
シャドバ ビヨンド(シャドウバース ワールズ ビヨンド)のロイヤルのトレンドについての記事です。現在のロイヤルのトレンドや最新デッキの解説だけでなく、これまでの流れや、今後の予想もしています。
ミッドレンジロイヤルが主流
プリムとフィルドアが採用枠を争う
ジェノが評価を落とす
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| 必要エーテル |
 57,540 |
▶︎デッキをコピーする
ロイヤルの主流デッキは変わらず、ミッドレンジロイヤルです。カゲミツの疾走を活かしたカゲミツロイヤルは新環境になってほとんど見なくなり、よりミッドレンジロイヤル1強になりました。
ただし、ミッドレンジロイヤルといっても、前寄せの構築と後ろ寄せの構築があり、構築の幅はかなり広くなっています。
▶︎ミッドレンジロイヤルのデッキレシピと立ち回り
2コストカードのプリムとフィルドアが採用枠を争っています。プリムの方が序盤4ターン目まで強力ではあるものの、フィルドア無しではアングレアなどのカードへの対処が厳しいため、採用枠を争っています。
また、重要なのがロゼによるサーチ先の問題です。ロゼは2コスト以下のロイヤルフォロワーをサーチしますが、その際にプリムを引いてしまうと盤面に触りにくくなります。そのため、フィルドアでサーチ先を絞るプレイヤーも多いです。
伝説の幕開け環境ではロイヤルの強カードとして真っ先に名前が挙げられるほど強力だったジェノですが、現在は1枚も採用されないことが多くなっています。
横展開ならギルダリア、強力なフォロワーにはオーディンで対処する方が強く、オリヴィエによる盤面以外では活躍しにくくなってしまいました。
環境初期では伝説の幕開け環境から大きく変わらない構築が使われていました。ジェノやアマリアが3枚入ったかなり後ろ寄りの構築です。
オーディンの評価が上昇するにつれ、前寄せの構築も増えてきました。テンタクルバイトを3枚積むようなリストも登場します。
環境にミッドレンジロイヤルミラーや回復の豊富な秘術ウィッチが増えており、前寄せの構築が戦いにくくなっています。徐々に後ろ寄せの構築が流行り始めるのではないでしょうか。

ライター
やりこみ
Shadowverse
・RAGE プレーオフ進出 ×1
・RAGE Day2進出 ×3
・MPランキング100位以内 ×2
・ヴァンパイアランキング1位 ×1