☆イベント「デュエリストカップ2024DEC」開催
☆新パック「ショータイムフォーカオス」登場
└「白き森」「ギミックパペット」「トリックスター」
★新パック「インヴィンシブルエース」登場
└「ドラグーン」「マスターP」
遊戯王マスターデュエルにおける蕾禍デッキについての記事です。蕾禍デッキのレシピや回し方の情報はもちろん、作り方や対策についても掲載しています。
デッキ評価 | ||
---|---|---|
Tier5 ▶︎環境最強デッキランキングを見る |
||
デッキタイプ | プレイ難易度 | 生成コスト |
展開型 | 普通 | 中 |
★蕾禍デッキの解説★ | ||
昆虫/植物/爬虫類の3種族を扱う展開系リンクデッキ
種族サポートの面が強くそれぞれの種族出張も採用可能
1枚初動から展開ができ安定感は高め
|
メインデッキ(40枚) | ||||
---|---|---|---|---|
x3 | x1 | x1 | x3 | x3 |
x1 | x1 | x1 | x1 | x2 |
x1 | x1 | x1 | x3 | x3 |
x1 | x2 | x2 | x1 | x3 |
x1 | x3 | x1 | ||
エクストラデッキ(15枚) | ||||
x1 | x1 | x1 | x1 | x2 |
x1 | x1 | x1 | x1 | x2 |
x1 | x1 | x1 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
灰流うらら | 3 | |
増殖するG | 3 | |
原始生命態ニビル | 1 | |
エフェクト・ヴェーラー | 2 | |
倶利伽羅天童 | 1 | |
蕾禍ノ毬首 | 3 | |
ローンファイア・ブロッサム | 3 | |
セリオンズ“リリー”ボレア | 1 | |
サボウ・クローザー | 1 | |
セリオンズ“エンプレス”アラシア | 1 | |
蕾禍ノ姫邪眼 | 1 | |
アロマージ-ローリエ | 1 | |
六花のしらひめ | 1 | |
蕾禍ノ矢筈天牛 | 3 | |
蕾禍ノ鎧石竜 | 1 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
六花聖ティアドロップ | 1 | |
森羅の舞踏娘 ピオネ | 1 | |
アロマセラフィ-ジャスミン | 1 | |
アクセスコード・トーカー | 1 | |
厄災の星ティ・フォン | 1 | |
蕾禍ノ大王鬼牙 | 1 | |
熾天蝶 | 1 | |
廻生のベンガランゼス | 1 | |
蕾禍ノ武者髑髏 | 2 | |
蕾禍ノ御拝神主 | 1 | |
蕾禍ノ鎖蛇巳 | 1 | |
聖天樹の幼精 | 2 | |
蕾禍ノ玄神憑月 | 1 |
蕾禍の主なカード例 |
---|
「蕾禍デッキ」は、植物/爬虫類/昆虫族の3種族が入ったリンクテーマです。それぞれの属性のサポートが使えるのが特徴で、どの種族を重きに置くかでプレイヤー毎にデッキレシピが変わります。今回のレシピでは、初動と展開札の供給ができる「植物族」をメインに採用しています。
蕾禍リンクモンスターの共通効果 |
---|
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 |
「蕾禍」リンクモンスターの共通効果として、「場の昆虫族/植物族/爬虫類族モンスター1体をデッキの一番下に戻して墓地から自身を特殊召喚する」というものがあります。この効果によって、大型リンクがぽんぽん出やすい状況を作れるので、非常に豪快な盤面が形成できます。
蕾禍デッキの初動一覧 | ||
---|---|---|
蕾禍ノ毬首
初動 |
ロンファ
毬首リクルート |
蕾禍繚乱狂咲
毬首サーチ |
「蕾禍デッキ」の初動は、「蕾禍ノ毬首」です。手札の植物族を墓地に送って自力特殊召喚効果と、出た時にデッキから「蕾禍」カードを2枚までサーチできるまさに令和の初動といった効果を持っています。「蕾禍」モンスターをサーチできる「狂咲」や「植物族」をデッキからリクルートできる「ロンファ」なども初動枠になってくれるので、初動の枚数は多い方です。
「毬首」+「任意の植物族」を持っていると召喚権を残しながら展開できるため、相手の誘発ケアや「ジャスミン」からサーチできる「サボウクローザー」で特殊召喚封じなどの制圧もすることができます。
植物族の強力なカード達 | ||
---|---|---|
ロンファ
初動サポート |
サボウ・クローザー
特殊召喚封じ |
ジャスミン
サーチ&リクルート |
「蕾禍デッキ」では、植物/爬虫類/昆虫族の汎用サポートが採用しやすいです。今回のデッキでは、初動をサポートしてくれる「ロンファ」や展開の中継地点として優秀な「ジャスミン」、圧倒的な制圧力を持つ「サボウクローザー」などを採用しています。
他にも、展開と妨害の層を厚くできる「六花」や「溟界」などとも相性がいいので、興味がある人はぜひ色々な型を組んでみましょう!
