【マスターデュエル】イシズシャドールのデッキレシピと回し方｜対策【遊戯王】

遊戯王マスターデュエルにおけるイシズシャドールデッキについての記事です。イシズシャドールデッキのレシピや回し方の情報はもちろん、作り方や対策についても掲載しています。

イシズギミック解説
イシズギミック
イシズ関連デッキ
イシズデッキ	イシズPUNK	イシズシャドール

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イシズシャドールの評価

イシズシャドールの評価と解説

デッキ評価
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デッキタイプ	プレイ難易度	生成コスト
展開型	やや難しい	高
★イシズシャドールデッキの解説★
イシズギミックを取り入れたシャドールデッキ 墓地を利用した動きが強化された構築 多彩なギミックを組み込むことができ拡張性が高い

イシズシャドールの生成コスト

840	810

※汎用カードである「増殖するG」「灰流うらら」「墓穴の指名者」についてはポイントを除外しています。

イシズシャドールのレシピ

デッキレシピ①｜烙印構築

メインデッキ(60枚)
x2	x1	x1	x2	x1
x2	x3	x1	x1	x2
x2	x3	x1	x1	x1
x2	x1	x3	x2	x3
x1	x3	x1	x1	x2
x3	x1	x2	x2	x3
x3	x1	x1	x1
エクストラデッキ(15枚)
x2	x1	x2	x1	x1
x1	x2	x1	x1	x1
x1	x1

カード採用枚数

安定した妨害を用意できる構築

「イシズギミック」+「シャドール」に加えて元から併せて採用されることの多い「烙印」のカードを採用した構築です。「ミラジェイド」を始めとする強力なモンスターが展開しやすく比較的安定して妨害手段を用意しやすくなっています。

デッキレシピ②｜PUNK・サンダードラゴン構築

メインデッキ(60枚)
x1	x1	x1	x1	x2
x1	x1	x2	x1	x1
x1	x2	x3	x3	x3
x3	x2	x2	x3	x2
x1	x3	x1	x2	x2
x3	x3	x1	x2	x1
x2	x1	x1	x1
エクストラデッキ(15枚)
x1	x1	x1	x1	x1
x1	x1	x1	x1	x1
x1	x1	x1	x1	x1

カード採用枚数

多彩な攻め方が可能な構築

墓地肥やしに長けた「PUNK」と妨害性能の高い「サンダードラゴン」を併用した構築です。存分にイシズギミックを活かし、融合に限らず多彩な攻め方をすることができます。爆発力はありますが、運要素が強めとなってしまう点が少々ネックとなっています。

イシズシャドールの基礎知識

イシズギミックでシャドールの効果を起動する構築

デッキ名	解説
イシズギミック	デッキから大量のカードを墓地に送れるのが魅力のカード群
シャドール	墓地で送られると効果が起動するのが特徴のデッキ

「イシズシャドール」は、効果で墓地に送られると効果を発動する「シャドール」たちを「イシズギミック」で起動することを主軸に置いた構築です。墓地に多くのカードを蓄えることが可能となったため、爆発力が上がっているのが魅力となります。

拡張性の高さから他のギミックも取り入れやすい

「イシズシャドール」は、「シャドール」の特徴の一つである拡張性の広さを活かし、様々なギミックを取り入れることができます。今回は比較的主流である「烙印」と織り交ぜた構築と「PUNK」+「サンダードラゴン」の2種類を用意しています。

イシズシャドールの回し方

「イシズシャドールデッキ」の回し方まとめ
イシズギミックを起動して墓地を蓄える シャドールの効果でアドバンテージを得る 「ミドラーシュ」を展開して制圧する 墓地が潤沢な場合「超雷龍」で制圧力を上げる 「ムドラ」と「ケルドウ」でデッキの補充が可能

イシズギミックを起動して墓地を蓄える

「イシズギミック」の代表的なカード
大量の墓地肥やしとメタが行えるギミック

「イシズシャドール」を扱う際にまずは、イシズギミックの起動をさせましょう。手札やデッキから墓地に送ることで効果を発動できるため、「おろかな埋葬」などで直接墓地に送るほか、融合素材にするなども有効です。

特に墓地を一気に増やせる効果を持つ「古衛兵アギド」か「古尖兵ケルベク」の効果発動を優先しましょう。

PUNKモンスターからギミックの起動が可能

「PUNK」を使って展開できるモンスター
カオスルーラー デッキ上から5枚墓地	真血公ヴァンパイア デッキ上から4枚墓地

今回の構築で採用している「PUNK」を併用している場合、デッキの上から9枚のカードを墓地に送る動きを行うことができます。これにより比較的高い確率でイシズギミックの起動を行うことが可能です。もしも起動できなかったとしても、十分な墓地リソースを用意することができる点も魅力となっています。

必要カード
「セアミン」+手札コスト1枚
手順	詳細
①	「セアミン」を召喚し、効果で「フォクシーチューン」をサーチ
②	手札の「フォクシーチューン」の効果で、自身と手札のカード1枚を捨てデッキから「ディアノート」を特殊召喚
③	「セアミン」+「ディアノート」で「カオスルーラー」をシンクロ召喚
④	「カオスルーラー」と墓地に送られた「ディアノート」の効果を発動。 →「カオスルーラー」の効果でデッキ上5枚をめくり光・闇属性をサーチし、残りを墓地に送る →「ディアノート」の効果で墓地の「フォクシーチューン」を特殊召喚
⑤	「カオスルーラー」+「フォクシーチューン」で「真血公ヴァンパイア」をエクシーズ召喚
⑥	「真血公ヴァンパイア」の効果でお互いのデッキ上から4枚のカードを墓地に送り、モンスターがあれば自分の場に特殊召喚

