☆イベント「デュエリストカップ2024DEC」開催
☆新パック「ショータイムフォーカオス」登場
└「白き森」「ギミックパペット」「トリックスター」
★新パック「インヴィンシブルエース」登場
└「ドラグーン」「マスターP」
遊戯王マスターデュエルにおけるジェネレイドデッキ(王デッキ)についての記事です。ジェネレイドデッキのレシピや回し方の情報はもちろん、作り方や対策についても掲載しています。
デッキ評価 | ||
---|---|---|
Tier5 ▶︎環境最強デッキランキングを見る |
||
デッキタイプ | プレイ難易度 | 生成コスト |
ミッド型 | 簡単 | 中 |
★ジェネレイドデッキの解説★ | ||
専用フィールド魔法「王の舞台」を使い展開を行う
相手がサーチやドローをした際に大量展開が可能
レベル9がメインでランク9エクシーズを立てやすい
|
690 | 420 |
※汎用カードである「増殖するG」「灰流うらら」「墓穴の指名者」についてはポイントを除外しています。
はみるとんさん監修のレシピとなります | |
---|---|
はみるとん |
【Twitter】 @ZenmaiShark 【youtube】 爆アド.com |
▶︎はみるとんさんが監修した記事一覧はこちら |
メインデッキ(40枚) | ||||
---|---|---|---|---|
x3 | x1 | x3 | x1 | x3 |
x2 | x3 | x3 | x1 | x1 |
x3 | x2 | x1 | x3 | x2 |
x1 | x1 | x3 | x3 | |
エクストラデッキ(15枚) | ||||
x1 | x1 | x1 | x1 | x3 |
x3 | x1 | x1 | x1 | x1 |
x1 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
光の王 マルデル | 1 | |
灰流うらら | 3 | |
増殖するG | 3 | |
原始生命態ニビル | 1 | |
エフェクト・ヴェーラー | 3 | |
ローンファイア・ブロッサム | 3 | |
轟の王 ハール | 2 | |
王の影 ロプトル | 3 | |
スポーア | 1 | |
虚の王 ウートガルザ | 1 | |
王の呪 ヴァラ | 3 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
抹殺の指名者 | 1 | |
墓穴の指名者 | 2 | |
王家の眠る谷-ネクロバレー | 1 | |
星遺物の胎導 | 2 | |
王の舞台 | 3 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
フルール・ド・バロネス | 1 | |
天霆號アーゼウス | 1 | |
トロイメア・ユニコーン | 1 | |
永の王 オルムガンド | 3 | |
相剣大公-承影 | 1 | |
サクリファイス・アニマ | 1 | |
混沌の戦士 カオス・ソルジャー | 1 | |
I:Pマスカレーナ | 1 | |
影の王 レイヴァーテイン | 3 | |
幻子力空母エンタープラズニル | 1 | |
トロイメア・フェニックス | 1 |
「ジェネレイドデッキ」のキーカード | |
---|---|
王の舞台 | |
テキスト | |
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:1ターンに1度、相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。デッキから「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。②:相手ターンに、自分が「ジェネレイド」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「ジェネレイドトークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)を可能な限り攻撃表示で特殊召喚する。このトークンはエンドフェイズに破壊される。 |
「ジェネレイドデッキ」は、相手がドローやサーチを行った際に展開を行うことのできるフィールド魔法「王の舞台」を軸にしたデッキです。
相手のドローフェイズにドローを行うだけでも効果を発動することができ、デッキから好きな「ジェネレイド」を展開しつつ大量のトークンを特殊召喚することができます。
