【ポケモン剣盾】ガブリアスの型解説【ソードシールド】

最終更新日：2024.12.13 19:17

ピックアップ情報

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基本の型

	さめはだようききあいのタスキ	じしんスケイルショットほのおのキバつるぎのまい
実数値(努力値)	183-182(252)-115-*-106(4)-169(252)

じしん	タイプ一致による安定打点。威力が高く命中安定技であるためほぼ採用される。
スケイルショット	相手を攻撃しながら自身の素早さを上げることができる。複数回攻撃によってドラパルトの「気合の襷」も貫通する。
ほのおのキバ	テッカグヤやナットレイに対する打点として採用されやすい。
つるぎのまい	ガブリアスが一番採用する積み技。カバルドンやポリゴン2を崩す際に用いる。

	さめはだようきでんきだま	じしんなげつけるがんせきふうじステルスロック
実数値(努力値)	197(108)-151(4)-119(32)-*-120(116)-169(252)

じしん	高火力かつ命中安定技として採用している。
なげつける	持ち物の「電気玉」と合わせて使用し、相手を麻痺状態にする。
がんせきふうじ	相手の素早さを下げる技。サンダーに対する打点として採用している。
ステルスロック	相手を削ることで裏のポケモンのサポートを行う。

考慮外からの麻痺状態

安定した場作り

冠の雪原環境におけるガブリアスは基本的に「剣の舞」を採用した火力を取る型がメジャーですが、この「電気玉」+「投げつける」型は自陣のサポートを行う型です。

サポート型のガブリアスは警戒されにくく、安定した場作りを可能としています。

「電磁波」など相手を麻痺にさせる技は地面タイプに透かされることが多いですが、「電気玉」+「投げ付ける」による麻痺は地面タイプにも通ります。

特にガブリアスに対して投げられやすい霊獣ランドロスなどに対しては麻痺を巻いた後にステルスロックも撒け、「岩石封じ」によってダイジェットの素早さ上昇も消すことができます。

耐久に厚く振ることで抜群技を受けても一回耐えることが可能です。特にサンダーに対しては「命の珠」+「ダイジェット」を耐える調整を施しており、素早さも高いため「岩石封じ」を合わせて2回動くことができます。

「ステルスロック」を撒いた上で相手に削りを入れることで裏のポケモンを強く扱うことが可能です。

ポリゴン2	おすすめ度・高耐久による受け出し・冷凍ビームで倒し切ることが可能。
カプ・レヒレ	おすすめ度・フェアリータイプによってドラゴン技に合わせて交代出しする。・ムーンフォースによる一致抜群打点。
霊獣ランドロス	おすすめ度・威嚇によるガブリアスへの妨害・「剣舞」+「ダイジェット」による返しが可能。

ブリザポス	おすすめ度・「氷柱針」によってメジャーな「気合の襷」まで対応が可能。・特性の「白の嘶き」によって相手側で対処が難しい。
ミミッキュ	おすすめ度・特性の「化けの皮」によって対面での処理が可能。・「アッキの実」を持っていればより安定した処理を実現できる。
ドラパルト	おすすめ度・高い素早さからの「ドラゴンアロー」でガブリアスへの対応が可能。・「鬼火」などによる妨害も可能であるため手段が豊富。