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エルデンリング(ELDEN RING)の評価およびレビュー記事です。
総合評価 | ||
---|---|---|
48点/60 | ||
世界観 (ストーリー) |
グラフィック | 戦闘 |
9/10 | 8/10 | 8/10 |
難易度 | サウンド | 快適さ |
10/10 | 7/10 | 6/10 |
快適さはPS4での評価です
【総合評価】 編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。 【6項目評価】 世界観:世界の出来栄えの参考値 グラフィック:映像や背景の綺麗さの参考値 戦闘:戦闘システムの面白さなどの参考値 難易度:ゲーム難易度 サウンド:ボイスやSE、BGM等の参考値 快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値 |
チュートリアルが終わると広大なフィールドに。東西南北の選択肢が
まず、面白いのは間違いないです。広大なフィールドに加えて『DARK SOULS』シリーズを経験した人にはお馴染みの、あるいはそれ以上かもしれない高難度なアクション。ただ、筆者はこれを書いている時点で「ストームヴィル城」というレガシーダンジョンをプレイしている最中で、本作の魅力を余すこと無く伝えることができるのだろうか。あるいは、本作の面白さをしっかり理解できているのだろうか。そうした不安が入り混じります。
というのも、本作はオープンワールドという仕様上、かなり多くのことがプレイヤーの裁量に委ねられています。もちろん、『DARK SOULS』シリーズも決まった道順はありませんでしたが、マップ同士の繋がりがあり、固定的な側面もあったでしょう。
一方の『ELDEN RING』では、驚くほどの自由さが与えられます。従来でいう「篝火」、本作では「祝福」となっているのですが、祝福から出ている光をたどるとストーリーに関係する部分は進めることが可能です。とはいえ、広大なフィールドを前にしてしまうと、果たして祝福の光を辿ってサクサクと進めてしまっていいのだろうか。いや反語。
祝福から道標が出ている。フィールド上でも確認可能だがマップだとよりわかりやすくなっている
というわけで、早速探索してみます。世界は確かに広いですが、ファストトラベルもマップを開けばほぼどこでもできますし、霊馬トレントに乗って世界を駆け、多くの敵をスルーすることができる(序盤は倒すのがいいかもしれないですが)ので、探索していてもそれほどストレスはかかりません。さらに敵に見つかっていなければスタミナ消費がなくダッシュでき、落下ダメージも過去作に比べてかなり軽減されているのも嬉しい点です。
爪とぎをしているクマ。周囲にもたくさんいて恐ろしくて手は出せなかった
祝福の光を無視して東側に移動するとPVにも出ていた熊を発見。爪とぎをしていてキュートです。さらに探索を続けると、今度は地下マップが出現しました。これまた広いのなんの。様々な地域を探索するたび、それに圧倒されてしまいます。
恐らくここまで広いと「なにをすればいい?」や「どこにいけばいい?」という疑問が生まれるでしょう。答えは、「なにをしてもいいし、どこに行ってもいい」というのが、筆者がまだエルデンリングのほんの始めの部分を触った偽りのない感想です。
正直に言うと、筆者も悩みました。なにをすればいいんだろう。どこにいけばいいんだろう。そして探索を続けると、この質問自体が意味のない問だったことに気が付きます。それが、先程も書いたような「なにをしてもいいし、どこに行ってもいい」のだということです。
本作は「ジョージ・R・R・マーティン」氏がシナリオに携わっていることでも注目されています。氏の代表作は『氷と炎の歌』というシリーズなのですが、『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作といえばよりわかりやすいでしょうか。氏は本作の世界観を設定し、ストーリーラインは宮崎氏を始めとするスタッフでエルデンリングを作成しました。
そのようにしっかりとした下地の上に作られた本作は、どこに行ってもその世界観が垣間見ることができます。これは敵キャラクターの造形にも関わっており、例えばボスはかつての英雄たちをイメージしてデザインされていたり、また楽曲もそうした世界観を強くサポートしています。そういう意味で言えば、やはり自由に探索することでデザインされた世界を楽しめるのではないでしょうか。
思い出に残る死亡。ハンマーに吹き飛ばされての落下死
本作は今までよりも簡単にした、という発言もありましたが、筆者の体感としては、「マルギット」戦であわや心が折れるかと思いました。そのくらい、マルギットがとにかく強かったです。
筆者はなるたけ初見では召喚せずにクリアしたいと思っていたので最後までソロで戦闘したのですが、これが本当に難しい。一番最初のボスかと思うくらいにディレイはするわ的確にエスト・遠距離攻撃を狩ってくるわ、かと思えば出の早い攻撃をしてくるわでとにかくパターンが多彩です。
残り少ない体力をR1連打で撃破。願って連打
