【ウマ娘】ヴァルゴ杯用セイウンスカイの育成論とおすすめスキル（2021）

ウマ娘における、ヴァルゴ杯用セイウンスカイの育成論とおすすめスキルの記事です。
※本記事は2021年のヴァルゴ杯向けに作成されたものです

▶︎ヴァルゴ杯2022の攻略はこちら！

セイウンスカイのおすすめ理由

固有スキルの終盤コーナー加速が強力

セイウンスカイの固有スキル「アングリング×スキーミング」は「レース終盤のコーナーで先頭」だと、加速力が上がります。ラストスパートに入るタイミングで加速力を上げることが可能なので、他のウマ娘よりも早く最高速度に達しやすい点が強力です。

覚醒スキルに優秀なものが多い

セイウンスカイの覚醒スキル一覧
逃げのコツ◯	レース中の賢さが上がる＜作戦・逃げ＞
先陣の心得(レア)	レース中盤に大きく差をつけ先頭だと速度アップ＜長距離＞
尻尾上がり	レース中盤にスキルを3つ以上発動すると速度アップ
脱出術(レア)	レース中盤で速度アップ＜作戦・逃げ＞

セイウンスカイの覚醒スキルは覚醒Lv3の「先陣の心得」以外は強力なものが揃っています。自前で優秀なスキルを持っているので、スキル獲得用のサポートで編成を圧迫しづらい点が優秀です。

ヴァルゴ杯用セイウンスカイの育成ポイント

上級者向け目標ステータス目安
1200	600	950〜	300	1000〜
初心者向け目標ステータス目安
1200	500〜	650〜	300	700〜

育成シナリオは「アオハル杯」がおすすめ スピードは1200近くを目指す スタミナは600程度+回復スキル1個が目標 マイル因子を星4つ以上継承してマイル適正をAにする 育成を繰り返して適性Sを狙う 覚醒Lvを5まで上げておく

育成シナリオは「アオハル杯」がおすすめ

ヴァルゴ杯用セイウンスカイはシナリオ「アオハル杯」で育成するのがおすすめです。URAシナリオよりもアオハル杯の方が育成1回あたりの時間はかかりますが、全体的にステータスを高く育成しやすくなっています。
▶︎アオハル杯のおすすめ育成方法を見る

スピードは1200近くを目指す

ヴァルゴ杯用にセイウンスカイを育成する際はスピードはカンスト値の1200近くを目指しましょう。スピードが足りないと終盤他のウマ娘に差し切られる可能性があるので、最大限にスピードを高めるのがおすすめです。

スタミナは600程度+回復スキル1個が目標

ヴァルゴ杯は1600mのマイルレースなので、スタミナ600程度が目標値です。スタミナのステータスは因子やアオハル魂爆発によって伸ばしましょう。追加で回復スキルを1個獲得できればベストです。

回復スキル獲得の優先度は低め

回復スキルは、後述する「地固め」や「コンセントレーション」などのスキルに比べ獲得優先度が低めです。「回復スキルを先に獲得したせいで、スキルPtが足りず加速スキルを獲得できない」ということが無いように注意しましょう。

マイル因子を星4つ以上継承してマイル適正をAにする

ヴァルゴ杯はマイルレースですが、セイウンスカイはマイル適正がCなのでマイル因子を合計星4つ以上継承して、マイル適正をCからAに上げる必要があります。マイル適正をAにすることで、育成中の継承タイミングでマイル適正Sに上がるチャンスも生まれます。

育成を繰り返して適性Sを狙う

ヴァルゴ杯用セイウンスカイは「芝」「マイル」「逃げ」の3つの適性でSを狙って育成を繰り返しましょう。マイル適正Sでスピードが、芝適正Sでパワーが、逃げ適正Sで賢さがそれぞれ上がります。まずは最も重要なスピードが上がるマイル適正Sを目指すのがおすすめです。

▶︎継承で良い相性を作るコツを見る

覚醒Lvを5まで上げておく

セイウンスカイは覚醒Lv5で「脱出術」を獲得します。ヴァルゴ杯でも強力な「逃げ」スキルなので、覚醒Lvは育成前に5まで上げておきましょう。素材が足りない人は、「逃げのコツ◯」が獲得できる覚醒Lv2まで上げるのを目指しましょう。