「蕾禍デッキ」の回し方まとめ |
---|
毬首からの基本展開を覚える
ジャスミンを絡めた植物族の展開ルートを覚える
召喚権の有無でジャスミンのサーチ先を変える
手札誘発の有無で最終盤面を変える
|
蕾禍の基本的な展開の流れ |
---|
「蕾禍デッキ」の基本的な展開は、「毬首」から「矢筈天牛」と「鎧石竜」をサーチして、自身を「聖天樹の幼精」に変換した後、墓地に落ちた「毬首」を除外して「鎧石竜」、除外された「毬首」をデッキに戻して「矢筈天牛」をそれぞれ特殊召喚します。
その後2体で「武者髑髏」をリンク召喚してそれぞれを効果を使いつつ、「聖天樹の幼精」と「武者髑髏」の植物族x2で「ジャスミン」を作って植物族展開のルートに移ります。
展開盤面 | ||||
---|---|---|---|---|
- | 2枚破壊 | - | - | 墓地 |
- | - | 手札封じ | - | - |
- | - | - | 2枚破壊 | - |
こちらは「毬首」1枚からの基本展開になります。破壊妨害にやや偏りがちですが、「鎖蛇巳」の手札のモンスター効果を発動できなくするロック効果が強力で、展開してきたモンスターを片っ端から破壊して相手の盤面と心を折りに行きましょう。
必要カード | |
---|---|
「毬首」+手札コスト1枚 | |
作り出せる盤面 | |
手札:3枚 盤面:「大王鬼牙」「鎖蛇巳」「首狩舞」 墓地:「武者髑髏」「御拝神主」 |
|
手順 | 詳細 |
① | 「毬首」を召喚し、効果で「矢筈天牛」「鎧石竜」をサーチして手札を1枚除外する |
② | 「毬首」→「聖天樹の幼精」をリンク召喚 |
③ | 墓地の「毬首」を除外して「鎧石竜」を特殊召喚
→除外されている「毬首」をデッキに戻して「矢筈天牛」を特殊召喚 |
④ |
「矢筈天牛」+「鎧石竜」→「武者髑髏」をリンク召喚
→「矢筈天牛」効果で「鎧石竜」を墓地から中央のモンスターゾーンに特殊召喚 →「武者髑髏」効果で「矢筈天牛」を墓地から特殊召喚 |
⑤ | 「武者髑髏」+「聖天樹の幼精」→「ジャスミン」をリンク召喚 |
⑥ | 「ジャスミン」効果でリンク先の「矢筈天牛」をリリースしてデッキから「ロンファ」を特殊召喚
→「ロンファ」をリリースして「ロンファ」特殊召喚×2 →「ロンファ」をリリースして「ローリエ」を特殊召喚 →「ローリエ」→「聖天樹の幼精」をリンク召喚 →「ローリエ」効果でLPを500回復 →「ジャスミン」効果でデッキから「リリーボレア」をサーチ |
⑦ | 手札の「リリーボレア」効果で墓地の植物族を装備し自身を特殊召喚
→効果で装備したカードを墓地に送り「セリオンズリング」をサーチ →「リング」発動し「アラシア」をサーチ →手札の「アラシア」効果で墓地の「鎧石竜」を装備し自身を特殊召喚 |
⑧ | 「ジャスミン」+「矢筈天牛」→「御拝神主」をリンク召喚
→「御拝神主」効果で墓地の「ローリエ」「ロンファ」を除外して「首狩舞」をサーチしてセット |
⑨ | 墓地の「武者髑髏」効果で場の「聖天樹の幼精」をデッキに戻し自身を墓地から特殊召喚
→「武者髑髏」+「御拝神主」→「大王鬼牙」をリンク召喚 |
⑩ | 墓地の「御拝神主」効果で場の「リリーボレア」をデッキに戻し自身を墓地から特殊召喚
→「アラシア」+「御拝神主」→「鎖蛇巳」をリンク召喚 |
リクルートとサーチを1枚でこなせる植物族のスーパーカード | |
---|---|
アロマセラフィ-ジャスミン | |
テキスト | |
