます。

その他の技候補

たべのこし型

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

セキタンザンの努力値を特防とHPに振り、特殊アタッカーに対して強くした型です。「トゲキッス」などの飛行タイプのアタッカーに強く、「ほのおのうず」を使用して交代を封じることもできます。

また、相手の交代を読んだ「おにび」「ステルスロック」による起点づくりも可能です。

その他の技候補

パワフルハーブ型

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

「メテオビーム」と「パワフルハーブ」のコンボを搭載したセキタンザンです。特性「じょうききかん」を発動させることで最速ドラパルトまでの素早さのポケモンに対して高火力技で攻めることができます。

「もえつきる」を使用すると炎タイプを失ってしまうので、ダイマックスで使用するか、あえて弱点を減らすために炎タイプを消しておくかが立ち回りで重要になります。

キョダイセキタンザンもおすすめ

キョダイセキタンザンの「キョダイフンセキ」は、岩タイプ以外のポケモンに1/6の定数ダメージを4ターン与えます。技威力以上のダメージを出すことができるので、ダメージを優先したい場合はこちらがおすすめです。

通常のセキタンザンの場合は、「ダイロック」により天候を砂嵐にするので、セキタンザンの特防を強化することができます。

その他の技候補

セキタンザンの役割と立ち回り

高耐久の鈍足ポケモン

「セキタンザン」はHP・防御・特防が高い、耐久力のあるポケモンです。攻撃・特攻どちらのステータスも低くないため、パーティや倒したい相手に合わせて攻撃方法を決める事ができる、相手の攻撃を耐えて反撃するタイプのポケモンと言えます。

耐久力をどう活かすかが重要

「セキタンザン」は水や地面の技が4倍弱点のため、大ダメージを受ける機会が多いポケモンです。しかし耐久力があるおかげでダイマックスとの相性がよく、「じゃくてんほけん」による火力強化を利用しやすいという点もあります。

砂嵐やグラスフィールドでダメージを減らせる

「セキタンザン」は岩タイプですので、砂嵐を活用することで特防を1.5倍にしたり、他のポケモンで「グラスフィールド」にしておくことで苦手な「じしん」の威力を下げる立ち回りもできます。また、セキタンザンの覚える「もえつきる」を使用して、炎タイプを自分から無くして弱点を減らすことも可能です。

炎タイプの攻撃を躊躇させるポケモン

セキタンザンは、特性「もらいび」と「じょうききかん」により炎タイプの技に対して強い特性を持っています。そのため、相手に炎タイプの技を打たせにくくして立ち回ることが可能です。

セキタンザンの対策

4倍弱点の高火力で押し切る

「セキタンザン」は耐久力はあるものの、ダイマックスしていない状態ではアタッカーの4倍弱点である水・地面技を耐えません。ダイマックスした場合はギリギリ耐えられてしまいますが、HPは残りわずかのため倒しきれる事が多いです。

セキタンザンの覚える技に有利なタイプのポケモンであれば、耐えられた場合でも自分が倒されずに済み、押し切ることができます。

おすすめポケモン

ポケモン	説明
ウオノラゴン	おすすめ度：★★★★★ ・先制エラがみであればダイマックス後でも一撃で倒すことが出来る ▶ウオノラゴンの育成論を見る
ギャラドス	おすすめ度：★★★★・ ・「いのちのたま」を持たせたダイストリームでダイマックスしたセキタンザンも倒しやすい ▶ギャラドスの育成論を見る
ガブリアス	おすすめ度：★★★★・ ・タイプ一致の「じしん」が強力 ▶ガブリアスの育成論を見る
ウォッシュロトム	おすすめ度：★★★★・ ・HPに努力値を振っていれば特攻特化のダイソウゲン(ソーラービーム)を耐えられる ▶ウォッシュロトムの育成論を見る

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