【FF7】ヴィンセント｜人物紹介【キャラクター】ファイナルファンタジー7

FF7(ファイナルファンタジー7)におけるヴィンセント（ヴィンセント・ヴァレンタイン）の人物紹介を掲載しています。概要と生い立ちも紹介しているので参考にして下さい。

ヴィンセントの概要

ヴィンセントの人物紹介

元凄腕のタークス

ヴィンセントは元タークスに属していた神羅の人間です。

当時のヴィンセントは「タークスオブタークス」と呼ばれ、凄腕のメンバーとして周知されていました。タークス訓練所のヴィンセントの成績は未だ破られたことがないというほどです。

本編よりかなり前の研究員護衛の任務で神羅屋敷へ出向いたところからヴィンセントの悲劇は起こります。

ルクレツィアに恋をする

ヴィンセントは、神羅の女性科学者であった「ルクレツィア」を護衛する任務についていた時、ルクレツィアと長い時を過ごしていくことで、彼女に好意を抱いていきます。

ついにはルクレツィアにプロポーズをするも、ルクレツィアはヴィンセントの想いに応えることはなく、同じ科学者である「宝条」と結婚するのでした。ヴィンセントは「ルクレツィアが幸せならばそれでいい」と苦いセリフを残して身を退きます。

宝条に身体を改造される

宝条とルクレツィアの間に子供ができると、ガスト博士が提唱した「ジェノバプロジェクト」の実験体にするという計画が進められます。また、計画が進んでいくことで母体であるルクレツィアの身体にも変化していきます。身体が醜く変化してしまったルクレツィアは後に失踪してしまいます。

ルクレツィアの惨状を見て激昂したヴィンセントは宝条博士を糾弾しますが、逆上した宝条博士に銃で撃たれてモンスター化実験の被験者にされてしまいます。

モンスター化実験の被検体となったヴィンセントは、実験の弊害により不老不死の肉体となってしまいます。その後、目覚めたヴィンセントは実験を止められなかったこと、ルクレツィアを止められなかったことを後悔し、怪物のような体になってしまったことも含めて罪として背負い、神羅屋敷に長い間眠りにつくことになります。

魔晄キャノンで暴走する宝条を討つ

クラウド一行に起こされ、長き眠りから目覚めたヴィンセントはクラウド達についていけば宝条と会えるとし旅の仲間として一緒に行くことになります。

紆余曲折を経て、ヴィンセントは魔晄キャノンを使い暴走する宝条へとついに対面を果たします。自身の本当の息子であるセフィロスのこと、母親であるルクレツィアのこと、すべて自身の科学に対する欲望のためだと豪語する宝条。

自身の息子や妻に情を一切見せない素振りを見て、ヴィンセントは激昂し、自身が長い間眠っていたのは間違いで眠るべきは宝条である、と怒りを顕にし仲間と共に宝条の暴走を止め長年の因縁に決着をつけることになります。

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