【キングダムハーツ3】シオンとは？声優や人物像を紹介【KH3】

キングダムハーツ3(KH3)におけるシオンの紹介記事です。声優や登場作品といったプロフィールをはじめ、シリーズを通しての人物像や背景を掲載しています。

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シオンのプロフィール

名前	シオン
声優	内田莉紗
キーブレード	キングダムチェーン
所属	13機関 No.14(i)
登場作品	358 / coded / BbS / 3D

※1=KH1、COM=KHCOM、2=KH2、358=KH358/2Days、coded=KHcoded、BbS=KHBbS、3D=KH3D、0.2=KH0.2BbS

シオンの人物像・背景

14番目の13機関メンバー

「シオン」は『キングダムハーツ358/2Days』で初登場となるキャラクターで、14番目のメンバーとして13機関に加入しました。機関員の中では、「ロクサス」と同じくキーブレードを扱える能力を持っているのが大きな特徴です。

ロクサス・アクセルの親友

メンバー同士の繋がりが薄い13機関内でも、「シオン」は「ロクサス」「アクセル」と非常に仲が良く、3人いっしょにシーソルトアイスを食べる仲でもありました。3人で海に行こうと約束するほど3人は固い絆で結ばれていました…。

正体はソラ(カイリ)のレプリカ

「シオン」の正体は、ずばり「ソラ」の記憶の中にある「カイリ」をモデルとしたレプリカ人形です。13機関員の「ヴィクセン」が推し進めていた、キーブレード使いを生み出すレプリカ計画がきっかけで誕生しました。

「ソラ」のコピーである「シオン」は、「ソラ」のノーバディである「ロクサス」の力をコピーすることでキーブレードを使えるのですが、それは「ロクサス」の力を弱体化させることでもありました。そして13機関は「優秀な器としてのキーブレード使いは1人で良い」という考えに至り、「ロクサス」と「シオン」を戦わせることになります。

ロクサスに看取られ消滅

忘却の城で自身の生まれた経緯が判明

「シオン」は、忘却の城で自身の生まれた経緯を知り、立場に思い悩みます。そして作中、「リク」と出会い、度々「シオン」の記憶によぎる「ソラ」と「カイリ」のことを知らされます。

また、「シオン」の記憶は、レプリカのもととなった「ソラ」の記憶から作られており、自身が存在する限り「ソラ」の記憶は完全に修復されない、ということが判明します。

自身の立ち位置に思い悩む

「シオン」の還るべき場所は「ソラ」のもとだが、「ソラ」に還ると「シオン」の記憶はみんなの記憶から完全に消え去ります。親友の「ロクサス」「アクセル」との幸せな日常も「シオン」自身の大切な記憶のため、自身はどうするべきか思い悩みます。

しかし、自身が存在することで「ソラ」の記憶の修復ができない、「ロクサス」の力を吸収しつづけ彼を苦しめてしまう、という問題から「シオン」は「ソラ」の元へ行く決意し、「ソラ」の記憶を修復している「ナミネ」を訪ねます。しかし、「アクセル」に連れ戻されて13機関リーダーの「ゼムナス」に人形として操られ、「ロクサス」と戦わせます。

悲劇の決戦

「シオン」は「ロクサス」自身を取り込むのが自身の生まれた意味だと決意し、「ロクサス」に一騎打ちを挑みます。「ロクサス」は悩み、戸惑いながらも彼女を倒します。そして「シオン」は、「それでいい。ロクサスとアクセルに逢えてよかった。また、会おうね。」と言って望んで消滅してしまうのでした。

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仲間キャラ｜光の勢力
ソラ	リク	カイリ
ミッキー(王様)	ドナルド	グーフィー
テラ	ヴェントゥス	アクア
ロクサス	アクセル(リア)	シオン
ナミネ	エラクゥス	賢者アンセム
イェンシッド	-	-
元13機関キャラ
ザルディン	レクセウス	ゼクシオン
真13機関キャラ｜闇の勢力
ゼアノート	青年ゼアノート	闇の探求者 アンセム
ゼムナス	テラ=ゼアノート	ヴァニタス
シグバール	ヴィクセン	サイクス
デミックス	ルクソード	マールーシャ
ラクシーヌ	ダークリク
その他の敵キャラ
マレフィセント	ピート	リク＝レプリカ
キー バックカバーのキャラ
マスター	インヴィ	アセッド
イラ	グウラ	アヴァ
ルシュ