【エルデンリング】装備重量による違いと増やし方

エルデンリング(ELDEN RING)における、装備重量による違いと増やし方です。

装備重量の種類と違い

▲装備の総重量 / キャラの装備重量の最大値

装備重量と装備割合について

装備重量とは「現在装備している装備の総重量」、もしくは「キャラが装備できる総重量の最大値」を意味します。

重量割合とは、キャラが装備できる総重量のうち実際の装備重量がどの程度かを表しています。重量割合は軽量・中量・重量の3段階に別れており、どの状態かによって動きや挙動に違いが表れます。

ローリング以外の挙動に大きな違いはない

重量割合において最も大きな変化があるのはローリングです。軽いほど性能が上がり、重いほど性能が下がります。落下ダメージやスタミナ回復速度など細かい違いはあるものの、ローリング以外のキャラの挙動には影響しません。

▶︎ローリングの種類と違いについてはこちら

同じ重量状態なら35％でも65％でも大差はない

例えば同じ中量状態でも(重量割合30.1〜70.0％)、35％と65％に大きな差はありません。このため、その重量割合を維持できる範囲であればなるべく優秀な装備を身に着けたほうがお得です。

重量割合による挙動の違い

軽量(重量割合30％以下)

「軽量」状態ではローリングの移動距離が長く、またスタミナ回復速度も若干早いです。必然的に装備、特に防具が軽装になりやすいため被ダメージは多くなる傾向にあります。

中量(重量割合30.1〜70.0％)

「中量」状態は最もバランスが良く、ローリングもスタミナ回復速度も普通です。防御性能に優れる防具を着込みやすく武器の選択肢も増えるため、基本的には中量状態を維持できる装備重量30.1〜70.0％を意識しましょう。

重量(重量割合70.1％〜100％)

「重量」状態になるとローリングの性能が著しく下がり(重ロリ・ドッスンなど)、まともな回避が難しくなります。

重量割合100.1％以上

重量割合が更に100％を超過してしまうと移動速度が大幅に低下し、ダッシュはおろかローリングすらできなくなります。明確なメリットはないので、縛りプレイ以外では避けましょう。

装備重量の増やし方

ステータスの持久力を上げる

ステータスの持久力を上げると装備重量の最大値が増えます。レベルアップが必要という問題はありますが、持久力は他にもスタミナの上限値上昇などのメリットもあるので、装備したいものにあわせてある程度確保しておくことをおすすめします。

▶︎ステータスの一覧と効果についてはこちら

装備重量が上がるタリスマンを装備する

過去のソウル系シリーズでは、装備重量の最大値が上がる指輪という装備がありました。『エルデンリング』に同じような装備があるかは不明ですが、頭の片隅にでも入れておくといいでしょう。

装備重量の確認方法

装備重量はメニュー画面から、キャラクターもしくはステータスから確認できます。

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