【ポケモン剣盾】グレイシアの育成論と対策｜おすすめ性格【ソードシールド】

ポケモン剣盾(ソードシールド)における、グレイシアの育成論と対策を掲載しています。グレイシアを育成したい方は是非参考にしてください。

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図鑑情報	育成論

グレイシアの基本データ

特性・タイプ

ポケモン	タイプ
グレイシア
特性
ゆきがくれ	戦闘中の天気が「あられ」の時、相手の技の命中率が5分の4になる。「あられ」のダメージも受けない
アイスボディ (夢)	戦闘中の天気が「あられ」のとき、毎ターン終了時に最大HPの16分の1ずつHPが回復する。「あられ」のダメージも受けない

グレイシアの弱点

倍率	タイプ
ばつぐん(×4)	-
ばつぐん(×2)
いまひとつ(×0.5)
いまひとつ(×0.25)	-
こうかなし	-

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種族値

HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
65	60	110	130	95	65

おすすめ性格

おすすめ性格一覧
ひかえめ （特攻↑攻撃↓）	うっかりや （特攻↑特防↓）

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あくび	ヒポポタス(Lv8) ムンナ(Lv32)などから遺伝

グレイシアの育成論

特殊アタッカー型

性格	ひかえめ
努力値	HP228 特攻252 素早さ28
実数値	HP169-防御130-特攻200-特防115-素早さ89
特性	ゆきがくれ
持ち物	こだわりメガネ いのちのたま とけないこおり
技構成	・フリーズドライ ・ふぶき ・こおりのつぶて ・シャドーボール

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

高い特攻種族値を活用する特殊アタッカー型です。今作で新たに「フリーズドライ」を覚えられるようになり、水タイプに対して強気に戦えるようになった反面、「めざめるパワー」がなくなったことによって技の範囲が非常に狭くなり、今まで以上に得意不得意がはっきりとしています。

素早さは4振りアーマーガアを抜けるように調整しており、対面した場合でも「アイアンヘッド」や「ボディプレス」を1回耐えることが出来るため、「ふぶき」または「れいとうビーム」2回で倒すことができます。

その他の技候補

れいとうビーム	ふぶきとの選択、命中を重視したい場合。ただしダイアイスであられ状態にできればふぶきは必中となるため、ダイアイスを使わない場合に候補に上がる。
ミラーコート	高めの特防を活かして特殊アタッカーの攻撃を跳ね返す。ダイマックス時にダイサイコになるため、狭い技範囲を多少広げられる。
こごえるかぜ	相手の素早さを下げられる氷技。「とけないこおり」を持ち物にする場合は選択肢に入る。
あくび	グレイシアを起点にする相手に対しての流し手段。ミラーコートと組み合わせると、エレキフィールドやミストフィールドの書き換えによる眠り回避の対策も可能。

とつげきチョッキ型

性格	ひかえめ
努力値	HP252 防御84 特攻76 特防92 素早さ4
実数値	HP172-防御141-特攻176-特防127-素早さ86
特性	ゆきがくれ
持ち物	とつげきチョッキ
技構成	・フリーズドライ ・れいとうビーム ・ミラーコート ・こおりのつぶて

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

防御や特防が高めなことを活かし、相手の攻撃を耐えつつ戦う型です。特殊アタッカーは「ミラーコート」で倒すようにし、「フリーズドライ」をメインウェポンに戦っていく型となっています。

ただし特防種族値が高い「ギャラドス」や「トゲキッス」は、弱点を突いても倒しきれないため、無理に対面しないようにしましょう。

努力値振りについて

努力値は、ミラーコートの威力を最大限発揮できるようにHPに最大の252振っています。防御と特防には「こだわりスカーフ」を持つようき「ウオノラゴン」の「エラがみ」を確定で耐え、「こだわりメガネ」ではない「ヒートロトム」の「オーバーヒート」を耐えられるように努力値を振り分けています。

特攻については76振った場合と80振った場合ではステータスは変わらないため、素早さに4振る事で無駄にならないようにしつつ、同じ素早さ種族値65のポケモンを抜かせるようにしています。

その他の技候補

シャドーボール	氷タイプの技で対応できない相手に対する攻撃手段。ダメージはそこそこ出せる。
ウェザーボール	天候が変わっているときにはタイプ変化＋威力2倍。天候に左右されるため、安定性は低い。
ふぶき	れいとうビームとの選択、威力重視の場合。命中が低いため不安定、ダイマックスすることを視野にいれる場合に。
こごえるかぜ	相手の素早さを下げられる氷技。ただし威力は低め。