植物族モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分のLPが相手より多い場合、このカード及びこのカードのリンク先の植物族モンスターは戦闘では破壊されない。②:このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。③:1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。デッキから植物族モンスター1体を手札に加える。 |
「ジャスミン」は、リンク先のモンスターをリリースしてデッキから植物族モンスターをリクルートする効果と、LPが回復したら植物族モンスターをサーチする効果を持っており、どちらも非常に強力な効果です。
今回のデッキでは、リクルート効果とサーチ効果を両方使いたいので、リクルート先は墓地に送られた時にLPを回復する「ローリエ」、サーチ先はリンク値を2供給できる「リリーボレア」を採用しています。(実際には植物族を墓地に増やしたいので「ロンファ」→「ローリエ」の順になります。)
ジャスミンのサーチ先 | ||
---|---|---|
ジャスミン | ▶︎ |
召喚権無し
召喚権あり |
通常の展開では、「ジャスミン」のリクルート効果で「ローリエ」を出して、「聖天樹の幼精」に変換した際に「ジャスミン」のサーチ効果で「リリーボレア」をサーチしてリンク数を稼ぎます。既に「リリーボレア」や「セリオンズ」組を素引きしている場合は、無条件で特殊召喚できる「六花のしらひめ」をサーチしましょう。
一方、召喚権が余っていた場合は、「サボウクローザー」をサーチすることにより特殊召喚封じのロックが成立するので、召喚権はなるべく余らせておきましょう。
手札誘発が無い・薄い場合 | 手札誘発がある・多い場合 |
---|---|
破壊x2+手札モンスター封じ |
破壊x2+モンスターリリース |
「鎖蛇巳」は、「相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。このターン、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。」という手札からモンスター効果を使わせなくする強力な制圧効果を持っています。
一度決まれば非常に強力なロックがかかりますが、自分の手札誘発も使えなくなってしまうので、「増殖するG」などの手札誘発を持っている場合は相手のモンスターをリリースする「ティアドロップ」をエクシーズ召喚しましょう。
自己特殊召喚効果と妨害効果を兼ね備えたパワーカード | |
---|---|
六花のしらひめ | |
テキスト | |
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。②:自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、相手がモンスターの効果を発動した時、手札・墓地のこのカードをデッキに戻し、自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。その発動した効果を無効にする。 |
「六花のしらひめ」は、場に「六花」モンスターが存在し、相手のモンスター効果が発動した時に墓地の自身をデッキに戻して植物族をリリースしてその効果を無効にする妨害効果を持っています。展開で「しらひめ」を使っていた場合は、「ティアドロップ」を最終盤面に置いておくことで、本来「蕾禍デッキ」で触りづらいモンスター効果無効という妨害が追加できるので、非常におすすめです。
毬首のサーチ効果を止める
ジャスミンの効果を止める
無効系のカードがないので捲り札が差しやすい
|
「蕾禍デッキ」は、初動のほとんどを「毬首」に依存しています。2枚サーチを止められてしまうと貫通するのが非常に難しくなるので、妨害が1つしかない場合は必ず「毬首」にぶち当てましょう。
