【ポケモン剣盾】珠黒馬バドレックス｜S15最終14位ヤブ様使用【ソードシールド】

ポケモン剣盾(ソードシールド)における、珠黒馬バドレックスの型紹介です。

基本情報

詳細

関連パーティ

この黒馬バドレックスは、S15において14位を獲得した「ヤブ様」が実際に使っていた個体です。「ヤブ様」の記事では、黒馬バドレックスを含めたパーティの解説が書かれていますので、本記事と併せてご覧ください。

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解説

努力値の解説

黒馬バドレックスは、全ポケモン中でもトップクラスの特攻・素早さ種族値を持っています。その長所を伸ばすために、特攻と素早さに最大まで努力値を振り切っています。残りは防御へと割り振りました。

技の解説

ヤブ様の使用している黒馬バドレックスは、補助技として「みがわり」を採用しています。高い素早さを活かして先制でみがわりを使用しダイマックスを枯らすのはもちろん、平均以上の耐久ステータスを持つため、有利対面時であればみがわりを場に残すこともできます。

使ってみた感想

実際にヤブ様の黒馬バドレックスを攻略班が使わせていただき、その感想を掲載しています。

ダイマックス相手でも圧倒できる高火力

使っていて実感したのは、やはり黒馬バドレックスの超火力です。等倍以上でダメージを通せる相手であれば、高火力を上から押し付けることができるため突破力はもちろん、相手のサイクルを強引に崩しに行くこともできました。ダイマックスを使わずとも大暴れすることもでき、「くろのいななき」が一度発動すれば簡単には止まらないアタッカーとして活躍しました。

その高火力ゆえに相手がダイマックスを強要し、みがわりと絡めて枯らしたり、大きく削りながら後続につなぐこともできます。

ダイジェットいらずの高速アタッカー

黒馬バドレックスは、ダイジェットを使わずとも「ザシアン」や「サンダー」の上を取ることができる素早さを持っています。同じ禁伝特殊アタッカーであるイベルタルと比較するとこの点は非常に大きく、ダイマックスを使わずにアタッカーの役割がこなしやすい点でした。

ザシアンならダイホロウで高乱1、「くろのいななき」が発動していればアストラルビットで確1を取ることが可能です。サンダーが相手の場合でも、搭載型が増えはじめた「かいでんぱ」や「でんじは」を持っているか「みがわり」で判断を挟んでから、立ち回りを判断することもできます。

相手に応じてみがわりで場をコントロール

ほとんどのポケモンから先手を取ることができるため、対面した相手に応じて「みがわり」を使うことで、ダイマックスを枯らしたり壁ターンを稼いだりと、場をコントロールしつつ戦うことができます。

また苦手な技である「ふいうち」を透かし、持ち前の高火力で強引に突破を狙うこともできるため、非常に相性がよく使い勝手が良い技だと感じました。

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