【S20最終11位】ばや様のパーティ【剣盾シングル】

パーティの並び

エースバーン

	リベロ ようき いのちのたま	かえんボール とびひざげり しねんのずつき ギガインパクト
実数値(努力値)	157(12)-165(228)-96(4)-*-97(12)-188(252)

サンダー

	せいでんき ひかえめ するどいくちばし	ほうでん ぼうふう みがわり はねやすめ
実数値(努力値)	189(188)-*-105-194(252)-110-129(68)

ミミッキュ

	ばけのかわ いじっぱり アッキのみ	かげうち じゃれつく ドレインパンチ つるぎのまい
実数値(努力値)	135(36)-154(236)-116(124)-*-126(4)-130(108)

カバルドン

	すなおこし わんぱく オボンのみ	じしん あくび ステルスロック ふきとばし
実数値(努力値)	215(252)-132-165(92)-*-113(164)-57 S個体値10~11

カプ・レヒレ

	ミストメイカー おくびょう こだわりスカーフ	なみのり ムーンフォース くろいきり トリック
実数値(努力値)	145-*-136(4)-147(252)-150-150(252)

ギルガルド

	バトルスイッチ れいせい たべのこし	シャドーボール せいなるつるぎ キングシールド みがわり
実数値(努力値)	165(236)-71(4)-161(4)-112(252)-162(12)-72

パーティのポイント

スペックの高いエースバーンとサンダーを軸にしたスタンパ 役割を明確化し対面とサイクル戦を使い分ける 黒い霧レヒレで積み展開を防止

各ポケモンの役割

	ダイマエース枠。ダイナックルはもちろん、ドヒドイデに有効なダイサイコ、サンダーに有効なダイアタックで崩しも狙う。
	ダイマエース枠兼サイクルパーツ。状態異常に強い「みがわり」を持たせつつ、暴風や放電による強行突破を図れるC特化。
	非ダイマの対面用の駒としてアッキ型。剣舞+かげうちで相手を縛り、詰めをこなす。
	電気の一貫を切るクッション役でありサイクルパーツにもなる。あくびによる流しと起点作り、ステロの削り、ふきとばしによる積み展開の防止などを果たす。
	崩しとサイクルをこなす対面用の駒。サンダーとエースバーンの通りが悪い際には、ダイマエースとしても選出できる。
	対面と崩しを行えるサイクルパーツであり、パーティの補完役。相手の切り返しで来るウツロイドカミツルギに強く、受け駒のドヒドイデやナットレイによる詰みを回避できる。

スペックの高いエースバーンとサンダーを軸にしたスタンパ

ばや様の構築は、個々のスペックの高いエースバーンとサンダーをダイマエースとして採用した、スタンパに近いパーティです。エースバーンとサンダーは、環境のメタになる対策ポケモンをお互いにカバーしやすいため、どちらかのエースを通しやすい点がこの2匹の魅力と言えます。

対応範囲を広げるための技構成

エースバーンには、対サンダー用のダイアタック(ギガインパクト)やドヒドイデに有効なダイサイコ(しねんのずつき)、サンダーには、あくびを始めとした状態異常を防ぐ「みがわり」を持たせるなど、環境のメタに刺さる技構成で、アタッカーとしての対応範囲を広げています。

役割を明確化し対面とサイクル戦を使い分ける

前述の「各ポケモンの役割」の通り、個々の役割が明瞭であり、対面寄せの選出では「ダイマエース+引き先+ミミッキュ」、崩しに重きを置いたサイクル戦では「サイクルパーツ2〜3匹+必要に応じてストッパー(ミミッキュ)」が想定されています。

また、受け崩しの手段を各ポケモン(ミミッキュ以外)に持たせることで、相手の受け度合い応じて、こちらの選出の崩しの段階を調整し、対応することが可能です。

黒い霧レヒレで積み展開を防止

カプレヒレは、採用率の高い「れいとうビーム」の枠に「黒い霧」を採用することで、ミミッキュやダイマックスアタッカーなどの積み展開をリセットし、後続へ繋げるポケモンとして活躍可能な型です。もちろん、スカーフ持ちのため、ウーラオスやウオノラゴンを上から叩き、トリックで受け崩しも行えます。

元記事

ばや様の記事では、より詳細なパーティの解説が書かれています。本記事と併せまして是非ご覧ください。

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