ヴァルゴ杯用セイウンスカイのおすすめスキル

スタート時の位置取りは序盤の加速スキルが重要

スキル名	スキル評価／おすすめ度
地固め	おすすめ度：★★★★★ ・緑スキルと一緒に取りたい ・レース序盤で加速力アップ
コンセントレーション	おすすめ度：★★★★★ ・出遅れの時間を減らす ・「駿川たづな」で獲得可能
先手必勝	おすすめ度：★★★★☆ ・レース序盤に速度が上がる ・「ツインターボ」で獲得可能
マイルの支配者	おすすめ度：★★★☆☆ ・レース序盤に速度が上がる ・アオハル杯でタイキシャトルのチーム名を選んで獲得

セイウンスカイは「レース序盤から常に先頭をキープ、最終コーナーで固有スキルを発動してそのまま逃げ切る」展開が理想です。レース序盤で先頭に抜け出すために、まずはスタート時に加速力と速度をアップできるスキルの獲得がおすすめです。

レース中盤の速度アップで先頭をキープ

スキル名	スキル評価／おすすめ度
脱出術	おすすめ度：★★★★☆ ・レース中盤で速度アップ ・覚醒Lv5で習得可能
尻尾上がり	おすすめ度：★★★★☆ ・覚醒Lv4で習得可能 ・レース中盤でスキルを3つ発動すると速度アップ
弧線のプロフェッサー	おすすめ度：★★★★☆ ・「キタサンブラック」から獲得 ・ヒントLv3を貰えたら獲得を検討する

セイウンスカイの固有スキルは、「終盤コーナーで先頭」が発動条件です。中盤の速度アップスキルを多く獲得しておくことで、中盤で抜け出して終盤コーナーを先頭で走りやすくなります。

最終直線の速度アップで逃げ切りを狙う

スキル名	スキル評価／おすすめ度
末脚	おすすめ度：★★★★☆ ・最終直線で速度アップ ・スペシャルウィーク(イベント)で獲得
先頭の景色は譲らない･･･！	おすすめ度：★★★☆☆ ・最終直線で速度アップ ・「サイレンススズカ」から獲得
マイル直線◯	おすすめ度：★★☆☆☆ ・直線で速度アップ ・発動位置が安定しない

終盤コーナーで固有スキル発動後は、最終直線の速度アップで逃げ切りを狙いましょう。特に「末脚」は獲得できるサポカが多いことに加え、スキル因子を持っている育成ウマも多い傾向にあるので、スキルヒントを貰いやすく効率よく獲得可能です。

緑スキルは根性が上がるもの以外を獲得する

	コース情報	対応スキル
レース場	阪神	阪神レース場◯
距離	1600m(マイル)	根幹距離◯
コース	右回り	右回り◯
季節	秋
天気	晴れ	晴れの日◯
バ場	良	良バ場◯

コースやバ場状態に関するアイコンが緑色のスキルは、スピード、スタミナ、パワーが上昇するものだけがおすすめです。根性が上がる「晴れの日◯」は根性を上げる必要が無いので獲得非推奨です。

緑スキルは条件を満たせば確定で発動する

『ウマ娘』ではアイコンが緑色のスキルは条件を満たせば確定で発動します。ヴァルゴ杯はレース条件が固定なので、全ラウンド通してこれらの緑スキルを活かすことができます。

緑スキル3つ以上と「地固め」をセットで獲得する

「地固め」を獲得可能なおすすめサポート
オグリキャップ	ゴールドシップ

「地固め」はレース序盤にスキルを3つ以上発動することで効果を発揮することが確認済みです。セイウンスカイは緑スキル「逃げのコツ◯」を覚醒Lv2で習得するのであと2つサポートから緑スキルを獲得して、地固めの発動条件を満たしましょう。

「地固め」を確定で獲得可能なサポートは現状存在しないので、スキル因子継承か、スキルヒントが貰えるまで育成を繰り返す必要がある点に注意です。

緑スキルを取得できるサポートカード

スキル	コツ入手 イベント入手
右回り◯
良バ場◯
根幹距離◯
阪神レース場◯

回復スキルはスタミナ600未満なら優先して1つ獲得

スキル名	スキル評価／おすすめ度
コーナー回復◯	おすすめ度：★★★★☆ ・コーナーでスタミナが回復 ・「キタサンブラック」等で獲得
スリーセブン	おすすめ度：★★★☆☆ ・後半入ってすぐ発動 ・「マチカネフクキタル」で獲得
勢い任せ	おすすめ度：★★☆☆☆ ・上り坂でスタミナが回復 ・「ツインターボ」で獲得

