【RPG MAKER WITH】敵キャラの行動パターン設定方法

RPG MAKER WITHにおける、敵キャラの行動パターン設定方法です。スキル・条件・レーティングについて詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

敵の行動パターン設定

RPG MAKER WITHにおける、敵キャラの行動パターン設定方法です。スキル・条件・レーティングについて詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

本記事では、Switch版に基づいてボタンを表記しています。

行動パターンとは

敵キャラの行動を決めるリスト

行動パターン

行動パターンとは、戦闘において敵キャラがどういった行動を取るかを決めるリストのことです。設定された行動パターンの中から、敵キャラの各ターンごとの行動が決定されます。

なお、敵グループに設定する敵キャラをあらかじめ設定しておく必要があります。敵キャラの設定方法については、以下の記事をご覧ください。

行動パターンで設定できること

スキル

敵キャラが使用するスキルを設定します。「通常攻撃」や「防御」なども含めた、敵キャラが行える全ての行動のことだと覚えておいてください。

レーティング

設定中の行動を行うレーティングを設定します(詳しくは後述)。

条件

設定中の行動を行う条件を設定します(詳しくは後述)。

行動決定の仕組み

各ターンごとの敵キャラの行動は、以下のような仕組みで決定されます。

①設定された行動のうち、条件を満たさない行動を除外
②候補に残った行動のうち、レーティングが最高のものを基準とし、基準よりレーティングが3以上低い行動を除外
③候補に残った行動のうち、最高レーティングに対してレーティングが1低い行動は基準の2/3の確率で、2低い行動は基準の1/3の確率で採用される。

これだけではよく分からないと思われるため、実際の設定例を見ながら、行動決定の仕組みを確認していきましょう。なお以下の表で登場する「R」はレーティングのことです。

設定例1:常時同じ行動

例1

スキル 条件 R
攻撃 常時 5

設定された行動は「攻撃」のみで、条件が「常時」となっているため、この敵キャラは毎ターン「攻撃」を使用します。

設定例2:2つの行動パターン

例2

スキル 条件 R
攻撃 常時 5
防御 常時 3

設定された行動は「攻撃」と「防御」の2つあり、どちらも条件は「常時」です。ただしレーティングが最高の5である「攻撃」に対して、「防御」は2低い3となっています。

「防御」は攻撃の1/3の確率で発生することになるため、発生確率は攻撃:防御=3:1になります。したがってこの敵キャラは毎ターン75%の確率で「攻撃」、25%の確率で「防御」を使用します。

設定例3:設定しているのに……

例3

スキル 条件 R
攻撃 常時 5
ファイア 常時 4
防御 常時 2

設定された行動は「攻撃」「ファイア」「防御」の3つあり、いずれも条件は「常時」です。しかしレーティングが「攻撃」は5、「ファイア」は4、「防御」は2となっています。

さて、この敵キャラはどのような行動を行うでしょうか。行動決定の仕組みをもう一度よく読み、答えを考えてから、下のボタンをタップしてみてください。

①設定された行動のうち、条件を満たさない行動を除外
②候補に残った行動のうち、レーティングが最高のものを基準とし、基準よりレーティングが3以上低い行動を除外
③候補に残った行動のうち、最高レーティングに対してレーティングが1低い行動は基準の2/3の確率で、2低い行動は基準の1/3の確率で採用される。

レーティングが最高より3以上低い行動は除外

②候補に残った行動のうち、レーティングが最高のものを基準とし、基準よりレーティングが3以上低い行動を除外

今回は「攻撃」の5が最高レーティングとなっているため、それよりもレーティングが3低い2である「防御」は除外されることになります。

このように、設定を間違えてしまうと行動パターンに設定していても選択されない行動が出てきてしまう場合があるため、注意してください。

レーティングが1低い行動は2/3の確率

③候補に残った行動のうち、最高レーティングに対してレーティングが1低い行動は基準の2/3の確率で、2低い行動は基準の1/3の確率で採用される。

残った「攻撃」「ファイア」のうち、「ファイア」は「攻撃」よりレーティングが1低い4となっています。したがって「ファイア」は「攻撃」の2/3の確率で発生することになります。

発生確率は攻撃:ファイア=3:2になるため、この敵キャラは毎ターン60%の確率で「攻撃」、40%の確率で「ファイア」を使用します。

設定例4:条件が異なる場合

例4

スキル 条件 R
フレイム ターン2*X 5
攻撃 常時 4
ファイア 常時 3
防御 常時 2

設定された行動は「フレイム」「攻撃」「ファイア」「防御」の4つあり、「フレイム」のみ条件が「ターン2*X」となっています。

「ターン2*X」とは、Xに1,2,3...を入れた時のターン数、つまり偶数ターンである2ターン目、4ターン目、6ターン目...の時にのみ条件を満たすことです。

奇数ターンの時

①設定された行動のうち、条件を満たさない行動を除外

「フレイム」が条件を満たさないため、「フレイム」は行動から除外されます。残った行動は以下の通りです。

スキル 条件 R
フレイム ターン2*X 5
攻撃 常時 4
ファイア 常時 3
防御 常時 2

「攻撃」が最高レーティングの4であり、「ファイア」は1低い3、「防御」は2低い2となっています。

したがって攻撃:ファイア:防御=3:2:1の確率で行動が選択されることになるため、この敵キャラは奇数ターンに50%の確率で「攻撃」、33.33...%の確率で「ファイア」、16.66...%の確率で「防御」を使用します。

偶数ターンの場合

奇数ターンの時とは異なり、「フレイム」が条件を満たすため、最高レーティングは5になります。

したがってそれよりもレーティングが3低い2である「防御」は行動から除外されます。

スキル 条件 R
フレイム ターン2*X 5
攻撃 常時 4
ファイア 常時 3
防御 常時 2

残った行動のうち、「攻撃」は最高レーティングより1低い4、「ファイア」は2低い3となっています。

したがってフレイム:攻撃:ファイア=3:2:1の確率で行動が選択されることになるため、この敵キャラは偶数ターンに50%の確率で「フレイム」、33.33...%の確率で「攻撃」、16.66...%の確率で「ファイア」を使用します。

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2024年03月28日 0
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