【FF10】オーバードライブタイプのおすすめと覚え方【ファイナルファンタジー10】

FF10(ファイナルファンタジー10)における、オーバードライブタイプの種類や覚え方、条件など、オーバードライブタイプに関する情報を全てまとめています。

オーバードライブのタイプとは

タイプによってゲージが貯まる条件が変わる

オーバードライブのタイプは、ゲージがたまる条件とたまる量が変わります。

例えばタイプで「修行」を選択している場合は、敵の攻撃で自分がダメージを受けることでゲージが溜まります。タイプで「闘志」を選択している場合、敵にダメージを与えることがゲージを溜める条件となっています。

タイプは全部で17種類

オーバードライブタイプは、全部で17種類あります。いずれのキャラクターも最初は「修行」しか覚えていませんが、一度習得すれば利用するオーバードライブのタイプは任意で変更が可能です。

「修行」「闘志」「憤怒」「勝利」がおすすめ

上記の4タイプは、通常戦闘を行っている時にオーバードライブゲージが溜まる場面が多いため、おすすめになります。

召喚獣はタイプ選択がない

召喚獣は、タイプ選択がありません。その代わりに「ダメージを与える」と「ダメージを受ける」という2つの方法でオーバードライブゲージを溜めることが可能です。

オーバドライブのタイプ

修行

習得条件 オーバードライブ10回目で取得
ゲージの溜まる条件 敵から攻撃を受ける
ゲージの増加量 ダメージ量×30÷自分の最大HP
条件を満たす回数 ティーダ -
ユウナ -
ワッカ -
ルールー -
キマリ -
アーロン -
リュック -

修行は全てのキャラクターが最初に習得しているタイプになります。ゲージが貯まる条件も、敵からの攻撃を受けるというシンプルなものになっているため、扱いやすいタイプです。

闘志

習得条件 規程の回数、敵にダメージを
与えることで習得
ゲージの溜まる条件 敵にダメージを与える
(アイテムやオーバードライブは対象外)
ゲージの増加量 ダメージ量×10÷条件ダメージ量
条件を満たす回数 ティーダ 150
ユウナ 200
ワッカ 160
ルールー 300
キマリ 120
アーロン 100
リュック 140

闘志は、敵にダメージを与えることでオーバードライブゲージが溜まるタイプです。1回の攻撃で溜まる量には制限がありますが、溜める条件が簡単なのでおすすめのタイプです。

(※)対象の物理防御が0の場合、戦うで与えるダメージ量(自分の魔力が攻撃力より高い場合は、魔力で計算)

条件ダメージ量は最大で16までしか溜まりません。

憤怒

習得条件 規程の回数、敵からダメージを受ける
ゲージの溜まる条件 敵の攻撃で、自分以外の味方のみダメージを受ける
ゲージの増加量 ダメージ量×20÷対象の最大HP
条件を満たす回数 ティーダ 300
ユウナ 240
ワッカ 100
ルールー 100
キマリ 100
アーロン 220
リュック 100

憤怒は、敵の攻撃で自分以外の味方がダメージを受けた時にゲージが溜まるタイプです。3人PTで戦うことになるので、ゲージが溜まる機会が多いです。全体攻撃を受けた場合には仲間2人分のゲージが上昇するため、他のタイプより多くゲージを溜めることができます。

慈愛

習得条件 規程の回数、味方のHPを回復する
ゲージの溜まる条件 HPが満タンではない、自分以外の味方のHPを回復する
ゲージの増加量 回復量×16÷対象の最大HP
条件を満たす回数 ティーダ 80
ユウナ 60
ワッカ 110
ルールー 170
キマリ 100
アーロン 200
リュック 70

慈愛は、自分以外のHPが満タンではない味方のHPを回復した場合にゲージが溜まるタイプです。アイテムを使用した回復でもゲージを溜めることができるため、回復役の味方はこのタイプがおすすめです。

策略

習得条件 規程の回数、敵にステータス異常を与える
ゲージの溜まる条件 特定の不利なステータス異常を敵に与える
ゲージの増加量 16
条件を満たす回数 ティーダ 75
ユウナ 100
ワッカ 80
ルールー 75
キマリ 60
アーロン 110
リュック 90

策略は、敵に対して不利なステータス以上を与えた際にゲージが貯まります。ステータス異常はボス戦などでよく使用するものですが、一度ステータス異常を入れた後は攻撃に移るため、あまりゲージを溜めやすいタイプではありません。