メインデッキのレベル9「ジェネレイド」モンスター例 | ||
---|---|---|
轟の王 ハール
無効効果 |
虚の王 ウートガルザ
除去効果 |
王の呪 ヴァラ
蘇生効果 |
「ジェネレイドデッキ」の大きな特徴の1つとしてメインデッキのモンスターのほとんどがレベル9の大型モンスターで構成されているというものがあります。いずれも大型モンスターにふさわしい強力な効果をもち、数少ないランク9モンスターも展開しやすい点も魅力です。
前述の「王の舞台」やサポートカードである「王の影 ロプトル」、「王の呪 ヴァラ」など優秀な展開札もあるため、高レベルモンスターがほとんどであってもいわゆる手札事故は起きにくくなっています。
「ジェネレイドデッキ」の回し方まとめ |
---|
「王の舞台」から制圧モンスターの「ハール」を展開
自ターンは「ヴァラ」からランク9の展開などを行う
ランク9の「レイヴァーテイン」で強力な除去効果を起動
|
王の舞台
デッキから特殊召喚&トークンを可能な限り展開 |
||
▼ |
轟の王 ハール
モンスター2体リリースでカードの発動を無効にして破壊 |
---|
「ジェネレイドデッキ」は、専用のフィールド魔法「王の舞台」から妨害効果を持つ「轟の王 ハール」を展開するのが基本の流れとなります。「轟の王ハール」は、場のモンスター2体をリリースすることでモンスター・魔法・罠のカードの発動を無効にして破壊するシンプルに強力な効果を使うことが可能です。
コストこそ重いですが、「王の舞台」により大量のトークンが生成されているため、あまり気にする必要も無い点も魅力となっています。
「王の舞台」で展開する候補のカード |
---|
王の影 ロプトル
相手ターンの間自身の場のモンスターの攻撃・守備力+1000 &モンスター1体リリースでデッキから「ジェネレイド」特殊召喚 |
「王の舞台」からの展開時に「王の影 ロプトル」を特殊召喚することにより、場のモンスターの攻撃・守備力を1000上げつつ、「轟の王 ハール」の召喚を行うことが可能です。
盤面がより強固なものとなりますが、「王の影 ロプトル」の効果の発動タイミングがお互いのメインフェイズとなっているため、最速で「轟の王 ハール」を展開するとしても、相手の最初のカード発動を止めることができません。「王の影 ロプトル」を経由して展開を行う場合はリスクを留意した上で使用しましょう。
自ターンにて展開を行う「ジェネレイド」主力の1枚 |
---|
王の呪 ヴァラ
手札のジェネレイドを捨てて自身を手札・墓地から特殊召喚 &墓地から「ジェネレイド」を1体特殊召喚 |
自ターンでは「王の呪 ヴァラ」を主な手段として展開を行います。手札コスト1枚で自身を手札や墓地から展開することができ、墓地から「ジェネレイド」モンスターを展開することもできるため、ランク9モンスターなどに手早くつなげることも可能です。
「ジェネレイドデッキ」の切り札 | |
---|---|
影の王 レイヴァーテイン | |
召喚条件/テキスト | |
レベル9モンスター×2体以上 ①:「影の王 レイヴァーテイン」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。②:相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。③:自分・相手ターンに、X召喚したこのカードをリリースして発動できる。EXデッキから天使族モンスター以外の「ジェネレイド」Xモンスター1体を特殊召喚する。その後、このカードが持っていたX素材の数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のカードを選んでこの効果で特殊召喚したモンスターの下に重ねてX素材にできる。 |
「ジェネレイドデッキ」の特に強力なカードなのが、ランク9エクシーズの「影の王 レイヴァーテイン」です。相手の場や墓地のカードを対象を取らずにエクシーズ素材にする全カードの中でも最高峰の除去性能を持っています。
自身のターンはもちろん、相手ターン中であっても使用可能なため、除去札としても妨害札としても活躍する切り札といえる存在です。
「レイヴァーテイン」の効果発動に必須なカード |
---|
永の王 オルムガンド |