ここで筆者の取った戦法は、そう、ゴリ押しです。伝家の宝刀であるゴリ押しをするには、1対1では難しい。そこで本作からの新要素、「霊体」を呼んでみました。筆者は囚人でプレイを開始していたのですが、霊体を呼んでくれるとヘイトをガンガン買ってくれるのです。ヘイトを取ってもらう間に遠くから魔法でチクチクと削り、ついに念願のその時が…!恐らく15回ほどは死んだでしょうか。キレイな勝ち方ではありませんが、ソウルライクでは心折れずに勝利すれば、すなわちそれが勝者なのです。
苦労して倒したマルギットですが、戦闘のやってやった、という感じは健在です。筆者の場合、脳汁があふれるという感覚ではないのですが、じんわりとした達成感に満たされました。ディレイをかけてくる攻撃をしっかりタイミングを合わせて回避できたとき、2段階目のハンマー攻撃を覚えて避けたりできたとき、上手くなったという実感が手に入ります。
これはエルデンリングに限らずソウルライクと言われるゲームに共通して言えるのですが、やはりこの学びを得て、かつ上手になったという実感が如実に得られるのは非常に面白いです。
リムグレイブ坑道 | マップ |
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おすすめ探索場所。鍛石がいっぱい入手できる
さて、必死に戦闘してマルギットを倒したときはSL19でした。また、魔法は138ほどのダメージ、エストックでの一撃は56です。一方マルギットのHPはというと、動画を見返してみると4100以上ありました。『DARK SOULS3』でいうと、深淵の監視者というボスは体力が2段階までで3000ほどとなっています。深淵の監視者は序盤を抜けた辺り、少なくとも一番最初で戦うようなボスではありません。
もちろん、安易に『DARK SOULS3』と比べるのはよくありません。が、ゲームシステム自体は似通っており、かなりゲームのプレイ感が近いのも事実。深淵の監視者はだいたい100ダメージは超えるくらい与えることができていてこのHP量だったので、マルギット戦で上記のようなダメージはやはり非常に低いと言わざるを得ません。
そのため、ここでは無理して戦闘をせず、しっかり辺りを探索することをおすすめします。先程も書いたように、本作はなにをしてもいいしどこに行ってもいいのです。世界観を堪能しながら探索し、そして至るところにいるボスたちと戦闘しながら腕を磨き武器やアイテムを入手し、そしていつの間にか強くなっていく。それが本作の王道的な体験ではないかと思います。
話しかけるとアドバイスが。正門から突破も可能
筆者は本作の目玉の一つである「レガシーダンジョン」の「ストームヴィル城」を攻略したのですが、これも手段が一つしかない、というわけではありません。NPCと話せば正門から攻めることもできますし、言われたとおり抜け穴からぐるっと迂回することもできます。
これはソウルシリーズのマップとかなり近い感触かもしれません。更に今作にはジャンプアクションがかなり強化されて追加されています。ダンジョン自体の攻略もジャンプを駆使して移動でき、ジャンプはダンジョン内の探索にも必須行動となっています。
その他レガシーダンジョン以外にも様々なダンジョンがあり、これらは攻略する必要がないものですが、中に入るといいアイテムやらが入手できる場所が多くあります。ちなみに、始めたての人は「坑道」を探しましょう。坑道には「鍛石」という武器を強化する素材が多く入手でき、冒険の助けになってくれるでしょう。
本作は期待値が高く、ソウルシリーズをプレイしたことのないプレイヤーも気になっている人も多くいるのではないかと思います。実際、エルデンリングが気になるというプレイヤーには面白いと感じられだろうとは思います。一方で本作は不親切な面も目立ちます。
メリナはある程度進んだ場所でであえる。祝福を焚いて座ったら筆者は出現した。
レベル上げのタイミングがわかりづらく、また「円卓」と呼ばれる過去作での祭祀場、拠点のような場所があるのですが、これにも一定の進行度が要求されます。その他にも装備を購入するときに今装備してる武器と比べられない(これはプラス値などで揺れるのでしょうがないかもですが)、マップを開いているときに時間が進み毒が進行してしまうことなどは不親切かなと思います。人によっては画面が暗いことも気になるかもしれません。また、ステータスが上がるまで武器強化したほうが強くなるということや、そもそも武器変質などの仕様が少しとっつきづらいかもしれません。その他ゲーム特有の単語(軽ロリや上質など)も難しいかもしれません。
さらにNPCについても不便だということはあげられます。名前が分かりづらいという点や、過去作ではかなりフラグ管理が複雑で、初見で把握することは非常に困難でした。そうした点も魅力の一つである可能性もありますが、一方でNPCが過去作よりも多く登場し、どういった風に進行していけばいいのかわからないという点では、こちらは世界観を重視するよりもユーザーフレンドリーにすべきだって点かもしれません。
そうした面で本作のゲームが嫌になるということはないとは思うものの、歴代シリーズに慣れ親しんだプレイヤーからすると、初見プレイヤーのゲーム難易度や恐らくデザインされてるであろう”不親切さ”以外ではハッと気付かされる部分もありました。
さて、死にゲーというので気になる点としてロード時間があると思います。PS4proで筆者はプレイしていますが、早いとは言えませんでした。PS5はやはり早く、何度も死ぬという都合上、早く供給体制が整うことを切に願っております。