スタミナ回復スキルは加速スキルや速度アップスキルに比べ、獲得優先度が低めです。ただし、スタミナが600未満の場合は優先して上記スキルのうち1つは獲得しましょう。

ヴァルゴ杯用セイウンスカイのおすすめサポート

【初心者にもおすすめ】スピード賢さ特化の編成

スピード×3　 賢さ×3
おすすめ因子
スタミナ

スピード賢さ特化で編成することで、スピードをカンストしやすくなっています。ただし、シニア級でスピードがカンストすると「URAファイナルズ」以降のボーナス分が無駄になってしまうので、シニア級12月後半に「1050〜1100」程度のスピードを目指しましょう。

また、スタミナ因子が用意できない場合はアオハル魂爆発をスタミナで発生させるのがおすすめです。

優先して編成すべきサポート

キタサンブラック	・トップクラスの練習性能 ・3凸からの得意率が高い ・レアスキルは発動率が高く優秀
ファインモーション	・賢さサポートNo.1の練習性能 ・「先行」限定のレアスキルを所持 ・相性の良い緑スキルを2種所持

難易度を下げた編成例

スピード×3　 賢さ×3

【上級者向け】友人サポートで上振れ狙い編成

スピード×2　 賢さ×3　 友人×1
おすすめ因子
スタミナ

友人サポートの体力消費ダウンを利用し、上振れ育成を狙う編成です。賢さ練習の回復分が溢れやすいので体力管理が難しく、上級者向けの編成となっています。スタミナの因子が足りない場合は、友人サポートに「SSR樫本理子」を採用するのもおすすめです。

優先して編成すべきサポート

キタサンブラック	・トップクラスの練習性能 ・3凸からの得意率が高い ・レアスキルは発動率が高く優秀
駿川たづな	・「体力消費ダウン」で上振れ可能 ・「逃げ」と相性の良いレアスキル ・お出かけイベントでリカバリー

難易度を下げた編成例

スピード×2　 賢さ×3　 友人×1

おすすめサポートカード一覧

スピードのサポートカード／おすすめ度
キタサンブラック ★★★★★	ビコーペガサス ★★★★☆	サクラバクシンオー ★★★★☆
ツインターボ ★★★★☆	トウカイテイオー ★★★★☆	スイープトウショウ ★★★★☆
スペシャルウィーク ★★★☆☆	ニシノフラワー ★★☆☆☆	ゴールドシップ ★★☆☆☆
賢さのサポートカード／おすすめ度
ファインモーション ★★★★★	ナイスネイチャ ★★★★☆	マチカネフクキタル ★★★★☆
メジロドーベル ★★★☆☆	ダイワスカーレット ★★★☆☆	ナイスネイチャ ★★★☆☆
マーベラスサンデー ★★☆☆☆	メジロアルダン ★★☆☆☆	フジキセキ ★★☆☆☆
その他のサポートカード／おすすめ度
駿川たづな ★★★★☆	樫本理子 ★★★★☆	ライスシャワー ★★★★☆
オグリキャップ ★★★★☆	ウオッカ ★★★★☆	キングヘイロー ★★☆☆☆
桐生院葵 ★★☆☆☆	ウイニングチケット ★★☆☆☆	ヒシアマゾン ★★☆☆☆

ヴァルゴ杯用セイウンスカイの育て方

ジュニア級（1年目）

育成ポイント
・最初の2ターンのうち1回はお出かけがおすすめ ・アオハル特訓＞サポートの絆溜めで練習選択 ・サポートのアオハル特訓は優先して踏む ・ファン数目標達成のため中距離レースに出走する

最初の2ターンのうち1回はお出かけがおすすめ

ジュニア級最初の2ターンは「アオハル特訓」が発生しないので、お出かけでやる気を上げましょう。ジュニア級9月後半のシナリオイベントにて確定でやる気が1段階上がるので、お出かけは1回のみで十分です。

アオハル特訓＞サポートの絆ゲージ貯めで練習選択

ジュニア級の練習選択はアオハル特訓＞サポートの絆ゲージ貯めの優先順位で行いましょう。ただし、サポートの絆ゲージ貯めを3人以上同時に行える練習があれば、絆ゲージ貯めを選択するのがおすすめです。

サポートのアオハル特訓は優先して踏む

サポートウマ娘のアオハル特訓は、絆ゲージ貯めとアオハル特訓を同時に行えるので非常に効率が良いです。見つけたら優先して踏みましょう。

ファン数目標達成のため中距離レースに出走する

ジュニア級のおすすめ中距離レース
京都ジュニアS	ジュニア級11月後半 京都/芝/2000(中距離)/右・内 1位獲得ファン数：3300
ホープフルS	ジュニア級12月後半 中山/芝/2000(中距離)/右・内 1位獲得ファン数：7000