「ジャスミン」は、1枚で3枚以上のカードにアクセスする展開の核となる存在です。「無限泡影」や「うさぎ」などがあればここに打つのがおすすめです。
「蕾禍デッキ」に限らず、植物系のデッキは無効系の妨害が構えにくいため、「サンダーボルト」などの捲り札1枚で一気にデュエルをひっくり返せます。
手札誘発 | 打つべきタイミングと解説 |
---|---|
増G |
【解説】 基本的に特殊召喚の最初に使いましょう。蕾禍デッキは妨害が成立するまでに結構な数の特殊召喚を要するので、0妨害で返ってくる可能性が高いです。 |
うらら |
【解説】 サーチやリクルートが多いデッキですが、基本的には最初の毬首を止めればそのまま動けなくなることが多いです。場合によってはジャスミンのリクルートを止めるなどでも大丈夫です。 |
無限泡影 |
【解説】 うららのところでも解説しましたが、毬首を止めれば基本的にはそのまま止まります。ジャスミンのリクルート効果に合わせて使ってもアドは取れるのでこちらもおすすめです。 |
「ショータイムフォーカオス」の登場・強化テーマ | |||||
---|---|---|---|---|---|
白き森
【Tier4】 |
ギミックパペット
【Tier2】 |
キマイラ
【Tier3】 |
|||
トリックスター
【Tier4】 |
- | - | |||
「インヴィンシブルエース」の登場・強化テーマ | |||||
ドラグーンデッキ
【Tier4】 |
真竜
【Tier4】 |
- | |||
「ギアスオブザライト」の登場・強化テーマ | |||||
光の黄金櫃
【Tier4】 |
マドルチェ
【Tier4】 |
幻奏
【Tier4】 |
|||
炎の剣士
【Tier5】 |
キマイラ
【Tier3】 |
イビルツイン
【Tier5】 |
ギミックパペット | ラビュリンス | 竜剣士 |
ユベル | 天盃龍 | 霊獣 |
粛声 |
蕾禍はサンアバロンか六花に出張するのが現状一番安定して勝てるデッキだと思う。アロマは悪くないけど、他と比べて立てれる妨害が少ない。六花は妨害が多く立てれて、相手から多少の誘発を受けても最低限の妨害を立てれるのが偉い。特に増Gやられたときに六花来々にアクセスできれば、ちょっとの特殊召喚でひとひらや薄氷といった妨害を持ってこれるのが良い。恵みの風があるアロマの方がリソース勝負は上だけど、バック除去されたら結局きついし、バックを守る術もないから六花の方が安定してる。サンアバロンは増gに対する妥協展開が少ないけど展開できた時の強さは段違い。
全期間最高ランク到達
OCG歴10年↑
DC形式銅アイコンx5
DC形式ALL1000位前後
はみるとん
youtube登録者数12万人
Twitterフォロワー数4.2万人
遊戯王プレイ歴20年
魔鏡
世界大会 Yu-Gi-Oh! WCS2019 優勝
日本選手権 japan Championship ベスト16
YCSJ OSAKA2019 ベスト8
YCSJ YOKOHAMA2022 ベスト16
OCGプレイ歴10年
蕾禍のデッキレシピと回し方|対策【遊戯王】
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
©Konami Digital Entertainment
当サイトのコンテンツ内で使用しているゲーム画像の著作権その他の知的財産権は、当該ゲームの提供元に帰属しています。
当サイトはGame8編集部が独自に作成したコンテンツを提供しております。
当サイトが掲載しているデータ、画像等の無断使用・無断転載は固くお断りしております。
蕾禍ギミック初動は増Gサーチを絡めれれば強いから昆虫族の強いテーマ待ちが現状だけどその頃にはそもそもG自体が規制もらってそう