きあいのタスキ型

性格	うっかりや（特攻↑特防↓）
努力値	HP252 特攻252 素早さ4
実数値	HP172-防御130-特攻200-特防115-素早さ86
特性	アイスボディ
持ち物	きあいのタスキ
技構成	・フリーズドライ ・シャドーボール ・ミラーコート ・こおりのつぶて

実数値は理想個体で計算し、不要ヶ所は省略しています

きあいのタスキのHP保証を活かし、「フリーズドライ」と先制技の「こおりのつぶて」で攻める型です。タスキのHP保証は「ミラーコート」との相性もよく、特殊アタッカーに対して反撃することができます。

ミラーコートのダメージを上げるために、特防の個体値を0で厳選してもよいでしょう。

その他の技候補

ふぶき	威力は高いが命中が不安定な技。耐久に努力値を割いている飛行タイプのポケモンを突破しやすくなる
れいとうビーム	命中の安定している氷技。
あくび	グレイシアを起点にする相手に対しての流し手段。ミラーコートと組み合わせると、エレキフィールドやミストフィールドの書き換えによる眠り回避の対策も可能。

グレイシアの役割と立ち回り

高い特攻種族値を持つアタッカー向きのポケモン

「グレイシア」は特攻種族値130と高い数値を持つ、アタッカー向きのポケモンです。しかし覚えられる技のタイプが非常に少ないため、パーティとの組み合わせが重要なポケモンとなっています。

防御や特防の種族値も高め

HPの種族値は低めなものの、防御や特防の種族値は高めとなっているため、努力値の振り方や持ち物によっては、アタッカーの攻撃を耐えて反撃する戦術を取ることもできます。

フリーズドライで水タイプにも有利

グレイシアは「フリーズドライ」を覚えるため、水タイプのポケモンに対して弱点を突ける点が強力です。弱点の少ない「水・地面」の複合タイプにも4倍弱点をつけるため、「ラグラージ」や「ヌオー」といったポケモンに対して有利に戦うことができます。

グレイシアの対策

物理アタッカーで弱点を突く

「グレイシア」は防御や特防の種族値は高めなもののHPは低く、弱点のタイプが岩や鋼といった高火力の技が多いタイプです。そのため、弱点のタイプで大ダメージを与えることで、HPを削りきりやすいです。

「ミラーコート」を持っていることがあるため、特殊アタッカーで弱点を付く場合には注意が必要です。

おすすめポケモン

ポケモン	説明
バンギラス	おすすめ度：★★★★★ ・岩技で弱点を突ける ・砂嵐で特防が上がるため安定して攻撃を受けられる ▶バンギラスの育成論を見る
ハッサム	おすすめ度：★★★★★ ・先制技の「バレットパンチ」で弱点を突ける ・氷技も半減で受けられる ▶ハッサムの育成論を見る
ブリザポス	おすすめ度：★★★★★ ・氷技を半減で受けて、鋼技や格闘技で弱点を突ける ・特防の種族値も高い ▶ブリザポスの育成論を見る
エースバーン	おすすめ度：★★★★・ ・攻撃と防御、どちらの面でも有利なタイプ ・かえんボールで大ダメージを与えられる ・対面性能が高く様々なポケモンを対処できる ▶エースバーンの育成論を見る
ガラルヒヒダルマ	おすすめ度：★★★★・ ・高火力で一気にダメージを与えられる ・グレイシアの技のタイプに有利なため、攻撃を耐えられた場合や後出しでも倒すことが可能 ▶ガラルヒヒダルマの育成論を見る
ドリュウズ	おすすめ度：★★★★・ ・鋼技で弱点を突ける ・ドリュウズの特防は高くないため、被ダメージは大きいため注意 ▶ドリュウズの育成論を見る
ウインディ	おすすめ度：★★★★・ ・攻撃と防御、どちらの面でも有利なタイプ ・グレイシアの防御も高いため、努力値の振り方次第ではフレアドライブを耐えられる場合がある ▶ウインディの育成論を見る
ギルガルド	おすすめ度：★★★★・ ・鋼技で弱点を突ける ・シールドフォルムであれば弱点を突かれても耐えられる ▶ギルガルドの育成論を見る

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