また、グラフィックに関しても差はありますが、どちらかといえばフレームレートに目が行きます。PC版であればスペック次第ですが更に差が出る部分なので、ゲーミングPCを持っていて比較的高性能であればおすすめです(攻略班はRTX3070・グラフィック設定は最高で60fpsほぼ固定)。
筆者はまだエルデンリングの世界に浸かってほんの10数時間ほどです。しかし、今作品が紛れもなく名作であることくらいは理解できました。『ダークソウル』シリーズで、筆者が素晴らしいと思っている操作がシンプルだという点。本作は多少操作が追加され、従来よりはやや複雑にはなったものの、それでも基本的なシンプルさは保っています。
ゲームのルールも、基本的に敵の攻撃をガードするか、あるいはローリングで避けるかというものです。死にゲーとして名高いソウルシリーズ、あるいはエルデンリングですが、その基本的な部分は変わりません。この操作のシンプルさが多くの人を惹きつけてやまないのだと、筆者は考えています。
一方で万人向けすることがないのも確かです。いくら操作がシンプルだといっても、難易度が高いことには変わりはありません。また、世界観が暗く、誰しもが楽しめるという作品ではないのは間違いないでしょう。
ただし、筆者からすると、そもそも本作が気になっているよなユーザーにとっては多くの場合楽しめるんじゃないか、ということです。ソウルシリーズ経験者かつソウルシリーズが好きなら楽しめるのはそのとおりですし、高難度だと知ってなお遊んでみたいと思うユーザーにとってはその期待を裏切ることはほぼありません。
ストーリーも難しいですが、各地でであえるNPCや拾ったアイテムのフレーバーテキストなどを読み込めば世界の一端をかいまみることが可能です。ある種、そうした面では雰囲気という部分も合わせて名作たらしめてるかもしれません。
行きたい場所や探索したりない場所ばかりでまだまだ終わりが全く見えてきません。下手をすれば探索しているだけで一日のプレイ時間が終わってしまうんじゃないかとすら思います。それは、上述したような説明しすぎないような世界観や戦闘するほどに上達が見えるゲームシステムにあるのではないでしょうか。
ただし一点注意したいのが、やめ時を見失わないようにしてもらいたい、ということです。終わりが見えないのと同様にやめ時全く見えてきません。広大な世界を探索するのもそうですし、勝てないボスに何度も何度も挑むという行為自体も見失わせます。目の奥が痛くなってきても、ついついプレイを続けてしまいます。これは本当に危険です。また、最後に筆者からのアドバイスですが、勝てない時は寝てすっきりした状態で戦うとあっさりと勝てる場合があります。ぜひ、心が折れる前に試してみてください。
攻略班Z |
非常にボリューミーな作品でした。100時間以上は一週目クリアにかかっています。しかしダレずにクリアまでいけたのはさすがの一言。また、ストーリーもなかなか面白く、今までのシリーズではフレーバーテキストをあまり読んでこなかったのですが、今回は全部読みたいなぁ、という気持ちになりました。 一方で残念な点もあります。本作は複数ボスが多かったり、あるいは攻撃が苛烈な敵も多いので、評価記事内にも書いてあるように新要素の遺灰を使うのが肝要です。しかし遺灰を使うと極端に簡単になってしまいます。戦技も確かに強力ですが、遺灰のそれとは比べようもありません。 遺灰ありきのゲームバランスというよりかは、遺灰を使うと「誰でも」クリアできるよ、というようなボス戦であれば、筆者のようなラダーンをソロで倒せない褪せ人(アレキサンダーマジ最強卍)にも満足感を得られるような作りになったんじゃないかなという点が心残りとなっています。時間があるときにやり込んで、遺灰なくても余裕だから、とイキってみたいものです。 |
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タイトル | ELDEN RING(エルデンリング) |
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発売日 | 2022225 |
対応機種 | |
ジャンル | |
プレイ人数 | |
CERO | D |
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大ルーンの装備 | 弓の使い方 | 装備数の増やし方 |
左上の赤い四角 | 腐敗の対策 | 歩く霊廟 |
初心者向けガイド | 操作方法 | 祝福(篝火) |
ダッシュのやり方 | ローリング | パリィのコツ |
回復のやり方 | 聖杯瓶の効果 | レベル上げ方法 |
デスペナルティ | 致命の一撃の仕方 | ステータスの効果 |
用語集 | 装備重量 | FPの回復方法 |
NPC敵対解除の方法 | 戦闘のコツ | バフのやり方と仕様 |
刺突カウンター | エンチャントのやり方と仕様 | - |
発売日と製品情報 | 予約特典 | 体験版はある? |
おすすめ機種 | PC版スペック | クロスプレイ |
DLCは出る? | エディション | ダクソとの違い |
アプデ情報まとめ | トロフィー | マルチのやり方 |
難易度設定は? | クリア時間は? | セーブのやり方 |
2週目の変更点 |
エンディングの分岐条件 | ||
エルデの王 | 星の世紀 | 狂い火の王 |
評価・レビュー|プレイした感想
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壺村もついてくる!(笑)