強力な効果を持つ「影の王 レイヴァーテイン」ですが、効果を起動する際にはEXデッキに天使族以外の「ジェネレイド」エクシーズモンスターが必要となります。現状では該当モンスターが「永の王 オルムガンド」のみとなっているため、こちらも併せて採用しておきましょう。
後続で展開した「永の王 オルムガンド」はお互いにドローする効果を持つため、「王の舞台」や「轟の王 ハール」とのコンボを狙うこともできます。
最終盤面の解説 | ||||
---|---|---|---|---|
「影の王 レイヴァーテイン」 ⇒ 相手ターン中に相手の場・墓地から2枚をエクシーズ素材に変換しつつ、「永の王 オルムガンド」をEXデッキから特殊召喚 「轟の王 ハール」 ⇒ 場のトークンを2体をリリースして相手のモンスター・魔法・罠の発動を無効にして破壊 |
「王の呪 ヴァラ」から「影の王 レイヴァーテイン」及び、「王の舞台」から「轟の王 ハール」の召喚を行う展開の一例です。「ジェネレイドデッキ」は特定のカードから繋げて展開を行うデッキではないため、決まった展開例というものはほとんどありません。
自ターンではランク9を立てる、「王の舞台」から「轟の王 ハール」を特殊召喚することの2点を意識していれば展開には困ることはあまりないでしょう。
「ジェネレイドデッキ」は、「王の舞台」1枚から「轟の王 ハール」を始めとする強力な妨害モンスターやコストとなる大量のトークンを用意されてしまうので、優先的に無効化や除去を行いましょう。
「ジェネレイドデッキ」は、デッキから大型モンスターを展開していくコンセプトであることと、墓地からリソースを巻き返す手段が乏しいため、長期戦に持ち込めば大した展開が行えなくなりがちです。持続力に自信のあるデッキであれば長期戦に持ち込むことも視野に入れておきましょう。
手札誘発 | 打つべきタイミングと解説 |
---|---|
増G |
【解説】 上記のような展開効果持つカード効果に合わせて発動して1ドローは最低限できるようにしましょう。 |
うらら |
【解説】 上記のカードから展開を行うため、優先して止めるとよいでしょう。特に「王の影 ロプトル」と「王の舞台」は無効化効果を持つ「轟の王 ハール」に繋げることが多いので、以降の妨害が通るタイミングがなくなってしまいます。 |
無限泡影 |
【解説】 「ジェネレイドデッキ」は場に残るモンスターを使って展開することが少ないため、展開を止める目的であれば「王の呪 ヴァラ」を止めるのが無難となります。また、「轟の王 ハール」や「虚の王 ウートガルザ」などの妨害モンスターを止める用に使用するのもおすすめです。 |
「ショータイムフォーカオス」の登場・強化テーマ | |||||
---|---|---|---|---|---|
白き森
【Tier4】 |
ギミックパペット
【Tier2】 |
キマイラ
【Tier3】 |
|||
トリックスター
【Tier4】 |
- | - | |||
「インヴィンシブルエース」の登場・強化テーマ | |||||
ドラグーンデッキ
【Tier4】 |
真竜
【Tier4】 |
- | |||
「ギアスオブザライト」の登場・強化テーマ | |||||
光の黄金櫃
【Tier4】 |
マドルチェ
【Tier4】 |
幻奏
【Tier4】 |
|||
炎の剣士
【Tier5】 |
キマイラ
【Tier3】 |
イビルツイン
【Tier5】 |
ギミックパペット | ラビュリンス | 竜剣士 |
ユベル | 天盃龍 | 霊獣 |
粛声 |
全期間最高ランク到達
OCG歴10年↑
DC形式銅アイコンx5
DC形式ALL1000位前後
はみるとん
youtube登録者数12万人
Twitterフォロワー数4.2万人
遊戯王プレイ歴20年
魔鏡
世界大会 Yu-Gi-Oh! WCS2019 優勝
日本選手権 japan Championship ベスト16
YCSJ OSAKA2019 ベスト8
YCSJ YOKOHAMA2022 ベスト16
OCGプレイ歴10年
ジェネレイドデッキのレシピと回し方・対策【遊戯王】
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
©Konami Digital Entertainment
当サイトのコンテンツ内で使用しているゲーム画像の著作権その他の知的財産権は、当該ゲームの提供元に帰属しています。
当サイトはGame8編集部が独自に作成したコンテンツを提供しております。
当サイトが掲載しているデータ、画像等の無断使用・無断転載は固くお断りしております。