窮地

習得条件 規程の回数、敵からステータス異常を受ける
ゲージの溜まる条件 敵の攻撃で特定の不利なステータス異常を受ける
ゲージの増加量 16
条件を満たす回数 ティーダ 100
ユウナ 80
ワッカ 100
ルールー 110
キマリ 130
アーロン 120
リュック 90

窮地は、敵の攻撃で自分に対して不利なステータス異常が発生した場合にゲージが貯まります。状態異常を使う敵は多いですが、受けるステータス異常に対して溜まるゲージ量が少ないため、あまりおすすめのタイプではありません。

華麗

習得条件 規程の回数、敵からの攻撃を回避する
ゲージの溜まる条件 敵の攻撃を回避する
ゲージの増加量 16
条件を満たす回数 ティーダ 250
ユウナ 200
ワッカ 200
ルールー 300
キマリ 130
アーロン 200
リュック 200

華麗は、敵の攻撃を回避した時にゲージが溜まるタイプです。回避になるので運要素の強いタイプになりますが、「ユウナ」や「ルールー」のような回避のステータスが高いキャラは、かなり高い確率で回避するので、華麗で多くのゲージを貯めることが可能です。

悲哀

習得条件 規程の回数、味方が戦闘不能になる
ゲージの溜まる条件 敵の攻撃で、自分以外の味方が戦闘不能になる
ゲージの増加量 30
条件を満たす回数 ティーダ 300
ユウナ 240
ワッカ 100
ルールー 100
キマリ 100
アーロン 220
リュック 100

悲哀は、敵の攻撃で自分以外の味方が戦闘不能になった時にゲージが貯まります。ゲージの上昇量は30と高いですが、味方が倒されるというリスクを背負ったタイプです。

しかし、ユウナのオーバードライブの召喚を行うことで味方を復活させることができるため、有効的に活用すると強力なタイプになります。

凱歌

習得条件 規程の回数、敵に最後の一撃を与える
ゲージの溜まる条件 敵に最後の一撃を与える
ゲージの増加量 20
条件を満たす回数 ティーダ 100
ユウナ 110
ワッカ 90
ルールー 130
キマリ 120
アーロン 80
リュック 100

凱旋は、敵にトドメを刺すというシンプルなタイプになっています。1体だけしか出現しないボス戦などでは使用しにくいです。しかし、複数敵が出現するボスや、ザコ敵と戦う場合は有用なタイプになるので、状況によって使い分けたいタイプです。

英雄

習得条件 規定の回数、最大HPが1万以上、または条件ダメージ量の20倍よりも高い敵に最後の一撃を与える
ゲージの溜まる条件 最大HPが1万以上、または条件ダメージ量の20倍よりも高い敵に最後の一撃を与える
ゲージの増加量 20
条件を満たす回数 ティーダ 50
ユウナ 50
ワッカ 50
ルールー 75
キマリ 45
アーロン 40
リュック 50

英雄は、ゲージを溜める条件がかなり特殊なタイプです。敵の物理防御が0の場合に「戦う」で与えられるダメージの3倍以上のHPを持つ敵にトドメを刺すことでゲージが溜まります。

敵にトドメを刺すだけでゲージがたまる「凱旋」と類似しており、なおかつ条件があるにも関わらずゲージが溜まる量が「凱旋」と同じ20なので、使いにくいタイプです。

盤石

習得条件 いずれかを規定の回数行う
・バファイ、バサンダ、バウォタ、バコルドのどれかの状態で敵の攻撃無効にする
・シェル、プロテスのどちらかの状態で、敵の攻撃のダメージを半減する
・リフレク状態で敵の攻撃を跳ね返す
ゲージの溜まる条件 ・バファイ、バサンダ、バウォタ、バコルドのどれかの状態で敵の攻撃無効にする
・シェル、プロテスのどちらかの状態で、敵の攻撃のダメージを半減する
・リフレク状態で敵の攻撃を跳ね返す
ゲージの増加量 10
条件を満たす回数 ティーダ 120
ユウナ 110
ワッカ 120
ルールー 120
キマリ 120
アーロン 120
リュック 120

盤石は、敵からの攻撃をバファイなどで無効化、またはシェルやプロテスなどで半減、またはリフレクで攻撃を跳ね返した時にゲージが増量します。強敵と戦う時は、プロテスなどのバフをよく使用するため、ゲージを溜めやすいタイプの1つです。