メイクデビュー後はファンを3000人獲得するのが目標になります。適正の高い中距離のレースだと勝ちやすく、ファンが獲得しやすいのでおすすめです。目標達成後は引き続きアオハル特訓＞絆ゲージ貯めの優先度で練習しましょう。

クラシック級（2年目）

育成ポイントと目標ステータス
・体力回復はなるべく賢さ友情トレーニングで行う ・アオハル魂爆発はスタミナかパワーで発生を狙う ・5月後半の日本ダービーまでにスタミナ300を目指す ・10月後半の菊花賞までにスタミナ400を目指す
上級者向けの目標ステータス
700	450	500	250	600
初心者向けの目標ステータス
600	350	400	200	500

体力回復はなるべく賢さ友情トレーニングで行う

クラシック級では体力回復を「お休み」ではなく賢さ友情トレーニングで行うようにしましょう。練習回数を稼げるので、アオハル特訓が行いやすくなります。ただし、賢さ友情トレーニングが発生せず体力が低い場合は、お休みを選択するのがおすすめです。

アオハル魂爆発はスタミナかパワーで発生を狙う

ステータスを大きく伸ばせる「アオハル魂爆発」は、スピード賢さ中心の育成で不足しがちなスタミナかパワーで発生させましょう。ただし、他に効率の良い練習が無い場合は、スタミナとパワー以外で爆発させても問題ありません。

5月後半の日本ダービーまでにスタミナ300を目指す

日本ダービー	クラシック級5月後半 東京/芝/2400(中距離)/左 1位獲得ファン数：20000

クラシック5月後半の目標レース「日本ダービー」は2400mと中距離レースの中で最も長い距離を走るので、300前後のスタミナが必要になります。足りない時はスタミナ回復スキルかアオハル魂爆発で補いましょう。

10月後半の菊花賞までにスタミナ400を目指す

菊花賞	クラシック級10月後半 京都/芝/3000(長距離)/右・外 1位獲得ファン数：12000

クラシック10月後半の目標レース「菊花賞」は3000m長距離レースなので、400前後のスタミナを確保して臨むのが理想です。ただし、ヴァルゴ杯育成ではスタミナの優先度は低いので、菊花賞の次点ではスタミナ400以下でも問題ありません。

シニア級（3年目）

　 　

育成ポイントと目標ステータス
・なるべくアオハル魂爆発を使い切る ・天皇賞春までにスタミナ500以上を目指す ・目標以外のレース出走は避けて練習を優先する ・スピードが早期にカンストしないように注意 ・加速スキルと緑スキルを中心にスキルを獲得
上級者向け目標ステータス
1200	600	950	300	1000
初心者向け目標ステータス
1200	500	650	300	700

なるべくアオハル魂爆発を使い切る

アオハル魂爆発はステータスを大きく伸ばせるため、育成で非常に重要な要素です。育成後半の加入でゲージが貯まりにくいキャラを除き、できるだけアオハル魂爆発を使い切って育成を終えるようにしましょう。

天皇賞春までにスタミナ500以上を目指す

天皇賞春	シニア級4月後半 京都/芝/3200(長距離)/右・外 1位獲得ファン数：15000

シニア4月後半の目標レース「天皇賞春」は3200mと非常に長い距離を走るので、500以上のスタミナで臨みましょう。スタミナが足りない時は、スタミナ練習ではなく因子や回復スキルで補いましょう。

目標以外のレース出走は避けて練習を優先する

ヴァルゴ杯で勝つには、スキルの数よりもステータスの高さの方が重要です。レースでスキルPtを稼ぐより、スピードと賢さの練習でステータスを伸ばすことを意識しましょう。アオハル特訓を行う必要もあるので、目標以外のレース出走はおすすめしません。

スピードが早期にカンストしないように注意

シニア級ではスピードと賢さを中心にステータス上昇量の多い練習を優先して行いながら、スピードが育成完了前にカンスト値(1200)に到達しないよう注意しましょう。シニア12月の次点でスピードが1050程度だと、育成完了と同時にカンストできるのでおすすめです。

加速スキルと緑スキルを中心にスキルを獲得

育成完了前には、「地固め」などの加速スキルやヴァルゴ杯対応の緑スキルを獲得しましょう。また、スタミナが600未満で育成完了した場合は、回復スキルを優先して1つ獲得するのがおすすめです。

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