【バイオハザードヴィレッジ】ローズの能力と正体【バイオ8】

ローズマリーウィンターズ

バイオハザード8(ヴィレッジ)におけるローズ(ローズマリー・ウィンターズ)の正体とプロフィールです。

※この記事はローズに関する情報を掲載しているため、ネタバレを多く含む記事になっています。本編を未プレイの方はご注意ください。
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ローズの声優とプロフィール

プロフィール

ローズマリー・ウィンターズ
本名 ローズマリー・ウィンターズ
声優 【日本語】イブ優里安
【英語】Jeannie Tirado
解説
「イーサン」と「ミア」のウィンターズ夫妻から生まれたひとり娘。ある日、突如現れたクリスに連れ去られてしまい行方がわからなくなる。本作の物語のカギとなる重要な存在。

主人公イーサンのひとり娘

「ローズ」は前作の『バイオハザード7』から登場した主人公「イーサン」と「ミア」夫妻のひとり娘です。

本作は『バイオハザード7』から約3年後の話であり、ウィンターズ家は平穏な生活を送っていたが「クリス」の登場で物語が動き出します。

バイオ8ではクリスに誘拐されてしまう

「バイオ8」は「クリス」に「ローズ」が誘拐されてしまいます。突如拐われてしまった娘を取り戻すため、主人公の「イーサン」が様々な敵と対峙するストーリーです。

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ローズの本作での活躍・正体

これより以下は本作の重大なネタバレを含みますので未プレイの方はご注意下さい。

生まれながらにしてE型特異菌に適応している

生まれながらにしてE型特異菌に適応している
ローズはE型特異菌に完全適応している少女です。過去作に登場した「エヴリン」を上回る能力を所持しているにも関わらず、細胞老化の代償も見受けられない完全体といえるでしょう。物語終盤では赤子ながら、その力を狙う「マザーミランダ」に対しても抵抗できる程の力を発揮します。

十数年後の姿も登場

ローズマリーウィンターズ
エンドロール後には十数年後の姿の「ローズ」が登場し、亡き父「イーサン」の墓の前に花束を備える姿が伺えます。「クリス」が率いる組織に保護されており、、黒服とのやり取りでは監視対象となりながらも、クリスたちの仕事を手伝っている様子も見受けられます。

シャドウズオブローズでの活躍

シャドウズオブローズでの活躍

バイオハザードヴィレッジのDLC「シャドウズオブローズ」では成長したローズが自身の「呪い」とも言えるその能力を捨てるため、残された「菌根」から意識の世界へと入り込みます。

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浄化結晶を使うことで能力を捨てることができる?

浄化結晶を使うことで能力を捨てることができる
成長したローズは自身の持つ能力を捨てたいと願っています。そこに友人のケイが現れ、その能力をなくすことができるかもしれないと言われます。願ってもない機会と思ったローズが詳細を尋ねると、それは「菌根」の意識に潜り「浄化結晶」を手に入れることで為せるというものでした。

菌根に蓄積された記憶の世界を辿る

菌根にはイーサンを含めた「全ての生物の膨大な記憶」が眠っており、かつてイーサンが「ドミトレスク城」や「ベネヴィエント邸」などで経験したものに近しいシチュエーションをローズも辿ることになります。しかし意識の中にはローズにそっくりな人物がいたり、本編と姿は同じでも性格が全く異なる「デューク」と出会ったりと、実際の記憶とは異なる箇所もありました。意識の中で何らかのエラーや人為的な変化が見られたのです。

意識内でエヴリンとの出会いを果たす

エヴリンとの出会いも果たす
意識の深層に進んだローズが出会ったのはエヴリンでした。エヴリンはローズに対する深い憎しみを持っており、ローズに迫ります。エヴリンにとっては「ミア」と「ミランダ」のどちらも母のような存在と考えることができますが、そのどちらもエヴリンではなくローズを愛する形(ミランダは愛ではなく利用するための執着か)に嫉妬のような感情を抱いていたのかと思われます。

意識内で生きていたミランダによる策略だった

意識内で生きていたミランダによる策略だった
エブリンを退け、最深部に進むとローズはミランダと再開します。浄化結晶により能力を消すことができるという話はミランダによる誘い込みだったのです。ミランダはイーサンとの戦いに破れて死亡しましたが、そこで完全に菌根と一体化したミランダは菌根の意識の中で生きながらえていたのでした。

意識の中がイーサンの記憶と異ないたことや、複数のローズが存在していたのはミランダによる実験の影響だったのです。ミランダは愛する娘「エヴァ」を復元するつもりでその器となる「ローズ」を今だに欲しており、感染者に幻覚を見せられる特異菌の力を利用して意識の中に誘い込んだのでした。

イーサンと意識内で再会することができた

イーサンと意識内で再会することができた
ミランダに器として取り込まれそうになるローズを助けに来たのが他でもないイーサンでした。道中、度々ローズの手助けをしていた「喋る文字」の正体はイーサンだったのです。ミランダと同じく本編の最後で死亡した際、菌根に取り込まれ意識の中で生き延びていたのか、意識だけの存在かは不明ですが、ローズが幼い頃よりずっと見守っており、危険が迫ると「マイケル」が道中でしてくれたように助けていたのでしょうか。

ローズは顔も知らなかった愛する父親とついに再会することができたのでした。しかしイーサンは意識の中の存在であり、決して蘇ることはありません。イーサンとの邂逅を果たしたローズは意識の世界から解き放たれ、現実に戻ってきましたが父親の愛を確かに感じることができたのでした。

能力をなくすチャンスがあったものの、イーサンを守るために能力を捨てない選択を取ったローズ。イーサンのように強く、これからも父のひとり娘として生きていくのでしょうか。

ローズ知ってる
本編の最後でも見られたこのセリフの意味の取り方が変わりましたね。

ローズの能力

特異菌の力を所持している

物語の軸となる「ローズ」はシャドウオブローズ以前と以後で2種類の能力を持っているのではないかと考えられます。ヴィレッジ本編でミランダに器にされそうになった時に、抗うことができた能力が1つ目のそれで、すでに幼い頃から発現していたものと考えられます。

特異菌同士の交信に干渉し遮断できる

シャドウオブローズでは特異菌のさらなる力に目覚め、特異菌同士の交信に干渉し遮断できるようになりました。最初は特異菌からなるクリーチャーに対して動きを止めるほどの力にすぎませんでしたが次第に能力を進化させ、エヴリンやミランダをも凌駕する力へと進化しました。おそらく作中の最後に「クリスも知らない力」と言っていたものはこちらの新たな力のことではないでしょうか。

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コメント

10 名無しさん

カプコンさん、もうバイオシリーズに超能力とかはおやめてください!!

9 名無しさん

できれば、バイオで超能力はどうかと。実写版も失敗してたし

記事を書いている攻略メンバー

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