【ポケモン剣盾】珠ホウオウ｜S15最終6位おにーやん様使用【ソードシールド】

ポケモン剣盾(ソードシールド)における、珠ホウオウの型紹介です。

基本情報

詳細

関連パーティ

このホウオウは、S15において6位を獲得したおにーやん様が実際に使っていた個体です。おにーやん様の記事では、ホウオウを含めたパーティの解説が書かれていますので、本記事と併せてご覧ください。

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解説

努力値の解説

おにーやん様のホウオウは、環境に多い耐久振りではなくアタッカーとしての採用になってるため、AS極振りの配分です。耐久に一切振っていないとはいえ、特殊耐久は特化ピクシーとほぼ同等の指数があるため最低限以上の耐久力を有しています。

意地っ張りでの採用理由

おにーやん様のホウオウは意地っ張りでの採用です。最速ではない影響で素早さ+1で最速ザシアンや黒バドレックスを抜くことはできませんが、上記の表の通りイベルタルとのダイマックスの打ち合いに強くなっています。

技の解説

ギガドレインが特徴的な技構成になっています。じしんとの選択枠ですが、ラグラージ始動の構築や終盤一気に数を増やしたガマゲロゲ、一般的な型であればホウオウに対して無限回後出し可能なヌオーと、ギガドレインの方が環境に刺さる場面が多いです。

意表を突いてダイマックスを通せる

ホウオウは一般的に受け構築で採用されることが多いポケモンですので、火力がない前提の立ち回りをされることが多いです。そのため、想定外の火力を相手に押し付けることができ、ダイマックスによる荒らし及び数的有利の確保がしやすくなっています。

パーティの並びも重要

アタッカーホウオウが珍しいとは言え、「ウーラオス+エースバーン+ミミッキュ」のような構築にしてしまうと警戒されてしまいます。おにーやん様の構築は「ラッキー+ドヒドイデ+ヌオー」といった具合に受け寄りに構築が組まれていますので、相手に警戒されず珠ホウオウ通すことが可能です。

使ってみた感想

実際におにーやん様のホウオウを攻略班が使わせていただき、その感想を掲載しています。

純粋に火力が高い

使ってみて1番最初に抱いた感想は「火力がえげつない」という単純な物でした。攻撃実数値200なので当たり前なのですが、耐久ホウオウの火力がやはり頭にこべりついていますので、数値以上の火力の高さを感じます。

さいせいりょくが想像以上に偉い

アタッカーホウオウとあまり関係がなさそうな「さいせいりょく」という特性ですが、回復にターンを使わずにサイクルに復帰できる点が非常に強力でした。同じ伝説枠のイベルタルやカイオーガとは違い、火力に影響のある特性ではありませんが、先述した「意表が突ける」という点が火力に影響のない特性をカバーしています。

初手のステロ要因に強い

ステロ+あくびで起点を作成してくるカバルドンとラグラージに強い点が優秀であると感じました。おにーやん様の構築には「ちょうはつ」持ちがいないため、この2匹は行動保証があり初手で出てくる可能性が高いです。ラグラージはダイソウゲンで確定1発、カバルドンは概ねステルスロックから入ってくるため「せいなるほのお+ダイソウゲン」で倒すことができます。

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