
シャドバ ビヨンド(シャドウバース ワールズ ビヨンド)のテンポエルフのデッキレシピと立ち回りです。シャドバテンポエルフの評価はもちろん、対策や回し方・使い方も掲載しています。
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| 必要エーテル |
 30,930 |
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| カード名 |
入れ替え候補/解説 |
虫の知らせ
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・メイや舞い踊る妖精を使い回せる ・リノセウスを出し直すことも可能
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ビギンズブレイダー・アマツ
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・3ターン目に最大で6/6を押し付けられる ・3ターン目以降、どんどん価値が低くなっていく点がネック ・貴重な守護フォロワーのため、環境にアグロデッキが多い場合は優先される |
| デッキ |
クラス |
デッキレンジ |
必要エーテル |

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エルフ
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ミッドレンジ |
30,930 |
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テンポエルフは序盤から低コストフォロワーでテンポ(PPを効率よく使い、盤面優位を築いていくこと)を取り、攻め続けていくデッキタイプです。「聖樹の杖」や「燐光の岩」といったリノエルフで強力ながらもテンポを失ってしまうカードを採用せず、その分展開力の高いカードを多く採用しています。
「自然の妖精姫・アリア」のクレスト発動下の「フォレストシバルリー・シンシア」が非常に強力で、シンシアを進化させることで「盤面除去+4打点」を1体のフォロワーで供給することができます。もちろんシンシアの隣にフェアリーを出すことで最大で8点もの火力になりますので、テンポエルフは基本的にこの動きを狙っていくデッキになります。
「殺戮のリノセウス」のコンボ補助になるカードが単体スペックの高い「煌撃の戦士・ベイル」しか採用されていませんので、ほぼリノセウスしかリーサル手段のないリノエルフとは違い、リノセウスは使い捨ての疾走フォロワーとしての運用になります。序盤〜中盤でダメージを稼ぎ、残った相手リーダーの体力をリノセウスで削り切るのが理想です。
テンポエルフは序盤〜中盤からできるだけ相手リーダーを削っていきたいデッキなので、リノエルフよりもAoEに弱めのデッキです。特に「迸る光明・アポロン」はかなり致命的で、「テンポを取る」というデッキコンセプトが1枚で破綻してしまいます。
| カード |
優先度 |
解説 |
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高 |
序盤からダメージを稼ぎつつ、アドバンテージも損失しないカードのため確定キープ |
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高 |
2/2/2の平均スタッツ+フェアリー生成と損をしないカードのためキープ |
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高 |
序盤の動きを確定させられるカードなのでキープ。ただし、フェアリー生成カードが多すぎると手札が枯渇するため、ウォーターフェアリーと合わせてキープは2枚以内にしたい |
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中 |
かなりアリアに依存しているデッキなので、序盤の動きが確保できている場合はキープ |
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中 |
序盤から強い盤面を押し付けられるカードなので、単体キープはしないものの、妖精の招集やフェアリーテイマーとセットキープしたい |
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中 |
盤面を除去しながら盤面を形成できる。フェアリー生成がないと序盤にコンボ3を稼げないため、妖精の招集やフェアリーテイマーとセットキープ |
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低 |
盤面の処理兼リソース回復手段として優秀だが、序盤のテンポに貢献しないためロイヤルなどの盤面形成能力が高い相手のみキープ |
テンポエルフのマリガン基準は上記の通りで、フェアリーを生成+コンボを要する「舞い踊る妖精」「アドベンチャーエルフ・メイ」のようなキープが最も理想です。アリアへの依存度が高めのデッキなので、序盤の動きが確保できている場合のみアリアはキープ推奨です。
リソースカードがあまり採用されていないデッキなので、序盤のカードを持ちすぎると手札がすぐに枯渇してしまいます。そのため序盤のカードを持ちすぎず、1枚で完結するカードやリソースカードを序盤のカードと同時に抱えられているような手札が理想になります。
テンポエルフはアグロ寄りのデッキタイプのため、序盤から盤面を広げてダメージを稼いでおきたいです。盤面のトレードは相手に任せて、積極的に相手リーダーを削る立ち回りを意識しましょう。キーカードは「舞い踊る妖精」で、手札のフェアリーを切るか否かは「舞い踊る妖精」のコンボが発動できるかを意識するようにするのがポイントです。
フォレストシルバリー・シンシアがこのデッキの大きなダメージソースのため、盤面にフェアリーが残ったりアリアのクレストが発動している状況下では積極的にシンシアに進化を切って1度大きなダメージを与えましょう。
序盤のアグロ展開、中盤のシンシアで削った残り体力をリノセウスやオーディンで削り切りましょう。リノセウスはベイルと組み合わせることで、オーディンは単体で守護を剥がしながらリーサルに向かえるため、非常に優秀なフィニッシャーです。
フェアリーはアリア展開後の打点源としてやコンボ稼ぎとして非常に重要になります。そのため、盤面処理のためにフェアリーを使いすぎないように注意が必要です。1コスト余っているからといって無闇に出すのは避けて、本当に必要な場面でのみ使うようにしましょう。

ライター
やりこみ
Shadowverse
・RAGE プレーオフ進出 ×1
・RAGE Day2進出 ×3
・MPランキング100位以内 ×2
・ヴァンパイアランキング1位 ×1
連投失礼。ユエルソシエとアリアのクレスト前提にはなるから超進化はカツカツだけれども