勝利

習得条件 規定の回数バトルに勝利する
ゲージの溜まる条件 自分が参加した状態で、バトルに勝利する
ゲージの増加量 20
条件を満たす回数 ティーダ 120
ユウナ 150
ワッカ 160
ルールー 200
キマリ 120
アーロン 200
リュック 140

勝利は、自分が参加した状態でバトルに勝利するとゲージがたまります。強敵と戦う前にゲージを溜めておくという戦法を取ることができるので、おすすめのタイプです。

恥辱

習得条件 規定の回数、バトルから逃げる
ゲージの溜まる条件 バトルから逃げる
ゲージの増加量 10
条件を満たす回数 ティーダ 600
ユウナ 900
ワッカ 400
ルールー 980
キマリ 700
アーロン 1000
リュック 450

恥辱は、バトルから逃げることでゲージが溜まるタイプです。こちらも勝利と同じように、強敵と戦う前の事前準備として使うと良いタイプです。

対峙

習得条件 規定の回数、自分にターンがまわる
ゲージの溜まる条件 自分にターンがまわる
ゲージの増加量 3
条件を満たす回数 ティーダ 600
ユウナ 500
ワッカ 350
ルールー 480
キマリ 300
アーロン 450
リュック 320

対峙は、自分のターンが回ってくるだけでゲージが溜まるタイプです。しかし、ゲージの増加量が3と、とても低いのであまり強いタイプではありません。

苦闘

習得条件 規定の回数、 特定の不利なステータス異常が発生しているときに、自分のターンがまわってくる
ゲージの溜まる条件 特定の不利なステータス異常が発生しているときに、自分のターンがまわってくる
ゲージの増加量 16
条件を満たす回数 ティーダ 120
ユウナ 100
ワッカ 110
ルールー 130
キマリ 100
アーロン 160
リュック 125

苦戦は、特定の状態異常になっている時に自分のターンが回ってくるとゲージが溜まるタイプです。戦闘において、自分に不利な状態異常はすぐにでも解除したいモノなので、わざわざ状態異常を維持して戦うことはあまりおすすめできないため、このタイプはあまり強力ではありません。

危機

習得条件 規定の回数、HP50%未満の時に自分のターンがまわってくる
ゲージの溜まる条件 HP50%未満の時に自分のターンがまわってくる
ゲージの増加量 5
条件を満たす回数 ティーダ 170
ユウナ 90
ワッカ 140
ルールー 150
キマリ 200
アーロン 260
リュック 110

危機は、自分の体力が50%未満の時に自分のターンが回ってくるとゲージが溜まります。敵の攻撃を受けた後に自分のターンが回ると自然と溜まるタイプですが、増加量が5と極めて低くなっているので、あまり強くはありません。

孤高

習得条件 いずれかを規定の回数行うときに、ターンがまわってくる
自分以外の味方全員が、石化状態になっている
戦闘不能状態になっている
バトルから除外されている
ゲージの溜まる条件 いずれかを行うときに、ターンがまわってくる
自分以外の味方全員が、石化状態になっている
戦闘不能状態になっている
バトルから除外されている
ゲージの増加量 16
条件を満たす回数 ティーダ 60
ユウナ 180
ワッカ 110
ルールー 45
キマリ 90
アーロン 35
リュック 170

孤高は、自分以外の味方が「石化」「戦闘不能」「バトルから除外」されている時にゲージが溜まります。かなり危険な状態ですが、ゲージが溜まる量も16と多いです。召喚で立て直せる「ユウナ」におすすめのタイプです。

召喚獣のオーバードライブのため方

敵にダメージを与えてゲージをためる

ゲージの溜まる条件 敵にダメージを与える
ゲージの増加量 (ダメージ量×16÷条件ダメージ量÷10+1)×5

召喚獣は、タイプ選択ができませんが、召喚獣専用のゲージ上昇が2つ適応されます。こちらは敵にダメージを与えることでゲージを溜められるタイプです。

敵から攻撃される

ゲージの溜まる条件 敵に攻撃される(回避してもゲージが溜まる)
ゲージの増加量 (ダメージ量×18÷自分の最大HP+1)×5

こちらの召喚獣専用タイプは、敵のダメージを受けることでゲージを溜めることができます。

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コメント

1 名無しさん

闘士 × 闘志 ○

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