米国時間で2018年5月11日に海外メディア『Variety』の報道によって、現在『モンスターハンター』の実写映画化の製作が進行していると判明しています。
SOURCE:Variety
大人気ゲームである『モンスターハンター』シリーズのハリウッド映画化が、海外メディア『Variety』の報道により判明致しました。
『カプコン』が提供するゲームの実写化は2本目であり、2018年1月26日に発売された最新作『モンスターハンターワールド』は世界で750万本の売上を上げています。同じく人気タイトルである『バイオハザード』の実写映画化の成功例を元に、2018年9月より本格的に製作が開始されます。
今回『モンスターハンター』のメガホンを取るのは、『バイオハザード』をヒット映画シリーズとして作り上げたポール・W・S・アンダーソン監督です。制作費は6000万ドル(日本円で約65億4000万円)となっており、大規模な映画になることが想定されます。
主演になるかどうかは不明ですが、ポール・W・S・アンダーソン監督の妻であり、『バイオハザード』シリーズで主演を努めあげたミラ・ジョヴォヴィッチが出演することが報じられています。2人は過去に『バイオハザード』以外の作品でもタッグを組んでいます。
タッグを組むのは2人だけでなく、特殊効果はカナダ・トロントのVFX製作会社『Mr.X』、映画製作はドイツの「コンスタンティン・フィルム」が手がけるようです。撮影場所は南アフリカのケープタウンを予定しており、こちらも『バイオハザード』の撮影で実際につかわれた撮影場所となっています。
『バイオハザード』チームの再結成により、どの規模の映画になるかは大体予想ができますね。本映画はシリーズ化を予定しているとのことなので、第1作となる『モンスターハンター』の実写が今から待ち遠しいですね。
『モンスターハンター』の実写映画化が決定!主演を務めるのはミラ・ジョヴォビッチか
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