シャドールの効果でアドバンテージを得る

効果で墓地に送られると発動する効果例
ヘッジホッグ サーチ	ビースト ドロー	ウェンディ デッキから展開

イシズギミックから大量に墓地へとカードを送ったら、効果によって墓地送られた際に発動する「シャドール」カードの効果を使いアドバンテージを稼いでいきましょう。サーチやドロー、特殊召喚など多岐にわたる効果を発動できるので次なる展開へと繋げることが可能です。

「ミドラーシュ」を展開して制圧する

「シャドール」の制圧札
エルシャドール・ミドラーシュ
テキスト
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。①：フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。②：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに１ターンに１度しかモンスターを特殊召喚できない。③：このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

「シャドール」専用の融合カードである「影依融合」や「影依の偽典」を使用して、「ミドラーシュ」の展開を狙いましょう。特殊召喚ができる回数を1回までに抑える効果を持つため、相手の動きを大きく阻害することが可能です。

墓地から融合カードを用意することが可能

融合手段を手札に加えられるカード例
影光の聖選士 「ヘッジホッグ」を起動	影依の原核 墓地から魔法・罠回収

墓地に「影依の原核」などを送ることにより、「影依融合」などの融合手段を用意することが可能です。また、場に「ヘッジホッグ」がセットされている状況であれば、「影光の聖選士」を使うことで即座に各種融合カードをサーチをすることができます。

墓地が潤沢な場合「超雷龍」で制圧力を上げる

サーチ封じ効果を持つ強力なカード
超雷龍－サンダー・ドラゴン
テキスト
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター１体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる（「融合」は必要としない）。①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。②：このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の雷族モンスター１体を除外できる。

「サンダードラゴン」カードを用いており墓地に送られている場合、「カオスルーラー」や「シラユキ」といったカードで除外を行うことで、強力なサーチ封じ効果を持つ「超雷龍」を展開することが可能です。

制圧力が格段に増すため、墓地にカードが揃っている場合などは積極的に召喚を狙いましょう。

「超雷龍」を召喚する展開例

必要カード
墓地に「雷電龍－サンダードラゴン」+ 「カオスルーラー」や「シラユキ」などの除外ができるカード
手順	詳細
①	「カオスルーラー」や「シラユキ」などで墓地に存在する「雷電龍－サンダードラゴン」を除外する
②	除外された「雷電龍－サンダードラゴン」の効果で「雷鳥龍－サンダー・ドラゴン」をサーチする
③	手札の「雷鳥龍－サンダー・ドラゴン」の効果で、除外されている「雷電龍－サンダードラゴン」を特殊召喚
④	場の「雷電龍－サンダードラゴン」をリリースしてEXデッキから「超雷龍－サンダードラゴン」を特殊召喚

「ムドラ」と「ケルドウ」でデッキの補充が可能

墓地からデッキへ戻す効果
宿神像ケルドウ	剣神官ムドラ
共通効果
自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分・相手の墓地のカードを合計５枚まで対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は３枚までとなる。

デッキから大量に墓地に送っていると、サーチ効果などを発動した際にデッキ内に対象のカードが無く動けないという状況が起こる場合があります。

その際は墓地にいる「宿神像ケルドウ」や「剣神官ムドラ」の効果を用いて必要な墓地のカードをデッキに戻しましょう。これによりデッキ内に必要なカードが無いという状態を防ぐことが可能です。

イシズシャドールの対策と手札誘発のタイミング

墓地メタが効果的

墓地メタを行えるカード例
アトラクター	深淵に潜む者

「イシズシャドール」は墓地からの効果発動がメインとなるため、墓地の代わりに除外を行える「ディメンションアトラクター」や墓地のモンスター効果を封じる「深淵に潜む者」などが有効です。

▶︎イシズギミックの対策を見る

主要な手札誘発のタイミング

手札誘発	打つべきタイミングと解説
増G	【解説】 「イシズシャドール」のカードはいずれもチェーンに乗る特殊召喚効果であるため、効果発動に合わせて増殖するGを発動し、確実にドローできるようにしましょう。
うらら	【解説】 上記のカードなどが止めるタイミングとして無難なところとなります。初動として優秀な「セアミン」、絶大な墓地リソースを確保できる「隣の芝刈り」は特に優先して止めるのがおすすめです。 また烙印との併用の場合は、基本的に「烙印融合」を最優先で止めるとよいでしょう。
無限泡影	【解説】 上記のカードが無効にするタイミングとして適切になることが多いです。止めきれないと感じた場合はあえて自分のターンまで温存しておき制圧効果を持つモンスターの無力化に使うのもおすすめです。

イシズシャドールの効率的な作り方

「呪縛の影糸」を開封し主要カードを集めよう

呪縛の影糸

デッキの中心となる「シャドール」は主要なURがシークレットパック「呪縛の影糸」に入っているため、まずはこのパックからカードを集めましょう。パックを解放する際には3枚使用するSR「影依融合」を生成すると良いでしょう。

▶︎呪縛の影糸の収録カードと出現条件を見る

イシズギミックは「ストロングウィル」で集める

開催期間：2023/5/10 まで
ストロング・ウィル

デッキの根幹となるもう一方の要素である「イシズギミック」のカードはセレクションパック「ストロングウィル」にて入手することができます。期間限定のパックとなるため、作成予定の人は早めに集めておきましょう。

期間終了後は入手手段が「マスターパック」及び生成のみとなります。

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